- 4月 1日
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岡崎二郎『国立博物館物語』1-3巻(小学館 ビッグコミックス)をいまさら。その名のとおり国立博物館を舞台とする連作。アフター0の博物学ネタの回だけ抽出したような作品だが、スーパーコンピュータによるバーチャル環境スーパーEの設定が味に変化をつけている。小さくまとまった回は無難に楽しめるが、飛躍が過ぎると綻びが見えてくるというのは、いつもの岡崎二郎の通り。そんな中、恐竜人類の回だけは大ネタながら落ちまできれいにまとまり面白かった。
- 4月 6日
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SFまわりの人たちと花見。だったのだろう。たぶん。
- 4月 8日
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犬上すくね『想うということ』(エンターブレイン ビームコミックス)。登場人物が違ったり、軽い非現実が起きたりもするけど、要は『恋愛ディストーション』な、ちょいと捻ったロマンス集。得体の知れないもう一人の自分に言わなくてもいいことを言わされてしまう「Love experience」のちょっとつっぱったお姉さんがとてもかわいいです。
- 4月10日
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仕事が忙しいのとSRWα2が忙しいのとの二重奏で、Webを観ない日々がつづいている。Webサイトでチェックしているのは/.jとYahoo、スポニチ、ニッカン、サンスポ、トーチュウくらいか。十分という気もするな。