【所在地】広島市南区南蟹屋 2-3-1
【右翼】100m 【左翼】101m 【中堅】122m 【収容人員】33,000人 【アクセス】JR広島駅南口から徒歩15分 【リンク】 |
2009年にオープンした、広島東洋カープの新しい本拠地。新「広島市民球場」にあたる。 旧市民球場の老朽化から90年代後半より計画はあり、当時の市民の間ではドームと屋根なし球場に意見が二分していた。結果「総天然芝のボールパーク風」に決まり、順調に計画が進むと思われたが参加企業の撤退により白紙となる。 しかし「樽基金」等地元経済界の努力によりようやく実現にこぎつけ、日本のプロ野球常打ち球場では初と言える個性的な「左右非対称型」のボールパークが実現した。 「寝そべりシート」や「タダ見エリア」等遊び心のある新機軸を意欲的に取り入れ、常打ち一オンボロだった旧市民球場から雰囲気は一変。カープの観客動員増にも大いに貢献した。 |