[トップページ][222.01319 中国:外交][519 環境保全]

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         胡錦濤に環境破壊をおたしなめになった陛下

                                                   伊勢雅臣
■転送歓迎■ No.1445 ■ H20.05.26 ■ 9,858 部 ■■■■■■■


     天皇皇后両陛下は5月9日、胡錦濤主席を滞在中のホテル・
    ニューオータニにわざわざお訪ねになり、お別れの挨拶をされ
    た。

     宮内庁担当記者はこう語っている。

         7日の宮中晩餐会で佐渡での繁殖に成功したトキの話題
        を話されているのですが、ニューオータニの会談でも再び
        陛下はトキの話題に触れられたのです。

     陛下が、「農業で農薬が使われないことが重要です」とおっ
    しゃると、胡錦濤も「放鳥したトキから雛が生まれ、環境はト
    キにとって良くなっていると思います」と返した。

     すると陛下は、こう続けられた。

         動物にとって良い環境ということは、人にとっても好ま
        しい環境ということですから、環境は大切ということです。

     この発言には、宮内庁や皇室関係者の間で、「陛下がチクリ
    と中国の環境悪化について指摘された」と盛り上がったという。

     自然と国民を何よりも大切にされている陛下らしいご発言で
    ある。自然も国民も大切にしない中国共産党主席に対しては、
    耳の痛いご発言であったろう。

     この逸話から思うことは、元首が生物学者であられるという
    のは、自然を大切にする我が国が誇りとすべき国柄の一つであ
    る、という事である。


■参考■
1. 週刊文春、H08.05.22、「胡錦濤に環境破壊をおたしなめになっ
   た『天皇のお言葉』」
 

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