WITCHERY
RESTLESS & DEAD 1998.12.21 THE REAPER WITCHERY MIDNIGHT AT THE GRAVEYARD THE HANGMAN AWAITING THE EXORCIST ALL EVIL HOUSE OF RAINING BLOOD INTO PURGATRY BORN IN THE NIGHT RESTLESS AND DEAD THE HOWLING INTO THE CATACOMBS BREATH OF THE SERPENT THAT RULES THE COLD WORLD |
||
SYMPHONY FOR THE DEVIL 2001.10.24 THE STORM UNHOLY WARS INQUISITION OMENS BONE MILL ENSHRINED (Japanese Bonus track) NONE BURIED DEEPER... WICKED CALLED FOR BY DETH THE ONE WITHN (Japanese Bonus track) HEARSE OF THE PHARAOHS SHALLOW GRAVE |
激烈スラッシュナンバーで幕を開けるこのアルバム。THE HAUNTED のギタリス ト JENSEN のプロジェクトアルバムという位置付けにあるらしいが、そこはスウ ェーデン。 DIMMU BORGIR ・MAYHEM・MORTEM と COVENANT。 IN FLAMS と HAMMER FALL などなど人脈がかなり同時期に入り組んでいる。同時に2つのパーマネント なバンドを持っていてもなんの支障もなし。だから、THE HAUNTED も WITCHERY も本腰って事もあり得ない話じゃない(希望)。スラッシュでありながらじわり じわりと流れ出てくるオカルトっぽさは、 CRADLE OF FILTH や DIMMU BORGIR にも通じる(音楽性の事ではありません)香りを感じさせる。それが、AT THE GATES や THE HAUNTED ではなく、WITCHERY が持っている魅力だ。ちなみに、 日本版ボーナストラックの IN TO THE CATACOMBS と BREATH OF THE SERPENT THAT RULES THE COLD WORLD は WITCHERY の前身バンドの SATANIC SLAUGHTER の曲 で録音がひどくかなり音が悪いが WITCHEERY に通じる色と香りをもっている。
また、WITCHBURNER と言うミニ・アルバムでは JUDAS PRIEST の RIDING ON THE WIND をカバーしている。なぜか、アレンジはいっさいなし。
DEAD HOT & REDY を挟んでの 3RDアルバム SYMPHONY FOR THE DEVIL。相変わらずのザクザクしたスラッシュメタルだが、多忙な JENSEN が最小限の参加でこの完成度とすれば、WITCERY もパーマネントなバンドであることの証明か。
4年間の沈黙(していたのかどうかは定かではないが)を破っての 4THアルバム DON'T FEAR THE REAPER 。オカルト風味のスラッシュは1STから脈々と続いている。ややスピードよりもヘヴィさに重きを置いたというイメージ。
1st / RESTLESS & DEAD
2st / DEAD HOT & READY
3rd / SYMPHONY FOR THE DEVIL
4th / DON'T FEAR THE REAPER