- 1月 1日
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課題図書を泣きながら読みつつコンビニスパゲティを年越し蕎麦代わりに食っていると年が明けてしまった。明けてしまったものは仕方がない。ここはひとつ景気づけに初詣でもしてこよう。そう思い立ち、近所の柏神社に向かう。行ってみたはいいのだが、神社の周りをぐるっと人の列が取り囲んでいたので参拝は出来ず、諦めて帰る。ふだんは場末の氏神様にしか見えないくせにこんなときだけ30万都市の中心に位置する神社のふりをするとは。やるな、柏神社。
一度寝て昼過ぎに再挑戦してみたところ、昨晩にも匹敵する行列が。諦めてすごすごと帰ることに。なんで、こんな屋台も出ない神社に数百人も集まるかなあ。
というわけで、初詣には行ったけど参拝できてない僕なのだった。夏に帰省したときにでも熱田神宮に行くか。 < それは初詣とは言わない
- 1月 2日
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雑煮を食べてみる。雑煮のデフォルトイメージが名古屋の雑煮(鰹節で出汁を取った醤油味の汁に餅と餅菜だけを入れたもの)だと、どんな雑煮も異常に豪華に見えることだなあ。
本を読むのに飽きたのでちょっとリストを作ってみる。アニメキャラ設定年齢リスト。非常にいいかげんにデータを拾っている上に、定説がなかったりもしかねないデータを扱ってるんで嘘は多そう。引用するときは必ず自己責任でっつーことで。
このリストを作ったのは、昨年末の名大SF研OB関東組有志忘年会で話題になったから。僕が「こないだドズルより年上になっちまったんですよ」と言ったのを発端に、「実はボヤッキーより年上だ」「もうすぐギレンだよ」「ハマーン様なんて遥か下だ」とアニメキャラと自分の年齢を比べて自分がどうであるかを省みるという行為が10分くらい流行ったので、それならと整理してみたわけだ。とりあえず自分がギワザよりも上だというのはショックだな。
自分の年齢を見つめなおすという目的のためには、20代後半以上があれば十分なのだがついその下も調べてしまった。アムロと宇宙太が同い年というのは驚き。ロディとジュドーとシンジが同い年というのもアレですね。
使い方は色々あるが己の姿を省みるという正統的な使い方のほかに、攻撃に使うという積極的な方法も。「もうギレンより4つも上なんだから、いつまでも下っ端スタッフとかやってないで」とか、「もうすぐキシリア(*)と同い年なんだからもう少し落ち着いても」とか。キシリアと同い年の相手にキシリアを例に出しても分かってもらえないか。
注)ドズルの設定年齢は28、キシリアの設定年齢は24。キシリアはドズルの姉なのに設定年齢が逆転している理由は不明。どうしても理由が知りたい方はお近くの一年戦争マニアに聞いてみてください。
- 1月 3日
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本を読むのに飽きたので(< おい)改めて、SFM読者賞の結果を眺めてみる。11月23日の記述と比べてみると、投票しようと思ったものが2位(海外)、2位(国内)、3位(イラスト)、予想が1位(海外)、3位(国内)という例年にない好成績。大勢において思ったとおりであり、期待したとおりの結果だったとは言える。しかし、だからこそ。納得いかないのが国内1位。なぜ、現時点で話がろくに動いていない「膚の下」が1位になってしまうのか。「神林長平」「待望の火星三部作完結篇」だけに反応した票がこれだけあるのだとしたら、それはあまりにもなさけない話では。
本当に他のすべての完結した物語よりも、この途中の方が面白いと思っているのなら、それはそれで興味深いが。
- 1月 4日
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晩飯に雑煮の残りの餅を食おうと思いたつ。一度、焼いた後、チーズを載せて再度オーブントースターに。チーズが融けかけたので取り出してみたが、餅はまだ固い。しかたがないので軽く電子レンジにかけてみると……、餅が融けていた。いやあ、頭では融けるもんと知っていたけど、ほんとに皿一杯に液状のチーズと餅の混合物が広がるとは。ほとんどセンス・オブ・ワンダーを感じたといってもいい一瞬。 < 感じるな
- 1月 5日
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たまには気分転換も必要だってことで、夕方からユタ。参加者はSF人妻、志村弘之、添野知生、高橋良平、林、福井健太、藤元直樹、宮崎恵彦、山本和人(あいうえお順、敬称略)。主な話題は、迷走する贔屓球団事情、オセアニアSFの現在、神田明神のお札、添野さんも買っていたユニバーサルスタジオモンスターズ、GMK、指輪物語、古本・最近の収穫、SF入門、新刊あれこれ、年賀状、SFオンラインは日本で何番目につぶれたSF誌か、世界最大のWAREZサイト、時をかける少女・平成版、レプカよりも年上、ばれないようにCDを買う、挑戦的なレビュー計画など。コミケ参加者はそれなりにいたのに、収穫などの話がほとんどでなかったのはメンバーの偏りゆえか。とりあえずASOV最新号は気になっているのだが。河出アンソロジー全作レビュー参加の東洋大SF研の諸君には、ぜひアンケートにご協力いただきたいものである。< ここで書いても
- 1月 6日
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結局、作業は思うように進まず積み残し。ついでに映画も一つも見れずと情けない長期休暇と相成った。原因はわからなくもないが直視するのは怖いから敢えて気づかないことにしておく。
しかし、明日から会社だっつー日の夜半を過ぎて急に読書のペースが上がるってーのは、今年30になる社会人としてどうか。
- 1月 7日
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帰りがけ、本を読みながら歩いていると、突然頭に激痛が。呆然として正面を見ると、そこには閉まったガラス扉があった。この世に生を受けて三〇年。こんなにベタな状況を体験したのは初めてだ。次の目標は「バナナの皮で滑る」だな。
縁あって久しぶりに「LOVEマシーン」のビデオクリップを見る。中澤、石黒、市井と半数近くが既にいないという事実に無常を感じたり。パッと見、矢口が見当たらないので不思議に思い、一人一人確認してみたら小さい地味なのがそうだった。概ね髪の色が違うだけなのに、ここまで印象が変わるのか。
なお、個々の顔を改めて注視した結果、公開する価値があるのは市井だけという結論に達したのは別に秘密じゃない。保田もなあ。目は好きなんだがなあ。
で、安部なつみってどれ?
- 1月 8日
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仕事をしたり、仕事の話をしたり、仕事をしたり。こう書いていると、自分がまるで働き者のように思われてくるのだが、具体的に何をやっていたかを思い出してみると、ただ遊んでいるようにしか思えなくなるのはなぜなのか。ちなみに。当然のことではあるが、具体的に何をやっていたかを書く勇気は、ない。
- 1月 9日
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泣きたくなるほど眠い。
殊能将之さんのメモで衝撃的な事実を知る。NHKが唐沢なをきの4コマ掲載パンフを作っていただなんて。さて、近所のNHKってどこだ。
ふと思い立ちエアコンのフィルタを掃除してみる。……出力が3割がた上がったように思うのは気のせいか。
- 1月10日
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だから仕事してたんだってば。
ちゆ12歳の掲示板で見たんで衆知の情報かとは思うが衝撃画像。かなりわかりにくいんで、どう衝撃かを知るためには数分かかるかも。わかるとかなり衝撃なんで心臓の弱い方にはお薦めできかねます。