堺浜野球場

【所在地】堺市堺区築港八幡町 1
【両翼】91m
【中堅】114m
【収容人員】1,300人
【アクセス】
 南海本線・七道駅から徒歩25分
 南海本線・堺駅西口から南海バス八幡町経由堺東駅前行または堺浜シーサイドステージ経由堺東駅前行で「八幡町」下車

 元々は社会人野球の強豪・新日鉄堺のグラウンドであり、同製鉄所内にある。
 94年に同野球部が廃部となった後も新日鉄が所有しているが、現在は堺市の市営球場的な性格も備えており、社会人野球の公式戦やオープン戦以外に高校野球や一般市民にも利用されている。
 しかしこの野球場の最も大きな特徴は、新日鉄堺出身の大投手・野茂英雄が設立したクラブチーム「NOMOベースボールクラブ」の事実上の「本拠地」である事だろう。そのビッグネームが一見どこにでもあるこの質素なグラウンドの存在感を高めている。
 スタンドの入口に、新日鉄堺の、おそらく最後のであろうメンバー表が掲げられている。

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