1992 H4
公演第6弾『失われた私達
−自分の中のボク・オレ・オイラ・ワシ・アタシ??−』
7/22(木)〜26(日) 場所/東演パラータ(下北沢)
作・演出/滑羅ユミ子
キャスト/森さとみ、俵山栄子、長畑由美、楠大典、(1)当麻純平、片岡新兵衛
上田雄太、永沢正孝、吉原清司、渡部晃久
(1) 「坂本敬司」のことです。
自分達が多重人格者として研究材料にされているとは知らず、
バンドの練習場として研究所に集まるバンドメンバーとその彼女達。
ところが、別人格になった彼らは、
本来のカップルではない組み合わせで夫婦だったり、
恋人同士だったりという複雑な現状だったことを知る。
今いる自分が、本当の自分ではなく、
それすらも作られた人格だったことを知った若者達が、
本当の自分を求めて博士たちと戦い始める。
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公演当時は、まだ、そんなに知られていなかった
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マインドコントロールを扱った
多重人格者たちの苦悩を、
テーマからは信じられない明るさで描いています。