マウスを巡り…3・NECのPC-98シリーズのマウス
・本来、マウスはパソコンの為の道具である。
・当然、パソコンに接続して使うものである。
・Windowsが出来る時代の前からマウスは存在していた。

・それこそ、NECがPC-98シリーズをバンバン売っていた時代にもバスマウスとして存在していた。

・まだUSBが無いどころかDOS/Vすらまだメジャーではなかった時代だ。
・マウスの中にはボールがあった時代でもある。
・当然だが、普通には互換性などある筈がない。
・このNECのPC-98シリーズのマウスだが、中身は中のボールの回転を縦軸と横軸でそれぞれ取り出した生の信号と、
 左右のボタンスイッチそのままが垂れ流されている。
・中には余計なICなど入っていない。
・それこそ、一世を風靡したパソコンだったので、価格低減の意味で余計な回路を入れなかったのだろう。
・それこそ、NECのPC-98シリーズのパソコン用のソフトはゲームも含めて星の数くらい作られたのである。

・さて、NECのPC-98機については生産が2005年に終了したが、人気については衰えも知らず、今も活動が活発である。

・ただ、部品については製造元は既に充てにならない状況でもある。


・マウスやキーボードについても純粋な保守部品は確保困難だったりする。
・とは言うものの、時代に合わせた保守部品対応も考えられており、USBからNECのPC-98機用の
 マウスやキーボードに変換出来るアダプタを作っている神のような方もいらっしゃる。
・私もNECのPC-98機を持っていて、導入当初に当時のDOS/V機用のマウスとキーボードを使い、
 本体についていたマウスとキーボードは保守部品として眠らせる選択をしていた。

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マウスを巡り…4・マウスを使ったオモチャ
ハードウェアと組み込み系に関係する成果物
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