ホームページを作るには
〜 超初心者向け・私の体験 〜
ホームページを作ろうと思ったとき、どこへ行ってどんなことをしなければならないかを少しでもイメージしてもらえればと思い、私の体験談を書き留めておきます。日記のようなものだと思って読んでください。
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プロバイダへの申し込み
私の場合、プロバイダは「BIGLOBE」(NEC)です。
「BIGLOBE」のホームページには、「パーソナル・キングダム(Personal Kingdom)」というBIGLOBEユーザーのためのページがあります。
この「パーソナル・キングダム」の「個人のホームページについて」というメニューのなかに、「ホームページ新規開設の申し込み」というプロバイダへの登録を行うメニューーがあります。
料金などの説明があった後、登録作業を行う際の注意事項が2点書いてあります。
1点目の「BIGLOBEダイアルアップIP接続」というのは、現在のインターネットへの接続がBIGLOBEから行われているものでなければならないということでしょう。
2点目の「Proxyサーバーの設定をOFFに」というのは、ローカルエリアネットワーク(LAN)を使っている場合に、インターネットへの接続をLANのProxyサーバーを経由して行っているいる場合は、これをOFFにするということでしょう。意味はともかく、設定をOFFにするには、インターネットエクスプローラーの「表示」「オプション」「接続」とクリックしていくと「プロキシサーバー」という欄がでてきますので、ここのチェックボックスをOFFにします。(インターネットエクスプローラー、バージョン3.0の場合です。)
上の2点に気を付けて、「ホームページサービス新規加入」の画面で、BIGLOBEのユーザーIDと希望するアカウント(ホームページ・ID)(これはホームページのアドレスになります)を入力して申し込みを行うと、しばらくして登録が完了するとパスワードを返してきます。
このアカウント(ホームページ・ID)とパスワードは、プロバイダのサーバーへアクセスする際に必要となりますので、忘れないようにメモしておきます。
リンク先を更新 2001/12/16 (当初 1997/09/15)
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HTML文書の書き方
HTML文書はメモ帳などのTEXT形式のファイルで作成し、ファイルへ登録するときにxxx.htmという拡張子を付けて登録します。
xxx.htmという名前でファイル登録すると、インターネットエクスプローラーやネットスケイプナビゲーターなどのブラウザで表示させることができるので、まずは自分のパソコン上で表示してみます。
HTML文書の文法(書き方)については、いろいろな書籍で勉強できますし、インターネット上でも解説を載せているページが多くあります。また、ブラウザで表示しているときに、コマンドの「表示・ソース表示」を実行(インターネットエクスプローラーの場合)するとそのページのHTML文書を見ることができます。
私の場合は、「新・HTML&CGI入門」笹木望、太田晶宏、藤崎真美共著 エーアイ出版を使いました。この本は、HTML文書の文法を知るには十分ですが、どちらかというとMacintoshでの操作に重点をおいているようです。
1997/9/21
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HTMLのサーバーへの送り方
自分のパソコン上で作ったHTML文書をプロバイダーのサーバー上へ転送することによって、はじめてインターネット上に表示されることになります。
ファイルを転送するためのソフトに「FTP」があり、「FTP」の操作をさらに簡単にした「CuteFTP」や「FFFTP」というソフトがあります。
1997年当時は、先に述べたBIGLOBEの「パーソナル・キングダム」で「Information」のなかにある「フリー/シェアウェア・ライブラリ」というページで「CuteFTP」のソフトがオンラインでダウンロード可能でしたので、私はこのソフトを使っていました。このソフトは、今はシェアウェアとなっているようなので使用にはお金がかかります。
お金のかからないフリーウェアのソフトで「FFFTP」が提供されています。私は、今は、このソフトを使っています。次ぎのサイトで入手可能です。
窓の杜 - FTPクライアント
更新 2002/4/20 (当初 1997/9/21)
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ファイルのパーミッションについて
プロバイダーのサーバー上へ転送したファイルは、不特定多数の人が見ることができますが、自分の知らない間に誰かがそのファイルを書き換えてしまうようでは困るので、ファイルにアクセス権の制限を行います。
ファイルへの「読む」、「書き換える」、「使う」のアクセス権を、「作成者」、「グループ」、「その他」ごとに設定しておくものがパーミッションです。
次ぎのサイトが参考になります。
BIGLOBE Personal Kingdom ホームページ制作パワーアップマニュアル パーミッションについて
とほほのWWW入門 パーミッションを変更するには
更新 2002/4/20 (当初 2001/12/16)
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アクセスカウンターについて
プロバイダーにより提供されている場合もありますが、私がBIGLOBEに加入した時点では提供されていなかったため、インターネット上のホームページ「とほほのWWW入門」から「WwwCounter」をいただきました。
このアクセスカウンターはCGIというプログラム言語で動いています。
1997年9月に設置したのち、2002年3月に私のホームページのあるBIGLOBEのサーバーが更改されることになり、アクセスカウンターのCGIを現在のバージョンにアップさせなければならないこととなり、調整を行いました。
なお、アクセスカウンターのCGIプログラムファイルと関係ファイルは、パーミッションの設定に留意する必要があります。
とほほのWWW入門 カウンターをつける
更新 2002/4/20 (当初 1998/12/14)
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アイコン・壁紙等の素材について
書籍の付録としてCDが添付されているものもありますし、インターネット上のホームページで提供してくれるところもあります。
当ホームページの「LINK集 ダウンロード・パソコン関係」も参考にしてください。
更新 2002/4/20 (当初 1998/12/14)
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2台のパソコンを接続
雑誌などを読んでいると、2台のパソコンをケーブルで直接接続してデーターのやり取りをすることは可能なようですが、実際にやってみると簡単には接続になりません。接続するLANケーブルをストレートケーブルからクロスケーブルに代え、ネットワークやTCP/IPなどの設定をいじりまわし、IPアドレスの設定に試行錯誤し、さんざん時間を費やした結果、つながりません。
1台がNECのPC-9821ノートでWINDOWS95、もう1台がソニーのVAIOディスクトップでWINDOWS-XP。何かの設定が悪いのか、相性が悪いのか、よくわかりませんが、素人が一から勉強していくには難しすぎました。
行き詰って、インターネットで関係のありそうなサイトを検索していると、直接接続がうまくいかなくて、ハブを使うと簡単につながったという記載もあることから、直接接続をあきらめて、ハブの購入をすることにしました。
ヨドバシカメラへ行って話しを聞くと、私の場合はNTTのフレッツADSLに接続しているのですが、ハブを使った場合に、パソコン同士のLAN接続とADSLへの接続が両立しない、いちいちIPアドレスを切り替えなければならないということで、ルーターを買うことを勧められました。
ルーターを買って、その設定がうまくいくと、パソコン同士の接続も、インターネットへの接続も、快適そのものです。IPアドレスはルーターが管理してくれるので設定の必要はなく、インターネットの接続も一度ルーターを設定してしまうとルーターが自分で接続してくれます。2台のパソコンで同時にインターネットに接続できるし、お互いのファイルやプリンターの共有も何の問題もありません。
ここには、お金を掛けるのが正解のようです。
2002/4/20
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自分のホームページに広告を載せる
自分のホームページに広告を載せるには、まず、広告を掲載してほしい会社との仲介をしているサイトに登録を行う必要があります。Amazon.co.jp のように、仲介を通さずに自社で直接行っているところもあります。
主なサイトには、次のものがありますが、
バリューコマース ≫ アフィリエイトプログラム
A8.net
楽天 ≫ 楽天・アフィリエイト
Amazon.co.jp ≫ アソシエイト・プログラム
ほかにもありますので、次のサイトが参考になります。
SOHO's Club ≫ 広告収入で運営費をまかなう方法
私の場合、今のところ「バリューコマース」と「 Amazon.co.jp 」を利用していますが、バーナーの貼り方などはそれぞれのサイトに説明があり、作成を補助するプログラムもあるので、HTMLをコピーして自分のサイトへ貼り付けるだけで簡単にできました。このページの一番下にあるバーナーは、「バリューコマース」の広告です。
ただし、広告主からの承認などが必要な場合もあるようです。
当ホームページに載せている広告については、次のページで見られます。
MY FAVORITE ≫ MY FAVORITE LINK ≫ 当サイト内の広告一覧
更新 2003/12/1 (当初 2003/11/29)
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ワイヤレス機器に電磁波被害の可能性はあるか?
HotWired Japan ≫ WIRED NEWS ≫ 解決は遠い? ワイヤレス機器の電磁波被害問題
HotWired Japan ≫ WIRED NEWS ≫ デンマーク科学者「車内での携帯電話の使用は脳に悪影響」
2004/4/10
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アクセス解析サイト
ホームページのアクセス解析を無料でしてくれるサイトを、利用することにしました。いろいろなサイトがあるようですが、次のサイトを使っています。なかなか、いいです。
無料アクセス解析・統計 - 99Stats.com
2012/8/14
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文字コードの変換をしてくれるサイト
私の場合、HTML文書を作成する時にワードパッドのソフトを使っているのですが、ワードパッドだと文字を「Shift_JIS」のコードで扱っているらしい。難しい漢字などで「Shift_JIS」のコード表にない漢字は、「?」と表示されてしまう。けれども、その漢字が「Unicode」のコード表にある場合は、「Unicode」のコードを直接書き込むとブラウザで表示してくれるようです。いろいろ調べていたら、この変換をしてくれるサイトを発見しました。
code.cside.com ≫ 3rdpageSearch Jp ≫ 10進、16進文字コードin HTMLユニコード
このページの上の欄に、その漢字をコピペして、「文字を10進、16進コードに変換する」のボタンを押すと、下の欄にその文字の「Unicode」のコードを表示してくれます。それをコピーして、ワードパッドで作成中のHTML文書に貼り付ければ完了です。
たとえば、上の欄に「璜」という漢字をコピペしてボタンを押すと、下の欄に変換結果(10進の場合)である「29852」に と ; までくっつけて表示してくれるので、そのままコピペするだけでOKです。文章でも一瞬で、そのまま使える形に変換してくれます。すごく便利です。
2012/8/14
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