新日鉄大谷球場

【所在地】北九州市八幡東区大谷 2-10
【両翼】102m
【中堅】122m
【収容人員】500人ほど
【アクセス】JR鹿児島本線・八幡駅から徒歩15分

 03年都市対抗を最後に廃部となる社会人野球の名門・新日鉄八幡のホームグラウンド。昭和3年のオープンという古い歴史を持つ。特に門司鉄道管理局(現JR九州)との定期戦「製門戦」は「西の早慶戦」と呼ばれ、日本で最も長く続いている定期戦と言われる。
 それほど長く地元のファンに親しまれ、地域密着という点ではある意味ホークス以上と言える。
 11月上旬、球場一帯で行われる「起業祭」(明治34年、官営八幡製鐵所の作業開始式がルーツ)は60万人以上の人出で賑わう。

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