やはり、私が目指すのは、ハリウッド!日付け変更線を超える旅は、初めてなので、
(ふ〜、ほんとは、観光客ではなく、
仕事で訪れたかった街ですが。。。あはは)
ま、とにかく、観光客として楽しみましょう!
と、まずはロサンゼルスに向けて、いざ出発。
まずは、ロサンゼルスの市内観光。ハリウッドと言えば、チャイニーズ・シアター(←写真)。
サンタモニカの海沿いを走り、高級住宅街ビバリーヒルズを通り抜け、
この市内観光は、ツアーに含まれていた為、
買い物をする気もないのに、
高級ブランド店が立ち並ぶ、ロデオ・ドライブや、
ダウンタウンのリトル東京へも立ち寄り、
やっと、ハリウッドへ。
泊まったホテルが、斜め向いのハリウッド・ルーズベルトホテルだったので、
写真は、お部屋の窓から撮影しました。
このホテル、かつての映画全盛期の俳優、文士たちの資金で1927年に設立され、第一回アカデミー受賞式が行われた伝統あるホテル。泊まりたかったのですヨ。
ホテルに着いて、団体行動から解放された私達は、
ハリウッド・ブルーバードを散歩。
ウォーク・オブ・フェーム、
そう、スターの名前が星形の中に描かれた歩道を歩き、ろう人形館に入ったり。
このホテル滞在中、窓から外の景色翌日は、ユニバーサル・スタジオへ。
(はるか彼方に、おなじみHOLLYWOODの看板が見えていたりして)
をビデオに撮っていると、
チャイニーズ・シアター前に、人込みを発見。
よく見ると、どうやら、何かの撮影らしい。
面白そうなので、それも、ビデオに。
ただ、女装したおかまちゃんが犬(プードル)の散歩をしている。
それだけのシーンなのに、たくさんのエキストラに、
細かい指示を与え、何度も、何度も、繰り返していました。なんと、ずーっと後日、いつものように、レンタルビデオを見ていると、
このシーンが!! 一瞬ですが、確かに、あの時のおかまちゃんとワンちゃん。
「ラリー・フリント」という監督/ミロス・フォアマン 、製作/オリバー・ストーン、出演/ウディ・ハレルソン、コートニー・ラブ、エドワード・ノートン、雑誌「ハスラー」を創刊、表現の自由をめぐって戦いを挑んだラリー・フリントの半生に迫った感動の大作映画だったのです。 ひぇ〜!
「アニマル・アクターズ・スタジオ」では、映画「ペートーベン」で、おなじみのセントバーナードや、かわいい動物タレントたちの賢い演技を見て、感心したり笑ったり。
「バック・ドラフト」では、目の前で、炎が燃え上がり、これまた、大迫力!
「バックロット・ツアー」では、
大地震や大洪水、ジョーズやキングコング(←写真)
分かります?
目の前に迫ったコングの手だけをアップで捉えました。
体全体は、とても入りきらなかったもので。。。
など、映画でおなじみのセット内を、トラムで冒険。
そして、一番見ごたえあったのが、
「ウォーター・ワールド」(↓写真)
映画そのままの巨大なセットの中、ケビン・コスナーたちに良く似た俳優さんたちが、ジェットスキーを巧みに乗り回し、銃撃戦、数十メートルのダイブなど、水しぶき舞うアクションを見せてくれる超スケールのパークショー。
ロサンゼルス三日めは、ディズニーランド。
ここで、問題発生!?
(ここでというよりも、前日のユニバーサルから傾向は見えていたのですが)
暑さに平気というより、暑いの大好きな私は、何ともなかったのですが、
母と親戚のお姉さんの二人が、動けない程、疲れてしまい、翌日の移動も考慮して、
早めに、ホテルへ戻ることに。
後日分かったことですが、二人は、疲れというよりも、それでも、ホテルに戻ったことで、無事、立ち直った二人。
脱水症状を起こしかけていたのでした。
今(2000年)でこそ、ペットボトルの普及で、
いくらでも、国内で、ペットボトル片手に町を歩く姿は見かけますが、
この頃って、歩きながら飲み物を飲むなんて、ちょっと考えられず、
特に、母やお姉さんからすれば、お下品かしら。。。なんて?
私は、ジュースを見つけて、歩きながら飲んでましたが。あはっ
でも、そのおかげで、私だけ元気だったらしい。
それと、日本と違い湿度が低く、カラッとした暑さなもので、
別に喉が乾いたという感覚もなかったようです。
みなさん、気温の高いところでは、
必ず、水分を取るようにしましょうネ。