EMPEROR
PROMETHEUS : THE DISCIPLINE OF FIRE AND DEMISE [闇の終焉〜ラスト・エンペラー] 2001.10.24 THE ERUPTION DEPRAVED EMPTY THE PROPHET THE TONGUE OF FIRE IN THE WORDLESS CHAMBER GREY HE WHO SOUGHT THE FIRE THORNS ON MY GRAVE |
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本物の迫力と云うのは物凄い。マガマガしさ、凶悪さ、どれをとっても一級品 であるが、強烈なサタニズムゆえかオカルティックさが稀薄になっている。悪魔 を崇拝者としてとらえるか、モンスター(化け物)としてとらえるかが鍵なのか もしれない。本物の怖さは○。残念ながら邦題にもあるとうり、どうやらこれが EMPEROR のラストアルバムのようです。2人の音楽的方向性がぎりぎりのところで1枚のアルバムとしてつながっている。この壮絶さ、美しさは絶大。この完成度は2人のぎりぎりのテンション故かと思うと無理矢理ではあるが解散も納得できる。
1st/IN THE NIGHTSIDE ECLIPSE
2nd/ANTHEMS TO THE WELKIN AT DUSK
3rd/IX EQUILIBRIUM
4th/PROMETHEUS : THE DISCIPLINE OF FIRE AND DEMISE