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       「皇室中傷芝居」で露呈した左翼人士の正体

                                                   伊勢雅臣
■転送歓迎■ No.1226 ■ H18.12.18 ■ 8,685 部 ■■■■■■■


     11月19日、日曜日、東京の日比谷公会堂で『週刊金曜日』主
    催の「ちょっと待った!教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 
    緊急市民集会」が開催された。

     司会を務めるのは、同誌の発行人でもある評論家の佐高信氏。
    「えー、今日は特別な日なんで、とても高貴な方の奥さんにも
    来ていただきました。この会場のすぐ近く、千代田区1丁目1
    番地にお住まいの方です」

     舞台の右袖から、しずしずと美智子皇后のお姿を真似たコメ
    ディアンが出てきた。“美智子皇后”が悠仁親王のことを話題
    にすると、スタッフが舞台の下からケープに包まれた赤ちゃん
    の人形のようなものをに無造作に手渡した。

        “美智子皇后”は、そのぬいぐるみに向かって、「ヒサヒ
        ト!ヒサヒト!」と声をかけながら、その猿の顔を客席に
        向けたり、ぬいぐるみの腕を動かしたりする。場内は大爆
        笑。

         大受けに満足の“美智子皇后”の芝居は続く。

         やがて、抱いている猿のぬいぐるみに向かって、「ヒサ
        ヒト! お前は、本家に男の子が生まれたら、お前なんか、
        イーラナイ!」と叫んで、舞台の左側にポーンと放り投げ
        るパフォーマンスが演じられた。だが、このシーンで場内
        は静まり返った。

         若者の中にはクスクスと笑いを漏らす者もいたものの、
        さすがにここまで来ると観客の大半が凍りついてしまった
        のである。[1]

     ここで登場したのが『話の特集』の元編集長でジャーナリス
    トの矢崎泰久氏と、作家であり、タレントでもある中山千夏氏
    である。

     矢崎氏が「今日はご主人が来てませんね?」と聞くと、"美
    智子皇后"は「ハイ。知っての通り、病でございまして。マエ
    タテセン?じゃなかった、えーと、あ、そうそう、前立腺を悪
    くしまして。あまり芳しくないのですよ」

         そんなやりとりが続いた後、突然、矢崎氏が、「それで
        あっちの方は立つんですか?」と、聞く。

        “美智子皇后”は面食らいながら、「私の記憶では……出
        会いのテニスコートの時は元気でございました」と、応え
        る。

         場内はシーンと静まりかえった。

         天皇のご病気までギャグにされたことで、さすがに観客
        がシラけてしまったのだ。

        「笑い声なんてなかったですよ。何て下劣なことを言うの
        か、と思わず拳を握りしめてしまいました」と、当日、イ
        ベントに参加した観客の一人がいう。

     その後、元放送作家でタレントの永六輔氏が舞台に登場。
    「君が代は、実は歌いにくい曲なんですよ」などと語り、アメ
    リカの「星条旗よ永遠なれ」のメロディーで『君が代』を歌う
    というパフォーマンスを見せた。

     こういう連中への批判としては、作曲家のすぎやまこういち
    氏のコメントがすべてを語っている。

         そうですか。まだ(永氏らは)そんなことをやっている
        のですか。呆れますね。下品です。自分に置き換えて考え
        てみればいい。自分の孫が猿のぬいぐるみにされて、放り
        投げられたり、病気のことを揶揄されたりしてごらんなさ
        い。人権に対する意識も何もない。彼らは、いつもは人権、
        人権というくせに、実はそれが彼らの正体なんですよ。

     目的のためには手段を選ばない、というのが左翼の正体であ
    る。「皇室反対」という目的のためには、どのような非礼な中
    傷劇も許される、と考えているのである。彼らの言う「人権」
    も、体制批判のための手段に過ぎない。
    
     こういう人々の延長線が、スターリンや毛沢東のように、反
    対派の人権は無視して、冷酷に数百万、数千万の同胞を殺害す
    る独裁者なのである。[a,b]

■リンク■
a. JOG(109) 中国の失われた20年(上)
    〜2千万人餓死への「大躍進」 
b. JOG(110) 中国の失われた20年(下)
    〜憎悪と破壊の「文化大革命」

■参考■
1. 「週刊新潮 12月7日号」、「特集 悠仁親王は『猿のぬいぐる
     み』! 『陛下のガン』も笑いのネタにした『皇室中傷』芝居」 

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