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「http://www2s.biglobe.ne.jp/~NITE_DAY/200211nikki_1.htm#2002/11/XX」
と記述してください。

11月1日(金)
▼午後は豊洲で取材。やっと今週終わる。すげえ長いような感じ。
▼午後10時ぐらいに銀座(109)。

11月2日(土)
▼午後7時より英会話(4+5)
▼その後銀座へ。(110)

11月3日(祝)
▼渋谷タワーレコードへ行く前に英会話の予定だったのですが、チケットを忘れてきたことに気づいたのが最寄り駅の目の前。泣く泣く学校にキャンセル(有料)の言付けをしてから家に逆戻り。
▼それから渋谷へ。ハチ公口の人混みの中を西武方面の道から抜けてタワーレコードへ。仲井戸”チャボ”麗市インストアライブ。B1の会場前ではすでに入場が始まって、ちょうと160番の人まで入場させていた。ぎりぎり169番の私はすぐ会場内へ。
 すでに160人ほど入場しているステージ前は人がいっぱい。ワンドリンク付きとはいえ、ここで場所をとれなかったら呑気に飲み物なんか頼んでいる場合じゃないと思って、ドリンクはあきらめて場所を取る。(ドリンクは開演前に頼まなければいけない決まりになっているのです)
 左脇のPAのすぐ近くに場所を取った。しかしこの場所、チャボの姿は隠れ気味で見えず、ギターのネックと左手ばかりよく見えた。(ちなみに土屋”蘭丸”公平はよく見えた)しかしあの指先の動きを見るだけでも価値がある。あの正確な運指を間近で見るだけで、30年以上やっているんだから当たり前のことだけど「凄い」の一言。ゴールドフィンガーは郷ひろみや加藤鷹だけじゃないぜ(って変な喩えだ)。
▼以下ライブの内容。鍵かっこの中はほとんどチャボの台詞。
1.新曲、だと思う。「ヘヘイ、ヘイ、ヘイ、平和でなくちゃ」とスキャットする)
2.『Blues is Allright』(だったと思う)
 「Allright!」コールを男女別々にさせ、最後に「ニューハーフ!」と煽るが誰も声を出さない。
 MC、「さっきまでヴァージンでもイベントやったけど、こっちとちがって店頭で歌わされた。あの店に未来はない!」かなりご立腹のよう。
 土屋公平登場。「こないだの誕生日(10月9日)にやったコンサートでは花束を持ってきてくれたけど、今日はギターを持っての登場だ」
3.『顔』麗蘭セカンドアルバム『宴』収録。
4.新曲、本人たち曰くタワーレコードに捧げる歌だという。
 「なんてってたってタワー、渋谷でいちばん。東京でいちばん」と始まり、
 「目じゃないぜ、HMV、ヴァージン、新星堂、TSUTAYA」と他店批判。
 「ポイントカードも楽しい」などとヨイショ。
 間奏では「万引きするなよ」土屋公平ギターソロ。J.B.やスライ風ソロ。
 MC、「新作『TIME』が出てからキャンペーンというものをやる。ほんとは公平君にも一緒に言ってもらいたかったが、年齢的に独り立ちしなければいかんと思ってひとりでやった。今からやる曲はこないだの渋谷AXでも好評だった新曲だ」
5.新曲『キャンペーンブルース』
 「マディ・ウォーターズもやったのかな、BBキングもやってるかもしれない、バディ・ガイはやっていそうだな。ロバート・ジョンソンはやるわけないだろうな」と締める。
6.『ミッドナイト・ブギ』麗蘭セカンドアルバム『麗蘭』収録。
 年末ツアーの告知。蘭丸「二年半ぶりです」
7.『たそがれSong』仲井戸麗市新作『TIME』収録。
 土屋公平退場。
 麗蘭が10年以上の歴史を収録したDVD発売『轍』の告知。
「俺も以前まではVHS派だったのがある人からDVDプレイヤーをもらってからすっかりDVD派になった」
8.『I don't wanna talk about it』ニール・ヤング&クレイジーホースの初代ギタリスト、ジョニー・ウィットン作。日本語カバー。
9.『慕情』仲井戸麗市セカンド『絵』収録。
 間奏にビートルズ『In My Life』
 MC、「毎年の末は京都磔磔でしかやってないので、今年は東京もやる。オリジナル麗蘭バンドで」「渋谷タワーの五階はカントリーやワールドミュージックが大変充実している。ヴァージンは全然だ」またしてもヨイショ。
10.『Feel Like Going Home』仲井戸麗市新作『TIME』収録。
一時間ちょっとのミニライブは歓声の中、幕を閉じた。

11月4日(代)
▼なぜトップページに最新日記を置いたのかというと、インデックスの「Last update 2002/XX/XX」という部分をはてなアンテナがさっぱり検知してくんないことに腹を立てたからってのもあります。これくらい文字列が変更(追加)されていれば文句あるまい、とばかりに更新してみたら、このサイトをはてなアンテナに加えて下さる方々が気づいてくださったようでありがたや。ついでに新しいアンテナさんを見つけてみたり。
能地祐子さん。ご自身のサイトじゃなくて一太郎の宣伝。でもしっかり自著を宣伝している。ところで現在の一太郎は「小川麻琴」「新垣里沙」「紺野あさ美」を一発変換するのだろうか。
▼サザエさんに出てくるアナゴさんの声がいつのまにか変わっていたことに気づいた人はいますか?(って俺見てないけど)
▼午後4時ぐらいに一度出て池袋、英会話学校へ行って(6)ふたたび会社。午後8時過ぎに出て銀座へ(111)。

11月5日(火)
▼午後10時半ぐらいに最寄り駅に着く。駅の改札で駅員の目の前のゲートにて、肌がブラックな方と女子高生がぴったり寄り添うようにして駅員と何か喋っている。「いやはや、時代はここまで来たんだねえ」と感慨にふけっていると、その二人はゲートの外へ出た。その二人、さっきまで寄り添っていたかに見えていたのに、まったくそれぞれ離れて歩いている。どうやらカップルだと思って見たのが大いなる勘違いだったらしい。女子高生もガングロとかでなく15〜16歳ぐらいの金太郎さんのような黒髪短髪だし。とてもカップルになりそうでないわな。さっきまで「時代はここまで……」と妙に年寄りぶった位置を頭の中に想定し、何かを指摘して「最近の若いもんは……」とでも言いたげな安全区域に立ってものを言いたそうにしている、嫌な大人の見本みたいな心境に一瞬でもなった自分を反省。
▼んで、そんな曖昧な自分に対して曖昧じゃない仕事が降りかかってくるのです。今度は金曜日に大阪出張です。金曜だから泊まったっていいんだろうけど、さすがに宿泊費まで会社が出してくれるわけじゃないので今度もおとなしく日帰りに甘んじます。用があるのは13時半〜早くて15時。遅くて16時くらいかなってとこで、昼ぐらいに新幹線で新大阪方面ですし夕方もフリーだと思われる(でも予定が変わる可能性もあるが)ので、梅田方面の暇な方は遊んで下さい。つうかこちらから電話したりメール出すかも(ってこれでは脅迫状か)。

11月6日(水)
▼昨日の日記を書くとき、うっかり「女子高生」の部分を「コギャル」と書きそうになった。さすがにあれは死語だろう。
 ドメイン名から名前検索したり恋愛占いしたりする検索エンジンがあるなら、入力しただけで「これは現在、死語です。使ったら年寄り扱いされます」と判定する検索エンジンを誰か作ってくれないかね。

11月7日(木)
▼明日は大阪なのに銀座行っちゃった。(112)

11月8日(金)
▼大阪。東京駅からひかりを使う。12時23分着。新大阪から梅田へ。地下鉄梅田駅から谷町線の東梅田駅までの間迷い始めたので、とりあえずその間のお好み焼き屋へ。店内ではなぜか82〜83年のヒット曲ばかりかかっていたので笑ってしまった。そういえば風見慎吾の『僕、笑っちゃいます』もかかってたな。曲を聴いて吉田拓郎以外に考えられないコード進行していたのに気が付く。
 仕事終了して午後4時。以前の大阪駅で見たことなかったヨドバシ梅田店へ。「Yodobashi-Umeda」の変態少女文字っぽいロゴがなんとも言えないおかしみを有している。そこでPDAを入念にチェック。そんなこと東京でもできるだろうことであるが。
 梅田近辺を回って午後6時。それからお決まりのDD-HOUSEの3階からtheRoyal阪急梅田店へ。8時に出て新大阪。8時43分発のひかり号で3時間。勢いづいていたので260円のビールやら300円のさきいか小袋を買うが、さすがにサントイッチ700円は買わなかった。11時23分東京駅着。

11月9日(土)
▼昨日に引き続き池袋ビックピーカンにてPDAを物色。ただしタッチぺンを置いてないので詳しいチェックができなくて不満を感じる。その後英会話(7)。居酒屋チェーン店の話になって、「ヨウロウノタキって知らない」と日系4世の講師が言うので、ノートに手書きで書こうとして「養老の滝」の「老」の字をど忘れしたことに気づく。でもこうやってキーボードに打ち込めばなんてことないんだよな。やっぱりPDA買おうかな。手書きで書けなくてもひらがなを書いて変換すれば一発で出るし。
 その後銀座へ。(113)

11月10日(日)
フジタさんBeltorchicca11月6日ネタで「もう一度見たいあの番組|若者番組特集」について、というより『YOU』について喋っていたのでこちらでもやります。
 あの番組の司会は糸井重里の後なぜか三田寛子〜日比野克彦という流れで、私はどちらかというと後半の三田日比野ラインを覚えています。というのも糸井時代は僕が小学生で、兄姉がよく見ていたので一緒に見たという程度だったのです。午後10時30分からの放映で、親がたまに『土曜ワイド劇場』を観ていたりなんかするとよくバッティングしてました。当時はまだうちにビデオがなかったので。
 僕が記憶しているのが新潟でやった公開録画で、万代橋の河川敷の土手などが映っていたので、自分の知っている場所が『YOU』という全国放送に映ったという奇妙な感慨を抱いていました。
 あの時代はNHK=オヤジメディアというのが現在以上に明確であり、今のようにどんな番組でも若者に媚びまくりな姿勢など一切見られなかったわけで、その枠内で「若者番組」というと民放にはない厳粛な感じがありました。もう30代になった今、「ものすごく観たい!」とも思わないんですが、今観たらどう感じるのか興味があります。
▼ところで、こないだ坂本龍一の『CM/TV』を購入しました。他のベストだと「みんな知っている曲ばっかりだから別にいらないなあ」と思っていたところ、この盤には『YOU』のオープニング・エンディングが収録されていると知ってすぐ買いました。なんとオープニングのドラムも教授だそうで、彼は鍵盤以外にもいろいろな楽器ができるのを再確認。(忌野清志郎の『い・け・な・いルージュマジック』のドラムもそうだったよね)それにこの人いろんなCMやTVの仕事してるんだよな。『NHKニュースワイド』のオープニングまでやっていたとは。
▼夕方から英会話(8+9)。「変わったものを食べたことがあるか?」と問われたので「Dog's meat」と返したらやっぱり驚かれました。

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