風薫る季節となりました。皆様におかれましては
お変わりなくおお過ごしでしょうか。
令和六年一月、父 藤原正夫は八十三歳で人生の旅を終えました。
これまで彼の故郷新宮において、長年の活動を
支えてくださった皆様方には深く感謝申し上げます。
故人を偲びながら、今年も私共の作品展を行います。
ご高覧頂ければ幸いです。

藤原喜一郎



藤原正夫「灰釉耳付壷」(左)・藤原和夫「黄瀬戸花文菓子鉢」(上)
藤原喜一郎「艶消釉四方器」(右)