左肩にあった噛み傷から何か悪い菌でも入ったのでしょうか?
はっきりした原因は検査してもよく分かりませんでした。

子猫はまた入院することになり、ケージの中で動くこともできません
それでも、食欲だけは落ちなかったことが救いでした
力をつけさせようと、MAYUMIさんが持っていったもの、それはなんとユッケ!!
そんな願いが通じたのか、子猫の足は少しずつ動かせるようになってきたのです

リボンで遊べるまでに回復
これで安心して里親探しを再開できる…
そんな喜びを打ち砕いたのは血液検査の結果でした。
FIV陽性、そう猫エイズに感染しているというのです…

生後3ヶ月未満の子猫の場合、母猫からの移行抗体というケースも考えられるので、後で陰性に変わる可能性だってあるんだよ、と周りに慰められても、家にいる慎ノ介のことを考えると、簡単には連れて帰れない…
猫のいる家庭にもらっていただくわけにもいかない…
一体どうしたらいいのか、MAYUMIさんは悩みました

そんな彼女を次に助けてくれたのは、会社の上司でした。
「大丈夫。預かってあげるよ」
退院する前日にはリボンやおもちゃで遊べるほど元気になった子猫は
病院から上司のおうちへ引き取られていきました

最初は里親探しの間だけ、そんな気持ちだったのかもしれません
でも、子猫が彼と御家族のハートを射止めるのに時間はかかりませんでした。
「FIVでも何でも、子猫が元気に暮らしているのならどうでもいいじゃないか」

こうして、11月17日、「さくらちゃん」と名づけられた子猫は
無事優しい御家族の一員となったのでした\(^o^)/

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