金色に輝く山々
日が傾くにつれ、まぶしいほどに輝いていた白銀の山が金色に変わっていきます。
長い夏の一日の終わり
日没前、全てがオレンジ色に輝く一瞬です。
冷たい氷の山が燃えるようなオレンジ色に変わります。
薄れていくオレンジ色
光はやがて淡いピンク色に変わり、世界は再び色彩を失っていきます。
南極の遅い日没
あの氷の向こうには何があるのか。
なかなか沈まない太陽もようやく氷の山の向こうに沈んでいきました。
鏡の海に広がる航跡
鏡のように静まり返った海に航跡を残して船も南極半島を去っていきます。
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