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12月11日(土)
▼喉の痛み。銀座に行って会話すると、しゃべった声まで変化していると指摘された。そろそろ風邪だな。

12月12日(日)
▼風邪引いた。ティッシュの消費量がすごい。一日中寝ている。

12月13日(月)
▼風邪、大事に至らずにすむ。安心して銀座へ。

12月14日(火)
▼なんだか部ごとに忘年会をやっているらしいけど、別に興味ないからいいや。(うちの部はやってない。何の用もないのに呑んでばかりだから) 明日は八王子へ直行だ。だというのに銀座へ。

12月15日(水)
▼待ち合わせの時間よりもかなり早めに着いてしまったので、しばらく八王子近辺を散策。「プレイボーイクラブ」なんていう看板が見えるから近づいてみると「入浴料八千円」とか。まあそういったお店。一応日の出とともに開店しているらしい。
 この手のお店の「日の出から開店」って厳密なんでしょうかね?そうなると夏は早めで冬は遅くからになって、時間の均衡性が保たれない気がするんですが。従業員の労働意欲に影響はないのでしょうか。
 そこからタクシーで現地へ。駅周辺との風景のギャップに驚く。

12月16日(木)
▼社員旅行に間に合わせるための仕事ぶっつづけ。10時過ぎて銀座へ。

12月17日(金)
▼明日からの社員旅行の準備のために7時で出る……そのまま銀座へ。

12月18日(土)
▼社員旅行。
▼水族館で水生の哺乳類を見る。イルカやシャチなどの頭部にあるあの潮を吹く穴、あの「ブフー」という音が、仕事帰りのビールの一杯を口に注いだときに吹き出す音だとしか思えない。
 イルカが魚っぽい色をしているのに比べて、シャチってなんであんなに人工的な色合いなんでしょ。瀬戸物の貯金箱みたいな。

12月19日(日)
▼社員旅行二日目。  東京駅4時到着。そのまま銀座へ行こうかと思ったが、早すぎたので帰る。体力もすでにないし。
▼過去十年か二十年くらいの、それこそ小説でも漫画でも映画でもドラマでも、「コンピューターのミスによってこういう影響が出た」なんて現象が起こり、それこそ登場人物やストーリーにとって御都合主義、ってやつ多くないっすか。結婚相談所のコンピューターの誤作動で幼なじみと出会ったり、管理塔コンピューターを狂わせて中に侵入したり。
 今日の帰りのバスで流れていたビデオ、ありがちながら「釣りバカ日誌」だったんだが、そこで西田敏行扮する浜ちゃんがこんな台詞を喋っていた。
「俺は人事のコンピューターのミスで四国支社から東京本社に転勤になって……」
 コンピューターミスをほったらかしにしている人事というのもかなり奇妙だけど、そういうミスってのはやたらめったらに起こるもんなんかい。
 最近の二千年問題がやたらオカルトめいた口調で騒がれているのも、この程度のフィクションがずっとリアリティを持ち続けていて、コンピューターが未知のものでありすぎたせいじゃないのか。

12月20日(月)
▼疲れも取れていないのに八王子直行。しかしもっと馬鹿なことに、定時で上がってそのまま銀座へ行っている。お土産あったからだけど。

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