2004彩夏祭 ステージのページ4
8月1日北朝霞会場 31〜41
8月1日、北朝霞会場ステージ。
このページには、その31から41までの模様を載せる。
●「専修大学 埼玉県人会」
神奈川川崎からの専修大学、
その埼玉県人会チームで、今回で9回目の参加となる。
大学の試験期間が彩夏祭直前とのことで、
踊り練習は大変だったと思うが、
それを感じさせない、若さとパワーの演舞だった。
写真ではちょっと見にくいかもしれないが、
途中片手に二つの鳴子を持ち、片手に扇子を持つ、
奇抜な演舞をしてくれた。
こういう自由な発想も私は好きだ。
●「リゾンなるこ会 飛鳥」
飛鳥の今年のテーマは郷土愛、
朝霞で生まれた朝霞のチームが
朝霞を愛する気持ちを演舞に表現する。
その演舞曲にも、
中間部にメンバー達が歌入れをし、
見るものによりその郷土愛の気持ちが、伝わってくる。
笑顔を絶やさない演舞、
大人も子供も、気持ちが一つになって素晴らしかった。
●「遊嬉」
昨年春、東松山でチームを立ち上げ、
今回彩夏祭に初参加してくれた遊嬉。
曲にはよさこい節も入っていて、
私にとっては、痺れる演舞であり、
踊る嬉び、踊る楽しさを魅せてくれた。
同じ沿線上にあるチーム、
来年も是非、朝霞彩夏祭に来ていただきたい。
●「なるこ連「若輝」」
根岸台の東南部子ども会チームがこの若輝で、
可愛い園児、元気な児童を中心にし、
とても可愛らしい演舞を見せてくれた。
鳴子の音も爽やかに地元の子ども達が踊る姿は、
実に微笑ましく、楽しくなる。
今年で4回目の出場とのことだが、
この子ども達が成人しても、
朝霞で鳴子が鳴り響くことを、私は願う。
●「朝霞鳴子一族 め組」
今年結成された朝霞の新チームである。
赤と白、め組と染め上げられたその衣装、
その姿はどこよりも元気な印象を受けた。
曲の途中には、手話を取り入れた演舞、
そして最後には、「め組の人」が!
楽しくつい気持ちもワクワクしてしまう演舞だった。
「一族」というように家族的な雰囲気も素敵で、
毎年のように、朝霞になるこの「恵」をもたらしてくれる、
チームであって欲しいと思った。
●「六弥太鳴子会」
今年も岡部町から六弥太が来てくれた。
私がこのチームを見るのは3回目となるが、
彩夏祭にはもう、5回目の参加となる。
毎年その衣装に心奪われるが、
今年もそれは健在だった。
途中ハードな舞もあるが、みんな息がぴったり、
最後の最後まで、しっかり踊りきる見事な演舞であった。
来年も是非、朝霞に来ていただきたい。
●「HIDAKAよさこい舞人」
日高市から来てくれたHIDAKAよさこい舞人。
舞人とかいて「まいんど」と読む。
合い言葉は「和・笑・協」とあるが、
その3つのマインドを感じさせられる演舞であった。
幅広い年齢層、
それがよさこいで一つになることの素晴らしさ、
鳴子を持つ笑顔にそれらがすべて感じられる。
来年も彩夏祭に、
その笑顔を持ってきていただきたい。
●「遊人」
遊人とかいて「あっぴ」と読む。
朝霞で誕生した今回初出場のこのチーム、
とても素敵な銘々だと思う。
さくら模様の衣装、
連想させるのは、遊び人の金さん。
そんなことを思いながら、
このチームの演舞を最後まで楽しませてもらった。
遊人とかいて「あっぴ」と読む。
是非皆さんも覚えていただきたい。
●「朝霞翔舞」
朝霞翔舞は朝霞の中にあって、
本場高知の香りがするチームである。
ライジングサン(昇陽)をテーマに、衣装も昇る朝陽の色、
そしてそれがそのまま鳴子の模様にもなっている。
今回再びこのチームを見るまで、
私の都合上3年もかかってしまった。
その期間彩夏祭のページに翔舞を紹介出来なかったことが、
非常に残念でならない。
しかし敢えてこの場を借りて言わせていただく。
高知よさこいを愛するこのチーム、私は大好きです。
●「音鳴會」
音鳴會、私はこの名前が好きだ。
とても可愛らしい名前の響き、
そして文字として見ると逆に迫力さえ感じられる。
まさに両面を併せ持つチームのように思う。
その音鳴會の今年のテーマは”お祭り”
先頭には鯔背な晒し姿、
そして曲にはソーランも入り、よさこい節も入る。
爽やかな踊りに、優雅な舞い。
最後の決めのポーズも、みんなが笑顔である。
お祭りの素敵なところをすべて表現した素晴らしい演舞だと思った。
●「naruko dance team【いぶき】」
彩夏祭本祭のステージの最後を飾ったのが
このチームである。
今年で3回目になる【いぶき】
昨年のオレンジ色の衣装とはうってかわって今年はシックに。
今年のテーマは、「合戦」
大人も子供も、長きに渡る練習、
それがいかんなく演舞に発揮され、
まさにラストにふさわしい壮大な踊りだった。
(前夜祭)・(流し)・(ステージ1)・(ステージ2)・(ステージ3)・(ステージ4)・(受賞)