佐藤池野球場

【所在地】柏崎市大字佐藤池新田 1150
【両翼】98m
【中堅】122m
【収容人員】13,400人
【アクセス】JR信越本線・茨目駅から徒歩10分

 水球で町おこしをする柏崎市の市営球場。総合体育館に隣接する「佐藤池(さとうがいけ)運動広場」にあり、第二球場、サッカー場を併設する。完成は1986年11月。翌87年5月23日に南海×ロッテ戦で球場開きとなった。
 2004年の中越地震で使用不能となったが、その後の改修で2006年秋に外野の拡張を含めたリニューアルがなされた。改修前は両翼92m、中堅120m、右左中間114mの当時としては平均的な野球場だった。
 県内では数少ない本格的な野球場であり、高校野球ではフルシーズン使われる。第二球場も含め、軟式や学童、また首都圏の大学が合宿を行うなど人気の高い野球場と言える。
 同市学校町6-73にはかって「柏崎市民広場野球場」という両翼91.3m、中堅116.1m、12,000人収容の硬式野球場があったが、現在は「県立柏崎アクアパーク」として水球の拠点となっている。

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