わんにゃんミーティング参加者アンケート集計結果
わんにゃんミーティング 参加者アンケート 集計結果
160名の参加者(会場ボランティア28名を含む)のうち、95名から回答を得ました。
Q1 回答者像 (世代比) Q2 開催をどちらでお知りになりましたか?
30代・40代が約55%を占める中、60代以上の
方々も多数ご参加くださいました。 その他:広報、町内掲示板、
ペットショップ、動物病院、図書館、会場で、等
Q3 この催しは、あなたにとって有益でしたか? Q4 興味を持った展示コーナーはどれでしたか?(いくつでも)
回答者の約95%から「大変有益だった」または
「有益だった」と大変好評でした。
「全部良かった」というご感想が多数寄せられました。
Q5 配布物について Q6 現在飼っているペットについて
その他:フェレット、うさぎ、ジャービル、インコ
その他: 飼っていたペットが亡くなり、現在は何も飼っていない
「持ち帰り自由」などの案内があると良かった という方も数名いらっしゃいました。
かも・・・というご希望がありました。
【補足】 Q6 現在飼っているペットについて(内訳)
飼育環境について質問したところ、犬の場合は71%が室内飼育、16%が屋外飼育、また、猫の78%が完全室内飼育、15%が外出自由という回答を得ました。避妊・去勢手術に関する質問では、犬の47%が手術済または手術予定、20%が手術はしない、33%が無回答、一方、猫の場合は70%が手術済または手術予定で、手術はしないという回答は0%、無回答30%でした。
Q7 ご意見・ご感想をご自由にお書きください。
団地内に捨て猫が目にしているだけで5匹くらいいます。せめてもとエサを毎日あげていますが、掲示板に「エサをあげないで」の貼り紙を見た後に今回の催しを知りました。わたしも生まれてすぐの猫を引き取り、ミルクから育てましたので、野良猫は放っておけません。どの様にしたらよいか、今回のこの催しでいろいろ知識を得ましたので、一歩前進出来たらと思っています。(60代以上)
ペットの正しい飼い方を知ることができました。今後も機会を設け、開催してほしいです。(60代以上)
はじめて来ましたが、この様な活動を知りませんでした。年齢的に心配ですが猫が欲しいと考え中です。近所がうるさいので室内猫でも良いと思いました。外散歩しなくても猫は幸せなのでしょうか(今の世の中では仕方がないのでしょうネ)(60代以上)
このような立派な催しをもっと広くひろめて知っていただきたいですね。(60代以上)
1人でも多くの人に来て頂きたいので、駅とか人目に付きやすいところにポスターを貼ってもらいたいです。わたしはたまたま友人からの知らせで来られましたが、知らずに来られなかった人がいたと思います。(60代以上)
犬を屋外で飼っています。これから屋内で飼育したいと思い、里親探しに来てみました。(60代以上)
動物たちの「助けて!」と訴える目に心打たれました。口がきけない分、わたしたちは感じとらなければいけませんネ。(50代)
1ヶ月前に愛犬の柴犬2歳が車にぶつかり死んでしまいました。今日は里親になれるような犬がいたら?と足を運びました。人間の身勝手でこのような状態にある動物に心が痛みます。ボランティアのみなさんに感謝します。(50代)
19歳の時から9年間コリー種を飼いました。犬は恋人と違い、大変面倒だと思いました。中型犬になると運動量も多いし、フンの始末、エサやり、シャンプー…長く飼うと結構大変です。この苦労を知っていて飼わないと、後々、犬にも世間にも迷惑をかけることを認識させるべきでしょうね。でも、死に目にあうと、生命願望に気が付かされます。処分を頼む飼い主には自らの手で殺させた方が良いと半分本気で保健所に言ったことがあります。啓発するしかないでしょうね。(50代)
地道な活動に頭が下がります。(50代)
ねこのフンに困っていたので、柑橘類を使っての対策を試してみようかと思いました。(50代)
猫は考えるところがあり、完全室内飼いです(3匹)。でも、犬は外で飼っています。事情もありますが、弊害があるかな?と少し疑問を持ちました。(50代)
皆様いつもご苦労様です。一市民として少しでも何かしようと考え、行動に移すべきだと思いました。(40代)
行政がもっと役割を担ってくれないと個人の人達がいろいろ背負いすぎて大変だと思いました。こんなに心優しい人々が大変なことをしているのに、他では全く人間らしさのない人間が多い世の中に愕然。わたしもお金がいっぱいあれば、いろいろ助けることもできるのにと少々ショック。言葉がしゃべれない弱いもの達がいつか幸せになってくれればと思いました。パネルを見て泣いてしまいました。皆さん、がんばって続けてください。(40代)
実のある良い展示だと思います。野良たちの現状をもっと多くの人々に知ってもらいたいと思いました。(40代)
捨てられたり、弱ったり、病気になったり、傷ついたりしているペットを見るたび、心を痛めています。でも、自分ではどうしようもなく、見て見ぬふりしかしていないのが現実です。以前「地域ねこ」のことを友人から聞き、良いことだと思いました。まだまだ、どこの自治体でも取り組むのは大変難しいことですが、地域ぐるみで前向きに取り組む必要があると実感しました。(40代)
全ての人に動物愛護について知ってもらう為には、どうしたら良いのだろうと思うのです。理不尽なことが多すぎて辛くなりますね。でも、出来ることから少しずつ…と思っています。(40代)
ボランティアの皆様方には心から尊敬と感謝で胸がいっぱいになります。動物の幸せとはいったいなんなのだろう!と考えたりしました。幸・不幸を選べないものに精一杯できることとは、「責任」+「愛情」だけ。本当に最期まで看てあげてほしいです。(40代)
小学生に見てほしいです。(40代)
児玉さんの写真展では、つらい現実を見せられた気がします。でも、人間として、知っておかなくてはならないものと涙しました。磯子区で地域ねこの活動をやっています。周辺の住民に理解してもらうことの大変さを感じています。置きエサの片付けやフン、ゴミ拾いを続けています。たった一度の手術で不幸な猫を増やさないことができるのに、野良猫の手術をしようとする人は、わたしともう1人の仲間だけです。変人のように思われることが多いですが、負けることなく、猫たちの一生を見届けたいと思っています。(30代)
今日は知人の紹介で来て、耳ピアスの意味を初めて知りました。近所には、やはり野良猫がいるのですが、ここで少し知識を学んで、今後もう少し猫に対しての接し方に責任をもてるようになれる気がしました。(30代)
なんだか活字を読むごとに鼻水と目がうるんでいきました。特に多くのボランティア活動を行われている方々の努力には驚いています。また、動物を愛し、きちんと引き取ってくれる家族があることを知り、嬉しく思いました。野良猫ちゃんたちに対する活動も、今まではよく理解していませんでしたので、本日はこの場に参加でき、とても勉強になりました。今後はわたしも何らかの形で協力していけたらと思います。わたし自身、犬2匹と共に生活しているので、心が慰められることが多々あり、本当の家族です。この2匹ともケンネルから引き取った犬たちでした。今思えば偶然ではあったけれども、良かったと思いました。今後また新しい家族を増やす機会があれば、ぜひ里親探しで見つけたいと強く思いました。今日この場を与えてくれたボランティアの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(30代)
ささいなことしか出来ないのですけど、自分に出来ることをやっています。見に来て良かったです。参考になったし、頑張っている人たちがとてもたくさんいるのだと分かって、自分もやれるだけのことはやろうと思いました。色々な人達がいるので大変なこともあるとは思いますが頑張ってください。(30代)
このようなイベントは既に犬・猫に愛情を抱いている人には非常に有益だと思います。同時に、心無い飼い主たちへの働きかけ(とても難しく大変だと思う)も何か考えたいと思います。動物実験反対のキャンペーンなども考えてみたいです。(30代)
ボランティアのみなさんの活動を、いつもすごいなと感心しています。そして、では私はどうなのだ…と考えています。じぶんも毎日のじぶんのことで精一杯で行動を起こせず…でも今回の言葉にあった「むずかしく考えないで、できることから」をじぶんに向けてみます。ひとりでも多くの人に意識を持ってもらうこと、伝えることなら、私にもできるかな、と今回ほんの少し関わらせていただいて思えるようになりました。また何かお役に立てることがありましたら、ぜひお声をかけてください。とても良いイベントを知ることが出来て、私にとっても、良かったです。(30代)
このようなイベントを通して飼い主たちのモラルが向上すると良いと思います。そして1匹でも多くの不幸な猫ちゃん、わんちゃんが減ることを望みます。スタッフのみなさん、ご苦労さまです!(30代)
写真等を見て悲しい気持ちになったけれども、現実を知ってみて良かったです。また自分も何か役に立てることや出来ることなど、少しずつでも実行していきたいと思いました。(30代)
飼う前に家族でじっくり話し合うことが、とても大切です。万が一、飼育が困難になってしまった時のことも考え、サポートしてくれる人が存在すると良いな…と思いました。我が家は拾った猫、ボランティアの方から頂いた猫がいますが、飼う前に実家と相談の上、「お互いにフォローしあう」約束をしてから飼うことを決めました。人間が自分の欲求だけでなく「飼える状況が今後も続けられるか?」じっくり考えて飼育をすれば、不幸な動物はかなり減らすことができるのに…改めてそう感じました。(30代)
何気なくエサ等を野良猫に与えていましたが、今回の展示を見て考えさせられました。(30代)
大変勉強になりました。ただただ1日も早く、不幸な子達をなくす世の中になるよう、わたし自身、友人に訴え、また、活動していきたいと思っている今日この頃です。(30代)
大変な活動だと思いますが、たとえ1匹でも助けられるということはすごいことです。がんばってください。(30代)
処分等は絶対に許せない。終生愛育は当たり前。それが出来ない人は飼うべきではない。(30代)
野良猫や飼われている猫の写真を撮っていますが、猫達に対する気持ちが今より広くなれる気がしました。またミーティングを開いてください。がんばってください。(20代)
昨年トリミング学校を卒業し、今は求職中です。卒業後、ペットショップで働きましたが、3ヶ月で辞めました。在学中にも動物が置かれている現状など聞いていましたが、実際にペット業界で働いてみると、想像以上にひどい世界でした。自分が虐待に加わっている気持ちになりました。ペット業界のずさんな管理もそうですが、そこで知ったことは飼い主のマナーのなさ、動物を安易に飼おうとする人が多いということです。一人一人の意識が変わらなければ、こういった問題はなくならないと感じています。皆さんが行っている活動は、とても大きな意味のあることだと思います。これからもがんばってください。わたしも出来ることから取り組めたらと思います。(20代)
これからもこういうイベントをたくさんしてほしいです。自分の家で飼っている動物たちを最期まで責任を持って大事にしてあげなければいけないと強く思います。その子はその子でしかなくて、二度と同じ子は生まれてこないのだから、人間としてやるべきことをやりたいです。悲しい子が一匹でも減るよう私も努力したいです。(20代)
ボランティアの皆様の苦労、犬・猫の実状を、詳しく、わかりやすく理解することができました。いろいろ大変なことは尽きないと思いますが、応援させていただこうと思います。また、機会があれば自分も…とも。(20代)
行政が出来ることは行政がやる方向で考えるべき。ただ「できないこと」については、地域の支えと理解が必要。こうした活動が、より多くの人たちの啓発につながりますことを心から応援いたします。(20代)
外猫にわたしが何をしてあげられるのか迷っています。一人では実行に移す自信がないので…。(20代)
一番びっくりしたのは、お金をはらえば、ねこや犬をころしてもらえる所があるということです。そんなの信じられない。何のために生まれてきたのだろう。すべては人間のために人間がやっていることです。人間はこのちきゅうで1番えらいと思ってる。だからこんなことができてしまうのです。私はこんな人間になんてなりたくない。このちきゅうがびょうどうになることはもうできないのだろうか。すてられていくどうぶつたちを人間達はただかわいそうだ、かわいそうだと言いながら見ているだけなのだ。みんな口だけで何もしようとしない。だからこのちきゅうはどんどんくずれていく。それを止めるのは人間にかかっている。ぜんぶ人間しだいなのだ。(10代 小学5年生)
「ラストポートレート〜この世に生を受けて」児玉小枝さんへの感想ノートより
保健所に処分させるなんて、ありえない!老犬になっても飼ってもらえる子がたくさんたくさんになりますように。
うちのコは11さい。もっともっとガンバってもらいます!
全ての人に知って欲しい現実です。
日本は動物に対しては、とても冷たい国だと思う。「その国を知りたければ、そこに住んでいる動物達の扱われ方を見ればわかる」と言われているが、この調子だと、この国は本当にマズイと思う。動物に危害を与える者、捨てる者等は、自分がそうされたらどう思うのかを、よく考える必要がある。
かわいそうな動物を幸せにするのではなく、幸せになるのは里親にならせてもらった人間の方。殺すことに予算をつぎ込む保護施設なんかいらない。生きていくことに力を貸してほしいです。すべて人間の身勝手から出たことなのだから。
「城ヶ島に生きる野良猫たち」落合昇さんへの感想ノートより
この写真しゅうは、なみだがこぼれそうになりました。なぜ人間たちはどうぶつたちをいじめるのか?それはこのちきゅうで自分達が1番えらいと思っているからです。私の家で今かっているねこたちは、みんなすてネコたちです。私も、ねこたちを守っていくかつどうをしてゆきたいです。1匹でもかわいそうなねこたちがふえていかないようにと…。
アンケートにご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
わんにゃんミーティング実行委員会
(問合せ先:ノラのママ mami_february@yahoo.co.jp )
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