国立天文台

 所在地:東京都三鷹市

正門・門衛所
竣工:大正14年

第一赤道儀室
竣工:大正10年
設計:東京帝国大学営繕課
施工:西浦長大夫

ゴーチェ子午環室
竣工:大正13年

レプソルド子午儀室
竣工:大正14年

大赤道儀室
竣工:昭和元年
設計:東京帝国大学営繕課
施工:中村與資平

太陽塔望遠鏡(愛称アインシュタイン塔)
竣工:昭和5年
設計:東京帝国大学営繕課
施工:中村工務店
旧図書庫
竣工:昭和5年
設計・施工のデータはありませんが、アインシュタイン塔と同じと思われます。

 ゴーチェ子午環室と同時期の第一・第二子午線標室もあるようですが、見学コースから見えない森の奥にあるようです。
 レプソルド子午儀そのものは国の重要文化財に指定されています。
 アインシュタイン塔は入れませんでしたが、もしかしたら入れる日があるのかもしれません。
 写真は上げませんでしたが、自動光電子午環の建物は天文機器資料館になっていて、手回し計算機からDEC社のPDP11や黒電話まで展示されていました。


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撮影日:2014年12月27日


Copyright(C) Shinichi Takahashi