オロナミンC球場

【所在地】鳴門市撫養町立岩字四枚 61
【両翼】99m
【中堅】121.9m
【収容人員】20,000人
【アクセス】JR徳島線・鳴門駅から徒歩25分

 本来は「鳴門球場」。鳴門総合運動公園にある県営球場で、徳島県球界のメインである。
 07年5月、地元発祥の大塚製薬による命名権取得により、同社の商品である「オロナミンC」の名が付けられた。同じく公園内の陸上競技場も「ポカリスエットスタジアム」と名付けられた他、体育館など諸施設にも同社の商品名が付けられている。
 近年では四国・九州アイランドリーグの徳島インディゴソックスが最も多くホームゲームを行う事実上の本拠地として知られるが、同じく地元ゆかりの日本ハムファイターズの創立とほぼ同時期に開場した古い野球場である。
 創立間もない同球団が春季キャンプを行っていた事でも知られる。当時の人口6万人の鳴門市で、1万5千人のファンが詰めかける賑わいを見せていた。

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