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artist |
CHUCK BROWN & THE SOUL SEARCHERS |
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ANY OTHER WAY TO GO? | |
label |
RHYTHM ATTACK (1987) |
「ゴッドファーザー・オブ・GO-GO」チャック・ブラウンのライブ盤。
ハネたリズムの気持ちよさを教えてくれただけでなく、ジャズもソウルもファンクも根は同じなのだと悟らせてくれた、忘れられない1枚。
GO-GOがどういう音楽か知らない人は、Good
to GO-GO のページを見てください。
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artist |
AMBITIOUS LOVERS |
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GREED | |
label |
Virgin America (1988) |
最近はブラジル音楽の敏腕プロデューサーとしても有名になってきたアート・リンゼイが、盟友ピーター・シェラーとともに88年に制作した傑作。まさにニューヨークというエレクトリック・ファンクの上で、アートのノイズ・ギターとブラジルのパーカッションが炸裂するという最高のアルバムです。
ニューヨークのアンダーグラウンド・シーンとブラジル音楽への扉を開いてくれた1枚。これを聴いていなければ、ジョン・ゾーンもカエターノ・ヴェローゾも知ることはなかったのかも?
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artist |
PRINCE AND THE REVOLUTION |
title |
AROUND THE WORLD IN A DAY | |
label |
Paisley Park (1985) |
最近はパッとしない元プリンスですが、80年代後半のプリンスは本当にすごかったのですよ。まさにクリエイティビティの塊でした。最高傑作は「SIGN
OF THE
TIMES」だと思いますが、個人的に一番好きなのはこのアルバムです。あのバカ売れした「Purple
Rain」の後に、こんなサイケなレコードをリリースするあたりが天才たる証明でしょう。
殿下の「1999」から「LOVESEXY」までのアルバムは全て必聴です。
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artist |
小沢健二 |
title |
LIFE | |
label |
東芝EMI (1994) |
フリッパーズ・ギターで「分かりあえやしないってことだけを分かりあうのさ」という詩を書いたあの小沢が、「ラブリー」を歌うということはすごいことですよね。このアルバムで描かれる美しい光景の数々が紛れもない真実であることは、我々同年代の人間に大きな勇気を与えてくれるのです。
音楽を越えた力を持つ素晴らしい作品。
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artist |
角松敏生 |
title |
ALL is VANITY | |
label |
BMG ビクター (1991) |
角松敏生、入魂の作品。日米を代表するミュージシャン達のすばらしい演奏が聴けます。
でも、世間の山下達郎や吉田美奈子への高い評価に比べて、角松ってあまり評価されてないですよね。80年代前半にいち早くヒップホップを取り入れ、89年には「はっぴいえんど」や「小坂忠」のカバー・ライブを行うなど、その資質はいわゆる渋谷系ミュージシャンと共通するものがあるのですよ。私は角松を「10年早かった渋谷系」と呼んでます。