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YooEdit Page |
YooEdit 修正記録 |
1.71 (2000/03/10) バグ修正版
- 000309 ダイアログを表示するたびに、クリップボードのバイト数分、メモリの空き容量が減る不具合を修正。
- 000307 複数ファイル検索コマンドや、ファイルの読み込みなどで、ある条件(仮想メモリを使用しない、かつ、空きメモリがファイルサイズ× 250% より少ない)にあてはまると、空きメモリが少なくなっていく不具合を修正。
- 000307 コマンド実行中、メモリ不足などの状況になっても、以前のようにエラーダイアログを表示しない不具合(1.64b9〜1.7 で発生)を修正。
- 000303 ナビゲーションサービスの保存のダイアログをリサイズするとき、ポップアップメニューの表示が乱れる不具合を修正。
- 000303 System7.x のとき、フォントサイズのポップアップメニューがあるいくつかのダイアログで、アウトラインで表示される項目を選択している時、枠の上部が消えてしまう不具合を修正。
- 000301 テキストをドラッグ&ドロップするとき、option キーを併用したときにカーソルの形状が不定になる不具合を修正。
1.7 (2000/02/29) 正式公開版
- 000223 終了時、変更されたドキュメントを保存しなかったとき、次回起動時には開かなかったが、これを開くように変更し、また、キャレットや選択範囲は以前のままで、ウインドウ情報のみを更新するように修正。
- 000221 検索された文字列が画面に表示されるようにスクロールする処理を変更。
- 000221 正規表現検索で、検索文字列に、\r、\x0d を指定したときは、\x0d(CR)に、\n、\x0a を指定したときは(LF)に、\r\n や \x0d\x0a を指定したときは、\x0d\x0a(CR+LF)に、\N (独自仕様)を指定したときは、上記のすべての種類の改行文字と一致するように変更。
- 000219 Arvel WithUSBMouse などの Wheel Mouse を使用した時の、非アクティブペインや非アクティブウィンドウのスクロールのサポートに対応。
- 000218 正規表現検索置換で、置換文字列に、\r、\x0d を指定したときは、\x0d(CR)に、\n、\x0a を指定したときは(LF)に、\N (独自仕様)を指定したときは、保存時の改行コード指定か、前後の改行と同じコードに置換するように変更。
- 000218 「ファイル/変更の取り消し」コマンド後に、マーカーの位置が再読み込みまたは初期化されない不具合を修正。
- 000208 「コマンドを中止しますか?」ダイアログのボタンが表記と逆の動作を行っていた(1.64b9〜10の)不具合を修正。
- 000131 長いフォント名がインストールされている環境で、フォントを指定するダイアログを表示すると、フォントサイズメニューがダイアログからはみ出る(1.64b9〜10の)不具合を修正。
- 000131 EUC ファイルに未定義コード \xA0 や \xFF が含まれていた時に2バイト文字と判断して処理していた不具合を修正。
- 000129 「ファイル/環境設定/文書表示」ダイアログの「行番号表示」と「状態行表示」の設定が正しく保存されない(1.64b9〜10の)不具合を修正。
1.64b10 (2000/01/27) バグ修正版
- MacOS 7.x/8.0/8.1 で、PowerPC 版を起動すると、「"ControlsLib"が見つからない…」というエラーが発生して起動できない致命的不具合を修正。
1.64b9 (2000/01/26) バグ修正版
- 000126 MoreEmacs キーアサインで、^X 2 (split-window-vertically)、^X 0 (delete-window)、^X 1 (delete-other-window) を追加。
- 000120 検索ダイアログや Opt-Cmd-E で置換文字列を指定したときに改行文字が含まれている場合、その改行文字をそのまま置換していたが、これを検出済みの改行コード(混在の場合には直近の改行コード)に置換するように変更。
- 000119 印刷時のヘッダの日付け処理を、西暦 2040 年以降であっても恐らく動作するであろうと思われる処理コードに変更。
- 000118 「ファイル/環境設定/表示...(File/Preferences/Display...)」メニューを「(同)/文書表示...(Document...)」に改名した。
- 000118 「ファイル/環境設定/表示」ダイアログの「オートインデント」と、「tab キーで空白を挿入」を新設した「(同)/編集」ダイアログへ移動した。
- 991218 インデント文字列設定ダイアログのテキスト入力エリアでの入力が、インライン変換していなかったのでするように修正。
- 991216 Navigation Service を使った、「保存」ダイアログ、「検索フォルダ」選択ダイアログ、「開く」ダイアログなどの使用直後に「タイプ1エラー」「フリーズ」などの致命的不具合を修正。
- 991203 「行の折り返し表示」がオフの時、横スクロールすると、カーソルの上下移動が意図しない位置へ移動する不具合を修正。
- 991201 文字フォントが大きく、1文字の幅より狭いウィンドウ幅で、バッファ末尾に改行が無く、キャレットをバッファ末尾に移動すると、キャレットが一行上に表示される不具合を修正。
- 991201 キャレットの上下移動が条件により移動しない不具合を修正。
- 991130 Human Interface Guideline 8.5 に準じ、すべてのダイアログの項目配置を変更。
- 991022 ^Q^K で、対応する括弧へキャレットを移動する機能を追加。
- 991013 バッファ末尾にキャレットがあり、末尾が改行でないとき、上移動できない不具合を修正。
- 991013 「オプション」メニューの、「オートインデント」と、「tab で空白を挿入」の位置を、表示関係のグループから移動した。
- 991010 環境設定のダイアログの設定変更を、即時に反映するように変更し、不可能なものは、「次回起動時…」「次回開くとき…」などのメッセージを追加した。
- 991010 起動時に「前回終了状態へ復帰」を指定している設定で、新規作成したドキュメントを変更後「終了」コマンドでファイルに保存したとき、次回起動時にそのファイルを開かなかった不具合を修正した。
- 991006 まれに、ファイルを開いた直後のウィンドウで表示される折り返し表示の時のマルチバイト文字処理がおかしくなる不具合を修正。
- 991005 Navigation Service 使用時の「開く」ダイアログがモーダルダイアログになっていた(b8のみ)が修正した。
- 991004 (Cmd-G の再検索ではなく)検索ダイアログを表示してラップアラウンド(巡回)検索を指定し、検索したとき、ラップアラウンド検索してくれない不具合を修正。
- 990923 Navigation Service 使用時の「オプション+開く」コマンドで開くダイアログで、「すべての書類」を表示するコードがあったのだが、デバッグのために動作しないようにしたままもとに戻していなかったので修正。
1.64b8 (1999/09/22) バグ修正版
- 990921 (68K 版のみ)「別名で保存」メニューコマンドを Cmd-Shift-S に割り当てたが、「保存」メニュー項目が有効でないとき、動作していなかった不具合を修正。
- 990921 正規表現検索の不一致文字セットの指定に全角文字を使用すると見つからない不具合(例:[^あ] を検索すると、ひらがな、全角カタカナ、全角数字がヒットしないなど)を修正。
- 990921 正規表現検索の一致文字セット指定に改行文字を含める([a\r]など)と、場合によって見つからない不具合を修正。
- 990919 「1.64b5 990601」の変更から、状況によってフリーズする致命的不具合があったが修正。
- 990919 正規表現に、\v \d、\D、\s、\S を追加。それぞれ、\x0c [0-9] [^0-9] [ \t\n\v\f\r] [^ \t\n\v\f\r] に対応(全角半角同一視には無関係)
- 990918 保存形式が「YooEdit 書類」でない場合、ファイルに保存されるアプリケーション名リソースを変更しないように修正。
- 990918 YooEdit ppc版+MacOS8.1+Navigation機能拡張+Navigationサービスを使用するの設定のときに、DisposeHandle(nil) を行っていたので修正。恐らく OS 側でパラメータチェックして大事に至らなかったと思われるが、CrashGard 系のソフトウェアが警告を出していたかも(未確認)。
- 990918 「YooEdit について」ダイアログの空きアプリケーションメモリの表示が、ある環境で文字切れしていたので修正。
1.64b7 (1999/09/14) バグ修正版
- 990913 YooEdit のあるディレクトリに、Debug Log というファイルが作成されていたが、修正した。
1.64b6 (1999/09/13) バグ修正版
- 990912 68K版が、保存時にフリーズする致命的不具合のひとつを修正した。
- 990912 改行文字の入力と、クリップボードからのペーストが、現在の改行文字の情報が「変換しない」だと常に Mac($0d)に変換されていたが、これを以前のように、挿入位置前後を見るように変更しなおした。
1.64b5 (1999/09/11) バグ修正版
- 990910 改行コードのデフォルトを、「Macintosh(CR)」から「変換しない」に変更。これで、元からある高速読み込みの利用度が復活。
- 990909 ウィンドウ上の選択範囲の上にコントロールバー(など)がかぶさって表示されているときにスクロールすると、画面更新でゴミが発生する不具合を修正した。この修正により、特定の環境で発生していたライブスクロール中に行番号と本文の境界線がついたり消えたりする不具合も恐らく修正されたと思われる。
- 990909 ファイル読み込み時、文字コード変換機能が、「常に変換しない」でないとき(変換またはそのために検出するとき)ファイルサイズの約2倍の未使用メモリがないと、メモリ不足で読めなかったので改良した(メモリがある時は、もちろん以前同様の一括読み込み&一括変換を行う)。
- 990908 ドラッグアンドドロップで、上下分割したウインドウの、以前選択していなかったペインの方へドロップすると、選択範囲のゴミが残ってしまう不具合を修正。
- 990908 MacOS8.5/8.6 (それ以前は未調査)に付属の LaserWriter8 プリンタを選択しているとき、「ファイル・プリント...」ダイアログの YooEdit のページにあらわれるポップアップメニューをクリックすると、メニューが出現する場所が期待している場所よりずれていた不具合を修正した。
- 990908 $0d 改行コードの直後に $0a 改行文字を(control-P prefix などを使って)入力すると、「ファイル・情報」や、状態表示行の Line: 等の行数計算がおかしくなる不具合を修正した。
- 990908 「ファイル・情報」でバイト数等を表示するが、これを3桁カンマ表示に変更した。
- 990903 アプリケーションメモリの空き容量を超えるバイト数のテキストを(新規作成文書に)ペーストすると、メモリ不足表示ダイアログを表示した後、ゴミを表示する不具合を修正。
- 990828 Option-Cmd-E で、置換文字列の設定を行うように変更。
- 990828 Option-Cmd-L と Shift-Option-Cmd-L に、「検索/全て置換」と「検索/全て置換(逆向き)」をアサインした。
- 990828 連続した Shift-Cmd-L (置換して再び逆向き検索)が行えるように、コマンド実行後のキャレット位置を、置換後の文字の後ろではなく、前になるように変更した。
- 990819 MacOS 8 以降のアピアランスマネージャー対応で、メニューのショートカットに、モディファイアキーが表示できるようになったが、MacOS 8、8.1 の「アピアランス」コントロールパネルの「オプション」の「外観の設定」で、「システム全体をプラチナ調にする」をオフにすると、モディファイアキーが表示されずにショートカットキーが表示されほかのメニュー項目と混同するので、オフのときには表示しないようにした。
- 990601 AppleEvent: CodeWarrier IDE External Editor Open Document Optional Parameter に対応。
- 990408 検索ダイアログで、「一括検索」がオフであっても、「複数ファイル検索」がオンにしてから「一括検索」をオフにすると(このとき複数ファイル検索は指定不可になるが)、検索フォルダが指定されていると、複数ファイル検索の動作をしてしまう不具合を修正。
- 990406 ペーストやファイルのドロップなどで文字列を挿入したとき、まれに、期待していない文字列やゴミが挿入される不具合(1.63以降から発生していた)を修正。
- 990318 改行文字コードが CR 以外の文書の改行を含むテキストを、同一ウインドウ内でドラッグアンドドロップすると、改行文字コードが CR に変換されてしまう不具合を修正。
- 990318 「ファイル/変更の取り消し」で、文字コード指定ダイアログが表示されたときに、最悪フリーズする致命的不具合を修正。
- 990318 「990306 折り返し表示をしない状態で、…1行が何重にも描画…」の修正のときに、CR+LF 改行文字の表示方法が変わってしまっていたので修正。
- 990318 「情報を見る」で保存時の文字コードや保存時の改行コードを変更しても、Cmd-S または、「ファイル/保存」でダイアログを出さずに保存すると、「情報を見る」での指定が無効になってしまう不具合を修正。
1.64b4 (1999/03/17) バグ修正版
- 990313 「環境設定/一般」ダイアログのレイアウトを変更。
- 990311 文字コード自動判別で、4096 バイト目をまたがって2バイト文字があると、EUC/JIS の判定を拒否していたので修正。
1.64b3 (1999/03/07) バグ修正版
- 990306 正規表現検索後、置換を2度したり、キャレット/選択範囲の場所をを変えて置換すると、ゴミに置換されることがあったので、これらの場合には置換できないように変更。
- 990306 PICT 付きドキュメントを開く時、仮想メモリを使用して、アプリケーションメモリを圧迫しないようにした。このため、大きなファイルサイズの PICT 付きドキュメントも比較的開けるようになった。
- 990306 PICT 付きドキュメントを開いている時、PICT 表示位置を意味する文字に合わせてコピーしたとき、クリップボードへ PICT をコピーするよう機能追加した。
- 990306 PICT ファイルをウィンドウへドロップしたとき、PICT ファイルのヘッダを読み捨ててなく、正しくロードされていなかった不具合を修正。
- 990306 テキストをクリップボードからペーストするとき、それに含まれる改行コードをドキュメントの改行コードに合わせて変換するように変更した。
- 990306 テキストをクリップボードへコピーするとき、それに含まれる改行コードを Macintosh 標準の CR に変換するように変更した。
- 990306 折り返し表示をしない状態で、1行の文字数の多いファイル(例えば 32000 文字など)を表示すると、1行が何重にも描画されてしまっていたので改善した。
- 990306 テキスト以外の任意のファイルについて、以前から Option+Cmd+Open で開けたが、ファイルを YooEdit アプリケーションアイコンにドロップすることで開けるようにし、その場合(開くファイルが危険な場合もありうるので)、確認するダイアログを表示するようにした。
- 990306 MacOS 8.5.0 以降で標準になっているナビゲーションサービスではなく、MacOS 8.1 などで Navigation Service SDK の Navigation 機能拡張を使用している場合、「Format メニュー」を別のものに選択してから、「YooEdit 書類」を再度選択するとフリーズする不具合を回避するために、上記バージョンではそのポップアップメニューを表示しないようにした。
- 990306 文字コードの判定がつかなかった時に問い合わせるダイアログで、キャンセルボタンを押したにもかかわらず、ファイルを開いてしまっていたので修正した。
- 990306 文字コードの判定がつかなかった時に問い合わせるダイアログが、英語メニュー時に表示されていなかったので修正した。
- 990306 ファイルを開く時の文字コード変換の処理を[ファイル/環境設定/一般]で設定できるように変更した。
- 990306 [ファイル/環境設定/文書]のメニュータイトルを「表示」に変更した。
- 990306 [ファイル/情報を見る]のダイアログで、文字コードと改行コードのポップアップメニューの意味を明確にするために「保存時の〜」をつけた。
- 990305 テキストファイルを Drag して他のアプリケーションにドロップまたはクリッピングするときに、改行コードを Macintosh 標準/CR へ変換するように変更した。
- 990305 テキストファイルを Drop して文字コード変換を行いつつ YooEdit に貼りつける時、選択範囲が過っていた不具合を修正した。
- 990305 保存するとき、ダイアログを出さずに保存すると、どんな設定であろうと、文字コード=SJIS、改行コード=CR で保存していたので修正した。
- 990302 検索ダイアログで、日本語入力(インライン変換)していると、デフォルトボタンが、「設定のみ」から変化しない不具合を修正した。
- 990302 System7.x のとき、保存ダイアログを表示しようとするとフリーズする致命的不具合を修正した。
1.64b2 (1999/03/01) バグ修正 + 68K文字コード変換対応版
- 990301 68K 版でも、ナビゲーションサービスを使用できるようにした。
- 990227 「ファイル/情報を見る」ダイアログで、保存時の文字コードと改行コードを指定できるように変更した。
- 990227 68K 版でも、文字コード変換を行うようにした。このため、System7 以降必須とするよう変更した。
- 990224 ナビゲーションサービス使用時に、「別名で保存」または新規書類の保存を行う時に表示されるダイアログの文字コードのデフォルトが、期待しない設定になっている不具合を修正。
- 990224 読み込み時の文字コード判別処理を、少し賢くした。
1.64b1 (1999/02/23) バグ修正版
- 990221 ナビゲーションサービスを使用しない(従来の)保存ダイアログで、ファイル名入力の背景色や、選択色などが灰色になったり、見えなかったりしたが、このダイアログだけ、Appearance Manager を使用しないようにして、これを回避した。
- 990221 ファイル検索で、フォルダを選択するとき、ナビゲーションサービスを使用しない設定の場合、フォルダを選択するダイアログが表示されない不具合(PowerPC 版のみ)を修正。
- 990220 MacOS 8.1 に Navigation Service SDK に含まれる Navigation 機能拡張をインストールして使用すると、ファイル保存時の文字コード指定と改行コード指定のポップアップが機能しないか、最悪フリーズする致命的不具合(PowerPC 版のみ)を修正。
- 990220 文字コード変換のコードを追加したときに、巨大サイズのファイル(例えば5メガバイト)をメモリ不足で開けなくなっていた(PowerPC 版のみ)ので修正。
- 990220 最近の環境下(新型 G3 とか、5色 iMac とか、iMac Update 1.1 をあてた環境とか)で、YooEdit のメニューをクリックするだけで、Type 12 エラーが発生していた致命的不具合を修正。
- 990220 一度、Cmd-. で、一括検索や整形コマンドなどを中止すると、それ以後、正規表現検索を実行できなくなっていた不具合を修正。
- 990220 68K 版で、ドキュメントの一括検索またはファイルの一括検索を行い、検索条件に一致した行を検索結果ウィンドウに追加しようとした時、作成した文字列の長さが 255 バイト以上のときに、フリーズする致命的不具合(68K 版のみ)を修正。
1.64a9 (1999/02/19) バグ修正版
- 990219 「ファイル/開く」などで 4096 バイト先読みしても文字コードが(混在しているなどの理由で)判断できなかったときに、それを問い合わせるダイアログを追加した。
- 990219 「ファイル/変更の取り消し」でドキュメントに変更があった場合に現れる確認のアラートのビープ音を消した。
- 990218 複数ファイル検索のダイアログで、MacOS 8.5 より前の MacOS のとき、フォルダを指定しても、受け付けてくれない不具合が発生することがあったが、修正した。
- 990218 何もファイルを開かない状態で検索ダイアログを出した時に、複数ファイル検索フォルダを指定していなければ検索ボタンを押せないようにした。
- 990217 複数ファイル検索に、自動文字コード判断を実装した。
- 990216 正規表現検索で、[a-z]+a などが、大文字小文字同一視のとき、検索に失敗していた不具合を修正(1.63 は大丈夫)。
- 990216 Unix/DOS 改行コードが、逆向き正規表現検索で見つからないことがあった不具合を修正。
- 990216 逆向き正規表現検索で、\' (バッファの最後)を指定しても見つからない不具合を修正。
- 990216 逆向き正規表現検索で、\` (バッファの先頭)を指定すると、二度目の検索でエラーにならない不具合を修正。
- 990216 正規表現検索で、a* (a の0回以上のくり返し)を指定すると、次を見つけられなかった不具合を修正。
- 990216 正規表現検索で、\< \> \b \B (ワード開始、ワード終了、ワード境界、非ワード境界)を指定すると、次を見つけられなかったことがあった不具合を修正。
- 990215 検索ダイアログボックスで、正規表現検索する場合に、「改行を無視」を選択できないようにした。
- 990215 テキストを Drag&Drop で移動/コピーすると、1行スクロールダウンすることがある不具合を修正。
- 990214 「環境設定/互換性...」で、ナビゲーションサービスが利用できない場合は、選択できないように修正。
- 990213 終了時のウィンドウの開いていた状態などを保存せず、「前回終了状態へ復帰」機能が機能していないことがあった不具合を修正。
- 990213 正規表現置換で、\& 指定により、検索正規表現で一致した文字列を指定するよう改良した。
- 990213 正規表現検索/置換で、\xHH 表記による 16 進数指定を受け付けるように改良(ただし、文字の変換 - 大文字小文字無視などに影響される)。
- 990213 正規表現検索/置換で、\r \n 指定のどちらも、Mac/Unix/DOS のどの改行コードも検索/置換できるように修正。
- 990213 開く時の自動文字コード判断を実装。
- 990213 「オプション/改行コードの表示」がオフだと、0x0a 改行コードを未定義文字として表示してしまう不具合を修正。
- 990213 ドキュメントを開いて、最初にクリックする時に、稀に、行選択していたので、修正した。
- 990213 Drag&Drop するときに、スクロールするようにした。
- 990213 テキストを行選択して、Drag&Drop すると、キャレットが画面に残留していたが、これを修正した。
- 990213 Finder からファイルを Drag&Drop で Drop するときに、文字コードを自動判断する処理を追加した。
- 990213 ファイル読み込み時に、文字コードを自動判断する処理に、ひらがなの使用頻度から判定する処理をを追加した。
- 990212 文字列を選択しておいて、改行を押下すると、選択した文字列、または入力しようとした改行が、どこかへ消えてしまう不具合を修正した。
- 990212 実は、「引用符挿入」「引用符削除」コマンドに、Cmd-Option-[、 Cmd-Option-] がアサインされていたのだが、これもアピアランスマネージャが搭載されているときに、メニューに表示するようにした。
- 990212 Cmd-Shift-S で、「別名で保存」コマンドを実行するようにした。また、アピアランスマネージャが搭載されている OS では、メニューにそれを表示するようにした。
- 990212 検索ダイアログで、Cmd-A を押下したときに、「ラップアラウンド検索」のチェックが反応していたが、いつのまにか、編集ボックスのテキスト全選択というものが OS のデフォルト処理にアサインされていたので、これを無効にした。
- 990212 「981206」の修正が影響し、Drag&Drop する前に多少またなければならなくなったので、3回クリックでの行選択の機能も有効にしつつ、改善した。
- 990212 最後の行で下矢印キーを押下したときに、最後の行の末尾へ、最初の行で上矢印キーを押下したときに、最初の行頭へキャレットを移動するように動作を変更した。
1.64a8 (1999/02/09) バグ修正版 + DOS/Unix の改行コード対応 + 保存時の文字コード変換
- 990209 YooEdit のウィンドウへ任意のアプリケーションから、ファイルやテキストクリッピングを掴んで持ってきて、離さずにウィンドウから外に移動したときに、フリーズもしくは、タイプ 12 のエラーが発生していた致命的不具合を修正。
- 990209 PPC版かつ、ナビゲーションサービス使用時のみ、保存時に文字コードと改行コードを選択できる機能を追加。
- 990205 PPC版のみ、「ファイル/*保存」ダイアログを、ナビゲーションサービスに対応。
- 990205 一括検索時、バッファ末尾に改行がないと、テキストを検索結果へコピーしない不具合を修正。
- 990112 Standard キーアサインの ^K ^Y に、指定文字範囲を削除する機能を割り当てた。
- 990112 新規作成ファイルを保存するとき、「名称未設定1」などを、ファイル名のデフォルトにするように変更した。
- 990106 インライン変換時に、変換中の文字列を全て画面更新していたのでちらつきがあったが、改良した。
- 990106 新規作成時や文書末尾に文字を入力したときに、(1.64a7での修正時の影響で)全画面更新していたが、改良した。
- 990106 検索ダイアログのフォーカス枠が重なり、画面が乱れることがあったので修正。
- 981228 More Emacs キーアサインの ^K (行末まで Cut)コマンドの ESC 引数解釈を、変更した。
- 981228 Standard キーアサインの ^Q ^U に、半角英字の大文字小文字を変換するコマンドを新規に作成して割り当てた。
- 981228 Standard キーアサインの ^K ^I と ^K ^U に、選択範囲の右シフト、左シフトを割り当てた。
- 981227 検索ダイアログで、Cmd-G と、Cmd-Shift-G を押すと、ダイアログを終了し、検索/前を検索するように変更した。
- 981226 印刷する時、印刷フォントよりも印刷ヘッダフォントを大きくすると、行番号が1行の高さに納まらないので、行番号のサイズを調整するように変更した。
- 981226 選択範囲と表示位置を記憶して復帰するときに保存時のファイル変更日付けを見て、他のアプリケーション等で更新した場合などに、復帰しないようにした。
- 981225 (1.64a* 68K版のみ) アプリケーションを切り替えると、インライン変換ができなくなったり、最悪、フリーズしてしまう致命的不具合を修正。おそらく、MacOS 8.5.1 等で頻繁に見られる致命的不具合が修正されたはず。
- 981222 「ファイル/環境設定」サブメニューに、「互換性...」サブメニューを追加し、他のダイアログにあったいくつかの項目を移動した。
- 981222 表示開始位置と選択範囲を保存する設定のとき、保存せずにクローズしたときも、選択範囲の位置を記憶していたので、しないようにした。
- 981222 印刷関連以外の部分で、DOS/Unix の改行コードが混ざっていても、シームレスに使えるような編集を可能にした。
- 981222 テキストの Drag&Drop によるテキストコピー時(オプションキー併用時)のマウスカーソルを変更。
- 981222 いくつかのコマンド後に、キャレットを上下に移動すると、予期しない位置へ移動する不具合を修正した。
- 981221 ClickE2J 対応。単語上で、Cmd-DoubleClick にてジャンプする。
- 981219 行連結と、整形コマンドで、連続する空行を、パラグラフの区切りと認識するように変更した。
- 981214 「検索」ダイアログのフォルダ名の表示を、右寄せ表示していたが、左のチェックボックスに重なってしまうので、コードを変更した。
- 981214 「検索」ダイアログで、検索文字列を指定しているときにバッチファイル検索チェックボックスの状態を変更しても「逆方向へ検索」が押せなかったので修正した。
- 981214 「検索」ダイアログから、フォルダ選択ダイアログを開くと、検索ボタンが押せなくなる症状があったらしいが(再現せず)、とりあえず気になるコードを変更した。
- 981212 まれに、様式設定した後、画面更新しない場合があったので修正。
- 981212 「環境設定/一般...」ダイアログに表示している「一時メモリ」を「仮想メモリ」に変更。
- 981212 980725 に選択範囲と表示位置を記憶して、次回開いたときに前回終了時に復帰する機能をオフにする設定を追加したが反映されていなかったので修正。
- 981211 検索で大文字小文字を区別せず、全角半角も区別しないとき、全角英大文字と半角英小文字、全角英小文字と半角英大文字が一致しない 1.64a7 のみの不具合を修正した。
- 981209 「981130 「検索ダイアログ」等で、Cut&Paste(Cmd-X/Cmd-V) を行ったときに、文字が期待しない背景色で描画される問題を修正」が完全で はなかったのでさらに修正した。
- 981209 検索ダイアログの Cmd-tab による入力が MacOS 8.5 でアプリケーション切り替えに変わってしまったので、Cmd-T で入力できるように処理を追加した。また、Cmd-return による改行の入力には影響ないらしいが、念のため、Cmd-L で入力できるように処理を追加した。
- 981209 起動直後、検索文字列を設定せずに再検索(Cmd-G)を行うと、警告音が2度なっていたので、1度しかならないように変更した。
- 981209 一度、検索ダイアログ等を行い、その後 Cmd-ダブルクリックで検索すると、次に再検索(Cmd-G)をしたときに最初の文字列のまま検索を行うバグを修正。このとき、検索ダイアログを開いたときには、Cmd-ダブルクリックしたときの文字列が設定されていた。(内部のコンパイルされた検索情報との不整合が発生していた)
- 981207 ライブスクロール時のスクロールバーのサムを、点線描画ではなく、実際に移動するように変更した。
- 981207 980719 にライブスクロール機能をオフにする設定を環境設定に追加したが、実際に機能していなかったので修正した。
- 981206 ドラッグ&ドロップ対応時(9412xx前後)から、マウス3回クリックしながらの行選択ができなくなっていたので修正した。(これは改悪か?)
- 981206 「検索設定...」、「行番号...」などのいくつかのダイアログの表示位置を、画面ではなく、ドキュメントウインドウに依存した場所へ表示するように変更。
- 981205 PPC版のみ、「ファイル/開く」ダイアログを、ナビゲーションサービスに対応。
- 981204 コントロールバーの「オーディオCDコントロール」をクリックすると、YooEdit の環境設定サブメニューが小さく表示され、その後、 YooEdit で環境設定サブメニューを出すことができなくなる不具合を Menu ID をかえることで回避した。
1.64a7 (98/12/02) バグ修正版&改良版
- 981130 「検索ダイアログ」等で、Cut&Paste(Cmd-X/Cmd-V) を行ったときに、文字が期待しない背景色で描画される問題を修正。
- 981130 Shift-delete で、前方文字削除(カーソルの右文字)を行うようにキーアサインを追加。
- 981130 Shift-DEL(拡張キーボード) で、後方文字削除(カーソルの左文字)を行うようにキーアサインを追加。
- 981130 テキストを選択中、Cmd-左右、Option-左右したときの動作を変更した。
- 981130 「全角カタカナ/ひらがなの同一視」を追加した。これに伴い、今までの「全角半角の同一視」で行っていた「濁点/半濁点」の処理を分離/独立し、「清音/濁点/半濁点の同一視」とした。
- 981027 1.64a4 以降の 68K 版で、マーカー削除ダイアログが不正な動作(表示しなかったり、タイプ1エラー)をする不具合を修正。
- 980806 複数ファイル検索のフォルダの指定でフォルダのエリアスを選択すると、そのエリアスではなく、親のフォルダを検索してしまう不具合を修正。
- 980725 選択範囲と表示位置を記憶して、次回開いたときに前回終了時に復帰する機能をオフにする設定を「環境設定/一般」ダイアログに追加。
- 980719 LiveScroll 機能をオフにする設定を「環境設定/一般」ダイアログに追加。
- 980716 1.64a6 の複数ファイル検索で、検索結果をダブルクリックするとそのファイルを自動的に開かなくなる状況があったので修正。
- 980714 1.64a4 以降、PICT をペーストしたときにキャレットの残害が画面に残る不具合を修正。
- 980713 1.64a2 以降、PICT 付きファイルのロード時のクラッシュが発生していたが修正。
- 980711 インストールされているフォント名の長さにより、フォントサイズポップアップがダイアログに表示されない不具合を修正。
- 980709 Commnad + H による「選択文字列を検索」が 1.64a6 からできなくなっていた不具合を修正。
- 980709 修正: Cmd-ダブルクリックで検索後、以前は Cmd-G で2つ目を検索できたが、1.64a6 ではできなくなってしまっていた不具合を修正。
- 980708 表示されている文章の先頭(左上)にキャレットを移動して delete キーを押すと、表示開始位置、キャレット位置等がおかしくなり、以後の画面更新に影響する不具合を修正。
- 980708 1.64a6のみで、移動できない行番号が増えていく不具合を修正。(「新規作成」「a、a、del、del、a、a、del、del…」)
- 980707 大きなサイズのファイルの読み込み速度の改善。(ある環境で、5MBのファイルの読み込みが90秒から5秒になった)
1.64a6 (98/07/04) バグ修正版&機能追加版
- 980704 DoubleScroll 等の LiveScroll 機能をオンにしていても、スクロールバーのサム(つまみ)が妙な動きをしないように変更。
- 980625 環境設定/一般、文書、検索、印刷、オプション/編集様式、整形設定ダイアログのデフォルトボタンの枠を表示するように修正。
- 980625 英語ダイアログ表示の検索ダイアログのボタンで、バッチ検索のときに[Find Next]をただの Find にする。
- 980624 ドキュメントをひとつも開いていないときに複数ファイル検索を行うと、ハングアップすることがあったので修正。
- 980624 起動時に(複数ファイル検索の初期化の関係で)ハングアップする可能性があったので修正。
- 980624 複数ファイル検索の検索結果で、各行にフルパス名を出力していたが、部分パス名のみに変更。
- 980526 「ファイル|情報を見る」コマンドとダイアログを追加し、文字数表示機能を追加。以前の About ダイアログの情報は空きメモリ以外削除。
- 980526 任意の文字列「> 」などを選択範囲の行頭に挿入削除するコマンド「引用符設定/挿入/削除」を追加。
- 980526 右シフト、左シフトメニュー位置をオプションメニューから編集メニューへ変更。順序も入れ替えた。
- 980524 More Emacs キーで、^K を押したときの動作を、「削除」から「カット」へ変更。また、カーソルが行末の場合は、改行をカットするように変更。
- 980524 ドキュメントをひとつも開いていなくても、複数ファイルの検索ができるように(メニューを選択できるように)修正。
- 980524 YooEdit 形式のウインドウ位置情報(WPosリソース)があるファイルを開き、(ウィンドウを動かさずに)保存すると、情報がなくなる不具合を修正。
- 980524 キーストロークごとに画面がちかちかする不具合修正。
- 980524 複数ファイル検索で、ウインドウをチカチカ表示しないように改良。
- 980509 IM から入力中、上怠業表示の文字位置が更新されていなかったので修正。
- 980509 編集|すべてを選択後、IM から文字を入力すると、何も表示されなくなる不具合を修正。
- 980507 ダイアログで、enter を押しても、return と同じように、デフォルトボタンを押したことにならない不具合が、PowerBook 等のキーボードで発生していたので修正。
- 980502 新規作成時のカスタムウィンドウサイズを復活。
- 980502 「ファイル/変更の取り消し」直後の状態行表示が更新されていない不具合を修正。
- 980502 ファイルを開くとキャレットまたは選択範囲を前回閉じたときの状態へ復帰するが、別アプリケーションでファイルを編集すると、2バイト文字の途中にキャレットまたは選択範囲がくることがある不具合を修正。
- 980420 Option-Shift-Up/Down で、選択範囲を広げるように修正。
- 980420 5MB のファイルを開くと、スクロールバーのサムを掴んでライブスクロールすると、サムを最後の方へ移動すると、先頭のテキストが表示される不具合を修正。
- 980418 複数ファイル検索のフォルダ選択ダイアログで、「"0" を選択」と表示される不具合を修正。
- 980418 AppearanceLIB が無いと立ち上がらない不具合を回避。
1.64a5 (98/04/14) バグ修正版
- 980407 FaxSTF3.0 と相性が悪く、編集メニューが消えてしまう等の不具合を、メニューリソース ID を 128 番台から 1000 番台へ変更することで対応。
1.64a4 (97/12/19) 機能追加&バグ修正版&PowerPC版&MacOS8機能追加版
- 971215 ppc 版で、改行なしの1行のファイルで、1行の途中から文字を挿入していくと表示されるべき最終行が画面に表示されないバグを修正。これにより、アルファベットを入力しても画面が変化せず、TSM入力やマウスクリックではじめて画面が更新されるような状況になることがあるバグが修正された。
- 971129 「検索/行番号...」ダイアログにデフォルトボタン表示がないので修正。
- 971129 3月より少しずつ作成していた PowerPC Native 番がようやっとマトモに動くようになった。
- 971028 ライブスクロール処理高速化。
- 971028 バッチ検索処理後、選択範囲を先頭ではなく元の位置に戻すように変更。
- 971028 検索したあとのカーソル上下移動でキャレットの水平位置が予期しないところへいかないように修正。通常の選択と同様になった。
- 971025 ライブスクロール機能追加。
- 971024 複数ファイルの一括検索機能追加(ウインドウを一旦開く版)。
- 970927 文書末尾に改行がなく、最終行がウィンドウの最下行にある場合、文書末尾の位置のカーソルが表示されないバグを修正。
- 970927 検索結果ウインドウから、リターンキーでジャンプするように変更。
- 970626 2ペイン以上の分割表示で、TSM 変換し、TSM の変換リストポップアップメニューを表示すると、アクティブでないペインに赤い線が表示されるバグを修正。
- 970413 ReadOnly のとき、Drag&Drop のドロップに反応しないように変更。
- 970321 option-上下矢印キーに、前ページ、次ページの機能を割り当てた。
- 970321 Fwd-Del、Home、End キーに、Fwd-Del、バッファの先頭/最後へ移動するコマンドを割り当てた。
- 970105 日本語以外の2バイト文字のスクリプトに対応していなかった部分を修正。
- 970105 正規表現検索で、\r\r+ で3個連続した改行の全体が選択されないバグを修正。(ちなみに、\r\(\r\)+ は OK だった)
1.64a3 (96/11/29) 機能追加&バグ修正版
- 961129 System 7 以前の保存ダイアログでタブを打ったときのフォーカスが変なバグを修正。
- 960721 大きな PICT を含むテキストを開くときに、エラーが発生して開けない場合があったので修正。
- 960619 よく見ると、ステータスバーの最上部に白線が見えていたので、修正。
- 960617 ドラッグアンドドロップの機能のうち、PICT のドロップに対応。
- 960617 IM が一つもない状態で新規作成するとコマンドエラーが発生するバグを修正。
- 960617 全て置換後に表示される置換終了ダイアログの出現音をなくした。
- 960617 タブキーを押した後の上下カーソル移動後の水平位置が、タブキーを押す前の水平位置だったバグを修正。
- 960423 恐らく、セカンダリモニターでウインドウ分割できないバグを修正。
- 960412 ファイルを閉じたとき、メモリを使いっぱなしにして解放しない処理があったので修正。
- 960322 終了時に開いているウインドウを次回起動時に自動的に開く起動時オプションを追加。
- 960107 印刷時、^L で改ページする機能を追加。デフォルトはオフ。
- 960106 マウスによるテキスト選択時、マウスの距離によって、スクロール量を変化させるように変更。
- 951221 ファイルを閉じたときのキャレットまたは選択範囲を次に開いたときまで保存する機能を追加。
- 951007 文字列 \t (タブではない)を検索するとき、\\t では検索できないバグを修正。
- 951007 optionキー併用のドラッグ&ドロップによるコピーの Undo で、違う場所が Undo されるバグを修正。
1.63 (95/09/08) 機能追加&バグ修正版
- 950901 先頭にタブがある行で、一部選択範囲状態での「整形」や行末での改行入力を行うと、選択範囲やキャレットがおかしくなるバグを修正
- 950827 2行以上のペーストまたはドラッグ&ドロップ後、マウスで上にスクロールすると、表示が更新されないバグを修正
- 950827 オプションメニューの状態表示機能のメニュー追加時のバグで、Enable/Disableの位置がずれているバグを修正した
- 950817 ラップアラウンド検索状態で、すべて置換を行うと最後にラップアラウンドするバグを修正
- 950731 状態表示のために毎回バッファ先頭から行番号を数えていたのを修正
- 950727 タブ入力で文字列を置き換えたときの Undo で文字列を復帰するように修正
- 950706 ウィンドウ上部に状態表示機能を追加
- 950706 ラップアラウンド検索機能を追加
- 950703 いまさらなんだが、System6.x 用の mst# リソースを追加
- 950609 正規表現検索でバッファの最後に改行がない時に「a.*b」を検索すると終わらないバグを修正
- 950425 AppleScript:exists REFERENCE 処理実装
- 950425 ウインドウ分割したり分割位置を変えると、水平スクロールバーの中のボックスの操作で逆方向に移動したり移動できなくなるバグを修正
- 950424 AppleScript:count windows 処理実装
- 950422 AppleScript:make new document 最小処理実装
- 950421 オートインデント時で先頭にタブがあるときや、任意部分を選択してからのリターンキーの入力で、キャレットのゴミが残るバグを修正
- 950413 行番号付き印刷機能追加
- 950410 Drag&Drop処理でテキストを落とした分割ペインをアクティブにするように変更
- 950407 option-command-Wでoption-CloseBox と等価な処理を行うように変更
- 950402 正規表現検索で「$」(行末)を検索してもキャレットが進まないバグを修正
- 950330 行番号表示機能を追加
1.62 (95/03/26) バグ修正版
- 950326 「ウインドウサイズを保持」指定時にWPosリソースが不正になるバグを修正
1.61 (95/03/22) バグ修正版
- 950322 Cut 後の Undo ができないバグを修正
1.6 (95/03/19) 機能追加&バグ修正版
- 950319 バッファ先頭における TSM 変換ガイドライン用下線表示の左描画位置を修正
- 950315 特定の環境で特定のマーカー保存したファイルを開くと落ちるバグを修正
- 950314 ダイアログ表示中にアップデートイベントが来るとダイアログが閉じるバグを修正
- 950307 テキストの Drag&Drop でテキストを移動したときのUndo処理を実装
- 950216 1行目でマウス選択を始めて上に移動してもバッファ先頭まで選択されないバグを修正
- 950125 「TABで空白を挿入」のバグを修正
- 950124 shift キー併用で高速スクロール機能追加
- 950112 テキストの Drag&Drop 処理対応初版
- 950112 一括検索しても「検索結果」に出力されないバグを修正
- 950112 一括検索時に「検索結果」ウインドウに出力されないバグを修正
- 941108 検索や置換で \t は指定できるが \n は指定できないバグを修正
- 941027 Close するときなどのデフォルトボタンを Cancel から Yes などに変更
- 941123 ウインドウとその位置をファイルに保持するように修正
- 94???? バージョン番号を 1.5 と間違える人が多かったので、1.0x から変更。
1.05 (94/09/28) バグ修正版
- 940927 1.04 でエンバグした Control-R、と Control-W の処理を修正
1.04 (94/09/27) ちょっと改良版
- 940927 PICT をペーストしたとき、場合によっては PICT が表示されなかったり、位置が違っていたりするバグを修正
- 940927 ReadOnly ファイルのとき、space/delete キーでスクロール(ページアップ・ページダウン)するように変更
- 940927 文字列選択後、^Y したあとのキャレットの位置が期待通りになるように修正
- 940914 System 7 以降でも、Finder からドキュメントを開いた時のフォルダを、「開く」「別名で保存」「別ファイルに保存」時の標準ファイルダイアログの初期フォルダに反映するように変更
1.03d1 (94/09/17) ちょっと改良版のテスト
- 940914 「別名で保存」「別ファイルに保存」時のダイアログの最初のフォルダをドキュメントのあるフォルダ上に変更
1.03 (94/09/03) バグ修正版
- 940902 キャレットの時でも「整形」コマンドを実行できるように変更
- 940902 「行の連結」「整形」コマンドの処理で、複数パラグラフを認識するように変更
- 940829 Apple System Update 3.0 Standard File Update (E) に対応
- 940827 「再び検索」で、一致した行に飛んだ後の表示位置の処理の変更
- 940809 [^123]+や[^123]*などの正規表現検索を続けるとフリーズするバグ修正
- 940804 「タブと改行の表示」オプションをタブの表示と改行の表示に分離
- 940804 改行を無視して検索の処理のバグを修正
1.02 (94/07/29) バグ修正版
- 940729 プリンタドライバによって、印刷ダイアログのポップアップメニューがポップアップしたときの位置がおかしいバグの修正
1.01 (94/07/27) バグ修正版
- 940726 選択範囲がチカチカするバグを修正
- 940726 バッファ末尾がウインドウ内にないとき、^Q^C(バッファ末尾に移動)でハングするバグ修正
1.0 (94/07/26) 区切り版
- 940726 突如、小数点以下2桁をやめて 1.0 としてアップロードした
0.97a11 (94/07/24) バグ修正版 未公開
- 940716 ^T や ^G を多用するとキャレットが画面に残るバグ修正
- 940716「2枚目のウインドウと比較」コマンド(^K^X)のキャレットの水平位置がおかしいバグ修正
- 940715 印刷ページを「10 枚ごとに分割」固定から、任意指定または分割しないを指定できるように変更した
- 940712 ファイル/環境設定/プログラムのダイアログのTSM使用と Creator/Type を変更のチェックの意味を逆にした
0.97a10 (94/07/12) バグ修正版
- 940712 そろそろ 0.97 をやめたくなったので、未実装のものは削除AppleEvent の Standard Suite の他のコマンドが未実装のためクローズ
- 940622 末尾に改行があったときにある特定の条件が重なると1文字単位で改行し続けて整形するバグ修正
- 940620 'PICT' と 'TEXT' の両方の型がペーストされたとき、'TEXT' のデータを優先でペーストするように修正
- 940614 TPM のインクルードファイルポップアップリストのサポート
- 940614 「作成時に作成者とタイプを変更しない」オプション時に、新規作成したドキュメントを保存するとフォント情報などが保存されないバグ修正
- 940614 「環境設定・検索...」で保存したオプションが反映されないバグ修正
- 940610 「全て置換」の「取り消し」機能(940420)の処理修正
- 940610 バッチ検索処理とタグファイルの処理の復活
- 940607 AppleEvent 処理の Document プロパティ処理が動作するようになったので、AppleEvent の Standard Suite をアクティブにした
0.97a9 (94/05/23) バグ修正版
- 940523 TSM 対応アプリケーションを2つ以上起動したときに YooEdit がハングするバグ回避
0.97a8 (94/05/21) 機能追加版
- 940521 0.97a8 として区切りをつけるために中途半端なバッチ検索処理とタグファイルの処理をはずす
- 940506 バッチ検索後、「名称未設定1」でもタグジャンプできるように変更
- 940506 ウインドウ分割表示中にキャレットが残るバグ修正
- 940505 TPM - Symantec C++ 6.0.1 の Think Project Manager に対応。TPM の External Editor としてとりあえず使用可能になった
- 940428 「ピクチャーを再割り当て」コマンドを追加
- 940428 選択範囲を^Yで削除すると、キャレットが予期しない場所へ移動するバグ修正
- 940428 ウインドウ分割表示中に TSM でインライン変換するとアクティブペインしか更新されない
- 940428 整形の禁則オプション指定時の動作が異様に遅くなるバグを修正
- 940426 日本語フォントでない表示の時の「括弧内を選択」コマンドで全角文字を検索しないように変更
- 940421 「次のウインドウと比較」コマンド (^KX) を追加
- 940420 「取り消し(Undo)」メニューがほとんど常にイネーブル状態だったので修正
- 940420 「すべて置換」してもすべての置換の「取り消し(Undo)」を可能にした
- 940420 「^」を検索して何かにすべて置換しようとすると同じ場所を無限に置換するバグを修正
- 940417 一括検索のファイル名を2重引用符で囲むように変更
- 940417 ウインドウ分割するときに、小さすぎるペインを作成しないように変更
- 940417 Cmd-Option-Kで「整形設定...」ダイアログを表示するようにした
- 940414 「整形」コマンドに「禁則処理」オプションとぶら下がり指定機能を追加
- 940414 「タブと改行コードを表示」する機能を追加
- 940409 クリップボードが空の時にペーストするとエラーになるバグを修正
- 940408 about の Copyright 年号が 1993 のままだったので修正
- 940406 「コントロールコードを表示」する機能を追加
- 940315 ウインドウに複数のペインがあるときの選択範囲の処理を変更
- 940312 「整形」コマンドとは別に、「整形設定...」コマンドを追加
- 940304 高速&完全版の正規表現検索機能の実装
- 940226 ダイアログの文字列入力フィールドで、clear キーが効くように改良
- 940204 2バイト文字を処理するために日本語コード体系をハードコードしていたところをスクリプトマネージャに対応した
- 940120 「Think Reference で検索」のバグ修正
- 940124 'TAGS' ファイルは、常に行選択になるように変更
- 940123 検索にバッチモード機能を追加
- 940123 バッチモードの検索結果としてタグファイル'TAGS'を扱えるように改造
- 940119 TeachText のピクチャーの位置の見つけ方を変更
- 940109 キャレットのワード移動などので、下線文字「_」もワードの一部とみなすように変更
- 940108 横スクロールすると表示がおかしくなる不具合修正
- 940106 「検索・Think Reference で検索」コマンドを追加
- 940106 Think Reference が無いか、該当する項目がなければ、先頭から検索するようにした
- 940106 コマンドキー+ダブルクリックで Think Reference を呼び出す機能を追加した
- 940102 保存時に作成者とタイプを変えないときの動作を修正した
- 94???? ダイアログの文字列入力フィールドを TSMTE に対応し、インライン入力可能にした
- 931230 印刷を途中でキャンセルしたときに、エラーダイアログを表示しないようにした
- 931221 メモリが足りないとき、テキストバッファ用に一時メモリを使用する処理を追加
- 931218 System 6.0.x 以前からでもFinderから「プリント」処理を可能にした
- 931218 環境設定ファイルをダブルクリックしたときにテキストファイルと間違えないようにした
0.97a7 (93/12/06) バグ修正版
- 931206 カスタムウインドウの設定をロードするところのバグを修正した
0.97a6 (93/12/05) バグ修正版
- 931205 取り除き忘れたデバッガートラップを削除した
0.97a5 (93/12/04) 機能追加版
- 931130 いくつかのダイアログのデフォルトボタンを強調していなかったので改良
- 931126 About YooEdit の「Redistributable」アイコンをカラー表示可能に変更
- 931126 タブ入力で1バイトスペースを入力する「TAB で空白を挿入」モードを環境設定に追加
- 931123 新規ウインドウサイズを指定できるカスタムウインドウサイズ機能を実装
- 931114 MPW のウインドウサイズリソースがあれば、反映するように変更
- 931108 [0-9] を正規表現で検索すると、全角数字が見つからないバグ修正
- 931108 旧版のキーアサインを YooEdit Classic とした
- 931108 シフトキーを併用して「再び検索」を実行すると逆向きに検索する機能を追加
- 931108 「選択文字列を検索」コマンドを追加
- 931104 右シフト、左シフトのときのインデントを「TAB で空白を挿入」モードを反映するように変更
- 931101 MPW 互換のオプションキーを併用したカーソルキーでワード移動する機能を追加
- 93???? 行頭行末移動をオプションキー併用から MPW 互換のコマンドキー併用に変更
- 931027 TSM_DisposeDocument() を呼ぶ前に、TSM_Deactivate() を呼ぶように変更したらなんだか安定するようになった
- 931025 「読み込み専用の修正」コマンドを追加
- 931013 テキストを変更する前に、リードオンリーの文書かどうか検査するように変更
- 931012 「書式」メニューを「オプション」メニューに名称変更
- 931005 'PICT' のペーストを実装
- 931004 「ファイル・開く」のオプションキーの判断方法を変更
- 931004 「2番目のウインドウをアクティブ」にするコマンド「^K^W」を追加
- 931002 「オートインデント」モードがなにもしないバグを修正
- 930930 'ckid' リソースによるリードオンリーファイル対応
- 930930 F1...F4 キーで Undo,Cut,Copy,Paste を行うように変更
- 930930 PgDn キー対応にバグがあったので修正
- 930924 正規表現検索時、829A 以上の文字の扱いがおかしかったバグの修正
- 930924 「整形...」コマンドのダイアログに、現在のウインドウのカラム数を情報として表示するように変更
- 930924 「括弧内を選択」コマンドを追加
- 930919 初版 WX-II 使用時にハングアップするバグを修正
- 93???? 右シフトのとき、空行にはインデントを挿入しないように変更
- 93???? 「全角半角を同一視」で長音記号も同一視するように修正
- 930729 実行中、ドキュメントウインドウが1つも無いときに、エイリアスをダブルクリックしてアクティブにしようとすると、時計カーソルのままだったのを修正
- 93???? ^B のブロック指定が中途半端だったので改良
- 93???? SHIFT+矢印キーによる選択動作を最初のカーソル位置をアンカーポイントにする(MPW仕様)ように変更
- 930626 「保存時元のままがデフォルト」で、Save しても「元のまま」にならないバグ修正
- 930622 'PICT' リソースをロードできないときに正しいエラー処理をするように修正
0.97a4 (93/06/20) バグ修正版
- 930620 スクロールバーを使ってスクロールすると、そのうちハングするか、「ファイル/プリント」ダイアログのポップアップメニューが変になるバグの修正
- 93061? ドキュメントのフォント指定、タブ指定をしても無視されるバグの修正
- 93061? ウインドウの移動、サイズ変更の最大の大きさ制限の修正
- 93061? 印刷フォントを変えると、ドキュメントを編集したことになってしまうバグ修正
0.97a3 (93/06/17) 印刷機能強化版
- 930617 印刷コマンドを実装し、致命的なバグを修正
- 930607 スクロールサムが中程にあるときに、「ファイル|編集の取消」を実行してもサムが先頭に戻らないバグ
- 930514 正規表現検索の ^(.*) のバグ修正
- 930520 ウインドウのアクティべート状態を suspend/resume イベントに対応
- 930610 印刷フォント指定を「ファイル・印刷」ダイアログに移動
- 930517 TeachText の 'PICT' リソース付きのテキストの印刷機能を実装
0.97a2 (93/04/26) バグ修正版
なんやら下記以外にもたくさん修正した
- 930426 ウインドウの中程から最後までをカットしたとき、行頭情報が狂うバグ修正
- 930420 保存する時に、ファイルスタンプが開いたときと異なるならダイアログを出す機能を追加
- 930409 ESC プリフィクスによるキーコマンドの n 回繰り返しを実装
- 930409 キーアサインなどの処理を仮想キーコードを利用して判断するように変更
- 930331 一括置換などのたくさんの変更を一括して Undo するように変更
- 930328 'ttro' タイプのときには、TSM をアクティブにしないように変更
- 930317 「マーカ削除」コマンドを追加
- 930312 各種「環境設定」ダイアログを追加
- 930222 PgUp/PgDn キーに対応
- 930222 保存時の「すでにファイルがあります。置き換えますか?」ダイアログで Creator と Type がおかしくなるバグ修正
0.97a1 (93/02/19)
0.95 作成途中で、0.96 までのコードを捨てて、新しいコードベースにした最初の版です。コードベース変更して平行作業で2年ほど前から作業してきてようやっとアルファ版です。
0.96 以前の記録はコードベースが違っていて意味ないので削除。
知るひとぞ知る、昔はアプリケーションではなく、Desk Accessary 版だったのだ。
なぜかというと、昔の MacOS は、シングルアプリケーションしか走らず、当時
酷使していた NinjaTerm のようなアプリケーションと同時に実行して共存するツールは、
すべて Desk Accessary で作成する方法がもっとも手っ取り早い方法だったのだ。
(当時は DA Font Mover でインストールするという手間があったが)
MacOS ToolBox をちょっと利用しただけでは収まらない大きさログファイルの編集
をするのが大変で(ツールでむりやりファイル分割したりしたので)、ならば、
私が作ってしまえということで作ったのがきっかけ。で、当然、上記のような環境を
想定し、複数同時ファイル編集だって当然でしょうとなって、それが基本外部仕様。
機能的にそれ以上は望まず。
CPU でビットマップを描画し、漢字表示の方法がその特殊な処理のためにそこが
ボトルネックになり、文字描画するくらいなら画面間コピーするほうが断然速いので、
画面表示する前に、可能な限りの描画前処理の演算をおこない、描画のオプティマイズ、
すなわち、画面に残っているデータはできるかぎり再利用してしまえということで設計
しました。当時は C 言語(今でもそうだが)で、ファイル4つでした。
そういうわけで、当時は 32KB を越えた編集、Desk Accessary でマルチファイル編集という
いまでは「なにそれ?」とか「あたりまえじゃん」といううたい文句だったのじゃ。
今の文句と全然ちがう。 ((1998/12/02 記))
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