旅のノート

愛知・岐阜の旅




昨年秋の東北温泉ドライブから1年2ヶ月振りの旅である。
毎年1回の恒例行事となった感がある温泉旅行ではあるが、
今回は温泉ではなく、古い町並みにある旅籠にチャレンジである!
行き先も今まではどちらかと言うと東北方面が多かったが、
今回は、岐阜・愛知という異色(?)エリアである。
果たしていかなる旅となるであろうか?お楽しみに!

中村和広



中村の結婚式('92.5.16)以来だから、かれこれ2年と5ヶ月ぶりに
会う友がき、遠藤君、明ちゃん、伊藤君‥‥。
なんとなく、あっという間だったような気がするこの歳月、
思わず大学時代にタイムスリップしたようだ。
大学を卒業して6年9ヶ月あまり、
みんないろいろな人生があっただろうなぁ。
この岐阜・愛知の旅の中でいろいろ聞いていこっと!
そして「大垣行電車」、青春時代の象徴のようなこの列車で
我々の旅はスタートした。と思ったら“横浜”のコールである。
さて、どんな旅になるのだろう。
ここで発句、

“ふるさとを はなれて心 東海へ”  (光文)

鎌田康文



もう我々も気がつけば三十路。時代は流れている。
しかし、友はいつまでも変わらず、私にとって心のなごむ
存在である。そんな友と昔話に花を咲かせて列車にゆられる旅、
とてもいいものだ。今回もたくさんの思い出を胸につめて
帰りの列車に乗っていることであろう。
三十、四十、五十‥‥、といくつになってもきっと我々は青春時代の
まっただ中という感じで旅をしていると思う。
みんなハゲには気をつけて、ロマンスグレーの
素敵なおじさんになりましょう。

伊藤 豊



東京駅に向かう途中に中村に教えてもらったのだが、
九州旅行の時に東京駅に集まった五人で 今回の旅は始まった。
私にとって過去の旅行の中で最高の旅であったあの九州旅行に
匹敵する楽しい旅にしたいものだ。

鈴木明彦



酔っぱらいのおやじが隣に座ってるのでせまい。
限りない九州、いや郷愁をさそう“大垣行”。
ただひとつ不満なことは、この東海道線に乗っていながら、
駅弁が食べられないこと!
東京駅に9:00前についたので、Beerを飲んだくれて
すっかり酔ってもーた。
久しぶりにペンをとったので、あまり思い浮かばない。
苦しまぎれに一句、

“ふるさとを 旅路と思う つれづれに
我 泣きぬれて カニとたわむる”

遠藤雅広




こんにちは。久しぶりに大学の頃のともだちと会えてうれしいっす。
ペンをとるのは久しぶりなので僕もあまり思い浮かばないのですが、
泊まった宿のお風呂が(温泉旅行の時と違い)少し狭く
一度に全員が入れず残念ではありましたが、
“チャンバラ”というおもしろい言葉が流行しました。
大いに笑ってしまいました。

清水孝一





昨日、足助でのチャンバラ合戦は歴史上まれにみる
壮絶な戦いであった。平成の名勝負と後世に語りつがれるであろう
一戦で拙者の体はボロボロで、心身共にリラックスできる温泉に
つかりたい。次はどんな豪傑とあいまみえることになるであろう。
更に剣に磨きをかけ、一回りも二回りも大きくなるよう
鍛錬を重ねたい。

金精流師範 男根豊

伊藤 豊



紅葉が(ピークを少し過ぎてはいたけれど)色鮮やかな
香嵐渓をめでて、次は僕の住む近くである所の
御油、赤坂を散策するわけですが、
僕自身もめったに行かない所なので楽しみです。

清水孝一



確かな足どりをしめして。
岐阜県関市、愛知県足助町、そして豊川稲荷のおひざもと
清水邸をたずねました。見るもの、食べるもの、聞くもの、
み〜んな新鮮で、心の洗濯ができたような気がします。
やっぱり旅はいいものです。
短い時間だったけど、もりだくさん、てんこもりの
愛知・岐阜の旅だったようにいま帰路の車内熱海・湯河原間で
思う私でした。豊川で一番売れているかわいいきつね
&招福ダルマを手に私は秋田へ帰ります。
また、一緒に旅をしようねみんな。私はいつでも秋田から
びゅ〜んと飛んで来るからね!
見どころ行きどころ(静岡県じゃなくて)愛知県、岐阜県。
残しておきたいのは想い出だけです。
それでは結句、

“東海の 空気を胸に 陸奥へ”   (光文)


鎌田康文



もう小田原を過ぎてしまった。
夜の東京行鈍行は旅の列車の雰囲気は少なく、
ローカル通勤線といった感じです。
吉原St.付近で踏切にひっかかった2tトラックの運転手さんを
心配しつつ、エンヤラコーと旅は終わりに近づいて行きます。
皆の健康を祈りつつ、

“つきづきに つきみるつきは おおけれど
つきみるつきも たびさきのつき”


日々旅にして旅を栖とす

遠藤雅広



今回の旅も今まさに終わろうとしている。
やはり旅の終わりはいつも寂しい。
今回も今まで同様、たくさんの楽しい思い出やエピソードができた。
すると、私の頭の中では、今までの思い出がはじき飛ばされ、
例えば、黒酢果汁100%のクロザミンがグロザミンになり、
味処民宿が甚角という具合になってしまうのである。
今回の足助やママダヤや香嵐渓なども
しばらくするとどんな名前になってしまうのやら。
本当にもうすぐ東京へ着いてしまうけれども、東京を通りすぎ、
みちのく方面へ行ってしまいたい気分である。
さあ次はみんなで温泉だぁー。

“帰途の道 心ははやくも ババンバ バンバンバン”

伊藤 豊



さて、どん○にひけぇしは、と言う事で、
もうあと三駅で東京駅組とお別れである。今、皆で
「関に行ったのが昨日という気がしないね」
と話しているが、出発してから随分と経ってしまった気がする。
もう今回の旅もお終いかと思うと寂しい気がする。
次回はどこに行こうか、皆考えとこうね。
随眠

鈴木明彦




という訳で、今回の「愛知・岐阜の旅」も無事に終わりました。
皆さんいかがだったでしょうか?
温泉が無かったのが残念で物足りない気もしましたが、
なかなかどうして、玉田屋旅館の旅籠の風情は
素晴らしいものがありました! 香嵐渓の紅葉も予想以上の
素晴らしさでした。そして何よりも、久し振りに集まった
仲間との楽しいひとときが忘れられません。
あっという間に終わってしまい名残惜しい気持ちで
いっぱいですが、再び旅立つ日を楽しみにして、
旅のノートを閉じることにしましょう。

中村和広



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