5月1日(月) |
▼今日の朝の電車はがらがらで、座って行けるかと思っていたのに、案外乗っている人の数が多い。学生も休みじゃないしな。ちっ。 |
5月2日(火) |
▼今月の「ロッキングオン」。さっそく山崎洋一郎は「激刊! 山崎」を持ち込んでいる。 |
5月3日(日) |
▼自転車がパンクしたので自転車屋に持っていったら、タイヤの表面がすり
切れているので交換とのこと。ブレーキも壊れているので直しが入り、43
00也。給料日の後でよかった。 自転車という代物は、モノとどうつきあうかによって、経済的か不経済に なるかどうか決まってしまったり。自分でパンクの修理やタイヤ交換を行っ てしまえば、部品代だけですむ。自転車本体を買ったところでPS2より安 いのだから、計算上で言えば他人に修理してもらうという手段は、本体を買 ったときより高くつくことになる。「自転車いじり」は、日本男子が中高生 ぐらいのころ、身近にあるメカメカしい物体の構造に浸る格好の素材に成り 得たのだと思う。自分の場合は「ぶきっちょだから」と面倒くさがって手出 ししなかったし。 |
5月4日(祝) |
▼「きれいになったね」って言い方、非常に微妙な問題を孕んでいると思いません? 「今きれいってことは、以前のあたしって何だったのよ。言ってみなさいよ!」なんつって、プライド高い人だったりすると扱いに困る。 もっとも、普段からそんなにプライド高そうに見えるルックスなり態度なりがあからさまな人だったら、冒頭の台詞なんか出てきやしないだろうけどね。 |
5月5日(祝) |
▼夕方から新宿へ。しばらく映画館に行ってなかったので、知らないうちに、各所のチケット売場が閉鎖されていて困った。シネヴィヴィアンもなくなって、六本木は俳優座トーキーナイトだけになってしまったしな……。 新宿東映パラスにて、「はつ恋」観る。感想はこちら。 |
5月6日(土) |
▼そういえば、通学している人の場合は、今日は休みじゃないのね。と、すれちがう自転車の女子高生を見て思う。いや、男子高生を見たって同じことを思うが。 ▼オアシスを聴いている。最新作の「巨人の肩に立っている」ではなく、その前の「今ここにいろ」の方。 「ビートルズっぽい」とか「ビートルズを尊敬しているからこそできるサウンド」とか、「後継者」を名乗る者たちと擁護する周囲、という幸福な(?)関係は日本だけじゃなく英国でも共通なのか。 筆者個人にしてみれば、ビートルズものは伝記を読みあさり、「アンソロジー」まで買った人間なので、オアシスを聴いてもぴんとこない。 ひょっとするとこれ、BOφWYファンがGLAYを聴いたときに感じる違和感と似ていますか。ちがいますか。 |
5月7日(日) |
▼山崎まさよし「SHEEP」 ヴォーカリストには「昔はドラマーだった」という人が多い。 リズムを自分ではじき出すという行為が自らの経験値となっていることによって、そんじょそこらのカラオケで鍛えたなんていう人間の技量を越えた歌唱力を手に(口に?)することができるんだろうか。 山崎まさよしもスタートはドラマーだったそうで、今回のギターからバックトラックからすべてひとりで彼独自のリズムをすべて音源化し。そして誰もが真似できない声量を注ぎ込んでいる快作。 ▼六日間伸ばしていた髭を剃る。男性ホルモンが少ないせいかそれほど伸びなかったけど。 |
5月8日(月) |
▼大書店のアート系本の売場にビートルズの本が山積みされていた。その表紙には、死の二、三年後に発売されたベストアルバムの写真が流用されたジョンレノン、おそらく40になったかならずか。他の三人がもう60近いくらいの年齢を、皺から髪から髭から、全貌で「翁」のオーラを発しているのと対称的に。死者はいつまでたっても死んだ年齢で止まっている。「ジョンレノンより歳をとってしまった」と嘆くミュージシャンが多い。それより下の世代ならば、それこそマニアでもなければ(若くてもマニアな人はいっぱいいるが。最近では中村一義など)「なんだかよくわからないけど偉い人」という感覚しかないのがふつう。伝説の中でしか体験できないのですね。 真心ブラザーズの「拝啓、ジョンレノン様」は若年衆の漠としたビートルズ感覚を唄心に乗せた佳作。アジ演説みたいに歌うのはわざとか? |
5月9日(火) |
▼8時過ぎに会社を出て、池袋タワーレコードにてBLANKEY JET CITY「HERLEM JETS」買う。 いま「不良の森」聴いているところ。(電車にて) |
5月10日(水) |
▼午前0時、オフィシャルサイトの入り口表示「5月10日にBJCから発表があります」が、きっちりと解散を示唆する文言に変更される。 夜が明けて、新聞にも解散の広告が出たらしい、らしいというのはこの時点で実物を見ていないので。(ロッキングオンの掲示板で知った) 個人的な感慨を述べるとだらだら長い文章になりそうだし、かといって、はぐらかすようなユーモアでくるんだ文章にしても、他の真摯なBJCファンから「不謹慎な」と怒られそうなので、この件についてはあえて何も書かない。新作のレビユーにとどめる。 ▼BLANKEY JET CITY「HERLEM JETS」 土屋昌巳プロデュース時代もアナログレコーディングだったとはいえ、楽器が奏でる音の一粒ずつの抜けがよかった。自身たちのプロデュースになってから,音の歪みが強調されることとなる。その意味では、打ち込み音がなくなったとはいえ、前作「ロメオの心臓」を踏襲している。 この重厚感が、暴発寸前の銃、あるいは銃創で止まったままの弾丸を示している。暴発してそれっっきりのまぬけな銃ではない。 |