またまた、子供の頃の夢を思い出して、でも、
「ナイアガラの滝を、見たい!」
それから、「ディズニーワールド!」
またしても、アミューズメント三昧!?
まずは、ラスベガス2泊。なんと、ラスベガスに、
いや〜、変わってます、変わってます。
前回の写真で、ルクソールの回りは、ひっそりしていましたが、
ルクソールにも、新館が出来、りっぱになっているし、
ひときわ目立っていたはずのシーザースパレスが、
目立たなくなってしまいそうな、
ベラージオ、マンダレイ・ベイなど、
巨大新リゾ−トホテルが!
ショッピング・モールフォーラム・ショップスも拡張され、
モノレールまで、できていました。は〜!
そうそう、前回の旅行の時、
骨組みしかなかった
コカ・コーラのボトルは、
この通り(写真→)。
これは、ホテルではありません。
そして、MGMグランドホテルの、
大きなライオンは、
古風(?でも、豪華そう?)な黄金ライオン像に、変わっていました。
お向かいに出来た、
ニューヨークの町並みに、
合わせたのでしょうか?
2日間では、とても、とても、すべてを見て回ることは、無理なので、
散歩で、街の変化を楽しんだ後は、やっぱり、ラスベガスのショーを。
マジックの好きな私達母娘は、今回は、MGMグランドホテルで、
行われている、「E・F・X」という超スケールのイリュージョンを見ました。
それから、前回のグランドキャニオンに味をしめた私達は、かつては海底だった場所が地核変動で隆起し、
また、大自然を見たくて、今度は、ラスベガスから車で行ける、
レッドロックキャニオン(↓写真)へ、OPで。
OPと言っても、ガイドさん一人に、私達2人だけ。
ちょっと、おしゃべりな運転手さんと、タクシーを走らせている感覚でした。
さて、このOPですが、もう一つ、おまけが。
古き時代のネバダ州の町をこじんまりと再現した、
「オールドネバダ」観光。これが、意外にも、楽しかったですヨ。
まずは、バーのような作りの店内。
小さな舞台があって、時間が来ると、ショ−タイムの始まり〜。
ショーというより、こってり(?)ギャグのコント的お芝居。
なんと、出演者は、入り口で入場券を売っていたカウボーイ姿おの兄さんや、
案内をしていたおじさん、おみやげ屋さんの前で、古風なドレスを着たお姉さん(おばさん?)。
そう、5人くらいしかいないのですが、みなさん、役者さん。
もちろん、英語ですが、ガイドさんが、大まかなストーリーを、
行く道々、車内で、教えてくれたので、だいたいは理解でき、
日本人が一人もいない、外国人観光客(ヨーロッパ方面の方が多かったようです)に混ざって、
私達も、手を叩いて、大笑い!
その後、外のセットを使って、拳銃の撃ち合いなどを取り入れたお芝居に。他の出演者もそろって、それぞれに名前やどこから来たかの質問が。
銀行強盗が銃撃戦の末、保安官に捕まり、裁判が始まります。
そこで、村人の中から判事、検事、弁護士、死刑執行人を選びだす。
え?村人?
そう、客席で見ているお客さんから、出演者が選ばれるのです。
判事が選ばれ、検事を選び始めた保安官のおじさんの目と、指先が、
まっすぐ、こちらを指している!?なーんと、私がぁ〜!!
ええ〜い、いいや。大自然が、私を開放的な気分にしている!?
よーし、私も、お芝居の仲間入りだ〜!。。。って、セリフは?英語は?
私と保安官のやりとりとしては、言葉が通じない、しようがないなぁー、ってネ。あははっ
それじゃあ、君は、頷いてくれれば、いいよ。そうそう、うん、うんってネ。
と、私の頭を押さえて頷かせる。
銀行強盗「おおーーいっ、そんなヤツで大丈夫なのか!」
客、笑う。
保安官「(私に)ペラペラペラ(英語)」
私「うんうん(頷く)」
保安官「ペラペラペ〜ラペラ(英語)」
私「うんうん(頷く)」
保安官「奴(銀行強盗)は、無罪かい?」
私「うんうん(頷く)」
保安官「いいや、奴は死刑だろう」
私「うんうん(頷く)」
客、爆笑。
銀行強盗「勘弁してくれェ〜!」
客、大爆笑!?
スケールの大きな豪華なショーもさてさて、翌日は、カナダに向けて、出発です。
楽しかったけれど、
ここオールドネバダの小さなショーも、
忘れることのできない、
とっても、楽しい体験でした。
思わず、ここで、働こうかしら?
なーんて!?