西京極球場

【所在地】京都市右京区西京極新明町 29
【両翼】100m
【中堅】117m
【収容人員】20,000人
【アクセス】阪急京都本線・西京極駅すぐ。
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 昭和7年開場の、歴史ある球場。かっては阪急ブレーブスの準本拠地としてプロ野球の試合も行なわれ、今もプロ野球で「京都」と表記されていればこの球場を指し、高校選手権京都大会の決勝も行なわれる文字通り京都府のメイン球場。社会人野球や大学野球でも使用され、特に関西学生リーグの「同立戦」や女子ソフトボール日本リーグの決勝トーナメント等歴史ある大会の会場として知られる。
 両翼が深く、外野芝生席の前列だけがベンチである事以外は、特に特徴のない小ぢんまりした球場だが、これだけの歴史がありながらしっかりメンテナンスされている所はさすが京都市という感じがする。
 市の総合運動公園にあり、併設の競技場はJリーグ・京都サンガの本拠地としても使われている。
 健康食品の「わかさ生活」がネーミングライツを取得し、09年より「わかさスタジアム京都」を名乗る。また同社をスポンサーとし2010年スタートしたGPBL(女子プロ野球機構)とも関係が深く、京都アストドリームスのホームゲームも良く行われている。

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