たまのお歳暮'98

98年12月27日 東京・STAR PINE'S CAFE

 

曲順

  1. きみしかいない
  2. いなくていいひと
  3. 東京パピー
  4. おなかパンパン
  5. 青空
  6. 「夏です」と一回言った
  7. 星を食べる
  8. ぎが
  9. 金魚鉢
  10. さむれないさめ
  11. 青い靴
  12. サーカスの日
  13. 水筒
  14. 南風
  15. ハッピーマン
  16. お昼の2時に
  17. 学習

アンコール

アンコール2

アンコール3

 

れぽーと一応完全版。後半と最初に追加しました。('99.1.29)

きみしかいない

アコーディオン、CDとは違ったアレンジ

いなくていいひと

知久さん、はじめの方でコードを間違える。見ると、そんな顔の知久さん。

東京パピー あと

石川さん、知久さんのテンションが高い。高いテンションでオールナイトライブの予告

「夏です」と一回言った

滝本さん、高温の所ちょっとキツそう。

コーラスのところではなぜか4たま時代を思い出した。

青い靴

知久さん、オルガンを鳴らすため後ろへ。と、一瞬舞台から姿が見えなくなる。

出入り口へ入っていたようで、すぐに戻ってくる。

青い靴 あと

石川さん「イッツ ア トーク タイム!」でトーク始まる。

滝本さんのマー坊の話。TVではなく、高校時代の滝本さんの同級生の話。

高校時代、サッカーが得意な同級生がいて、ある体育の時間

サッカーをすることになった。ただサッカーをする前に、校庭を走ったり

準備体操をしていて、さあ!サッカーするぞ!となったときにマー坊がいない。

どこ行ったんだ、と辺りを見まわすと、マー坊は鉄棒の所にいる。

実は準備体操の中に逆上がりがあって、マー坊は逆上がりができなかった。

そのためずっとそこにいた、という話でした。

この話、けっこうおもしろかったです。よく伝わらなかったら、わたしの力不足です..


これは滝本さんが娘さんと公園へ行ったときに娘さんが鉄棒をやって

「逆上がりできる?」というような話をしていて思い出したそう。


話の途中、知久さんが大くしゃみをしてほんの少し中断した場面も。
石川さんの話

石川さんは小1の時なわとびが跳べなかった。

その時の担任が大学を出たばっかりの女の先生で、石川さんはその先生との

マンツーマンの課外授業のおかげで、結構跳べるようになった。

次の体育の授業でどのくらい長く跳べるか、というのをやったら、石川さんは

最後の方まで残った。

それを見た先生はボロボロ泣いて、石川さんをムギュって抱きしめて

「石川くん、やればできるじゃない」

石川さんはこれからもそんな「ムギュ」があるかと思っていたが、それきりだった、という話。

これもおもしろかった。小学生ながらその後の「ムギュ」を期待してた石川さんがグ!

サーカスの日

バンジョーを弾く知久さんを初めて見た。が、椅子に座って演奏していたので

私の所からは弾いている手は見えなかった。

知久さんは口琴も演奏

石川さんは便所たわし使用。

この曲のパーカッション好き

サーカスの日 あと

知久さん「注目して下さ〜い、石川さんが..」

見ると石川さんは自慢の(?!)とんがり頭にスティックを1本のせている。

スティックは次の曲に使うものか、先の太いもの。

最初、正面と平行、つまり客からはスティックの先が見えるようにのせていたが、

見やすい、垂直の方向に変えてました。

ついにはくるくる回り出す石川さん。

でも安定がよいようで、スティックはちゃんと頭の上にありました。


次の曲(水筒)の説明

石川さん「この曲を聴いてると踊りたくなってくる」って感じで、ちょっと体を動かしてみる..と、

知久さんに「ちがうよ!!」と猛反発を受ける、石川さんの踊り(ダンス?)

私的にはロシア民謡ちょっと入っているような..マンドリン使ってるし。

短絡的か。

親知らず抜き抜きブルース(お昼の2時に まえ)

最後の親知らずが痛み出し、歯医者へ行った石川さん。

1時間くらいかかってやっとのことで抜いてもらい、それから1週間くらいして抜糸に行ったら

医者が言った。

「あんた、あれでしょう。たまのランニング」

でも口を開けている状態では何も言えなかったとのこと。

そりゃ、そうだ。右手を上げて答えるってのはどうでしょう、石川さん。

お昼の2時に

知久さん、コーラスで「オナニー」を連発。

石川さんもつられてか、♪南の農場にほらほら〜オナニー♪だった。

ヒゲのあるくらし まえ

石川さん「自分たちを卑下している唄を聴いてください」

石川さんは黒いガムテープを長〜く付けて、それをメンバーが好きな長さに切って

顔に付けていく。

Gさんが取るとき石川さん「イテテテ...」

ヒゲのあるくらし 曲中

知久さん「早く、ダメダヨ〜」とか言って、客に歌うよう強要?

「何サボってんだヨ〜」とか言っているが、誰も歌わなかった..

曲の終わりに石川さんヒゲ(ガムテープ)を客席に投げて、♪ヒゲのない暮らし〜♪と

追加してました。そのときほかのメンバーもちゃんとヒゲを取ってました。

いわしの子守歌

たぶんライブではすごく久しぶりに聴いた歌

あるぴの まえ

石川さんはトイレットペーパーを体にぐるぐる巻き付けてる。

首にも巻き付けて、まるでマフラーのようだ。(これは知久さんにも言われてた)

ランニングとトイレットペーパーのマフラーがこれ程似合うとは..(同じ白どうしだからか?)

知久さんや滝本さんにもぐるぐる..知久さんはかぜ気味だったようで

ハナの穴に丸めて入れたり。

あるぴの 

石川さんはトイレットペーパーを巻き付けたまま演奏

やはり、神様だから〜では高いパートを唄う知久さん

曲の終わりに石川さんはトイレットペーパーの残りを投げる。

それはわたしの前に座っていた人の所に。

う〜ん、あれはどうしたんだろう。使ったのだろうか。

そのほか気付いたこと

1.知久さんはライブ中、よくくしゃみをしてました。

曲と曲の合間にはティッシュで鼻をかんだりもしていたのですが、

ティッシュは楽器のケースみたいのに入ってました。

2.どの曲かは忘れましたがアコーディオンのソロパートの時

いつもは物静かに弾いている斉藤さんが舞台のセンターへ出てきました。

ソロパートが終わるとすぐに戻っていく斉藤さん。打ち合わせ通りだったのでしょうか。

3.飲み物、全員ポカリでした。

滝本さんのは初めポカリとシャボン玉が近くにあったのですが、

途中シャボン玉をちょっと遠くに置き直す滝本さん

かんそう

いや〜よかったです!

最終日ということもあってかメンバー(石川さん、知久さん)がテンション高くて、

アンコールも3回もしてくれました。

ただし私的にはアンコール2回目が終わった時点が、ちょうどいい感じだったかな〜と。

でも3回のアンコールってなかなかないことだと思う。

それほどメンバーも客も盛り上がってました。

ライブの内容はのちのち書くと思われますレポートを読んでいただくとして、

ライブ終了後、ピンクの小さな紙が全員に配われ、

中にはその日の客順が書かれていました。(アンコールは除く)

紙の表は滝本さんが描いたと思われる、自転車に乗ったカエルの絵でした。


毎年お歳暮は欠かさず(きっと7年くらい前から)行っていますが、

今年は会社の休みが合わず1日(1公演)しか観れなかったのがざんねんでした。

でも、新幹線+宿泊代でン万円をかけてもOK!な内容でした。

わたしの年越しはライブを見ずしては来ないのかもしれません。