西本願寺御影堂修復工事

世界最大級の木造建築・御影堂(重文)の修復工事が行われていますが、
浄土真宗の宗祖・親鸞の命日にちなんだ「報恩講」(9日−16日)中に
地上12mの高さの工事作業台から大屋根が間近に見学できました。  
御影堂は1636年に建立されたもので、2000年1月から10年がかりで全
面修復される予定です。見学に使われた作業台は瓦を下ろすためのものです。

お堂全体が足場で覆われています。 公開最終日とあって長い列です。

無料ですが、申込書が必要でした。
初めは列の陰でここが見えず、並んでいる途中で
慌てて申し込みました。
お堂も大きいですが、鉄骨も太いです。

大屋根の前で説明があります。 皆さん記念撮影です。

この門は、勅使門と思っていたのですが、
阿弥陀門と書かれていました。
普段は確か閉じられていたと思い、
珍しいと撮ったのですが・・・

火事の時に水を吹いて火を防いだと伝えられる
有名なイチョウの大木です。
このイチョウを上から見下ろせる機会は
ほとんどありません。

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