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2010年8月、ポンピドゥー(国立近代美術館)を9年ぶりに訪れました。展示が大幅に変わっており、改めて充実した時間を過ごすことが出来ました。20世紀美術を質量ともに充実した作品群を、重要な作家は個展のように、また主要な主義・スタイルごとにブースを設けた展示は、まるで20世紀美術の教科書のようです。美術を学ぶ者必見の美術館でしょう。パリはルーブル、オルセー、そしてポンピドゥーを見れば、古代から現代までの美術を概観できるすばらしい環境が整っていると言えます。 |
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美術館風景、主義により分けられたブース |
美術館からの眺め・モンマルトル遠望 |
外の風景に見とれている人々 |