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投稿時間:2002/07/15(Mon) 22:45
投稿者名:徹夜城
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やなもん見ちゃった…
うーん…ちょっと書きづらい話題なんです。だから一般でなくこっちの掲示板に書いてるんです。黙ってようかなって気もしたんだけど、アシモフファンとして見逃せないものがあったので。
「オウム真理教」のネタ自体に拒絶反応がある方には以下を読まないほうがいいかも。(といいつつ視界には入っちゃうしなぁ…)


このところマスコミでも報じられてましたが、オウム真理教がこの9月2、3日に「大いなる現象が起こる」とかいう麻原教祖の予言を教団サイトで掲示してたんです。今日になってからかい半分見に行ったら、さすがにその件には触れてなかったんですけど(彼らのパターンですね。外しても目が覚めない)、思わぬものを発見してしまったんです。なんと「ファウンデーション」のコーナーが出現してたんですよ。

アシモフの名前は一切出てませんでしたけどね(ある意味これも許し難いところですが)。自分達が「仏教的ファウンデーション」だとか言ってました。これでだいたい内容がお分かりでしょう(あえて書きません)。小説「ファウンデーション」はフリーメーソンの陰謀書ではなどというたわけた議論も出てました。頭が痛くなるなぁ…そういやアシモフはユダヤ系…っと、いかん、つい変なツッコミを入れてしまった。彼らならそういう連想をしかねないってことです。フリーメーソンとユダヤは無関係です、念の為(汗)。

もう彼ら、なんでも陰謀に見えるんだろうなぁ。SFネタに妙に強い奴が多いとは聞いていたが「ファウンデーション」まで動員してくるとは。ホントに困った人達です。
アシモフファンサイトであるこのページが変なとばっちりくらわなけりゃ良いんですけどね。ちょっとマジで心配してます。

なお、この書き込みへのレスのある方はなるべくこちらの掲示板にお願いします。普通の伝言板だと見たくない人の目にも入りますので。
(1999年09月05日 日曜日 10時29分18秒投稿)

投稿時間:2002/07/15(Mon) 22:46
投稿者名:だぁく・はんど
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・・・・
フリーメーソンの陰謀書ですか・・・
早川文庫の"誕生"の解説の一部分を物凄ーーーーーっく、悪意をこめて拡大解釈をすれば何とか近い形に持っていけるかも知れないですが。

あぅ、こんな書き方では解説を書かれた田中芳樹(これも敬称を略させてもらいます、何をつけたらいいか分からないので)にとても失礼ですね
えーと、「解説なんて読まない」という人にフォローを・・
上で書いた一部分と言うのは全7ページの解説「残照のなかを」の内のわずか5行の部分で、しかも書いた本人がすぐ次の行に「右の物語は、せいぜい二流のオカルト伝奇ロマンにしかならない。」と書いています。
誤解の無い様に・・・
(1999年09月05日 日曜日 11時38分22秒投稿)

投稿時間:2002/07/15(Mon) 22:47
投稿者名:ふいごのマロウ
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実は・・・
実は、だいぶ前から「オウム」の教義に「ファウンデーション」の
影響があるのは知っていました。
わたしが、このWebに書き込み始める以前から、
「オウム」と「ファウンデーション」の関連を指摘する
Webを目撃しています。
あの、暗殺された誰かさん(名前忘れた)が、とても
「ファウンデーション」の愛読書だったそうで・・・
不愉快に思ったので、無視してたんですが、
「オウム」が自ら宣伝しはじめるのは、嫌ですね。

あと、「オウム」関連でいえば、
「週間光源氏」等を出版している「なあぷる出版」が、
「オウム」の関連会社です。
マスコミは、何故か沈黙していますが。
(1999年09月05日 日曜日 13時09分22秒投稿)

投稿時間:2002/07/15(Mon) 22:48
投稿者名:徹夜城
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そのことは…
>ふいごのマロウさん。
アシモフネタから外れてるようですいません。
「なぁぷる」のことはマスコミで何度か報じられてましたよ。僕は週刊誌で見ました。
またこの出版社から出た本が「トンデモ本1999」に紹介されています。やっぱり教義が出てくる(さすがにそこはかとなくですが)そうです。

しかし考えてみると確かに「第二ファウンデーション」は発想的に影響を与えているかもしれないですね…。
セルダン=キリストってのは前々から言われていたことでしたけど、まさかあんなのに…(汗)
(1999年09月05日 日曜日 23時12分37秒投稿)

投稿時間:2002/07/15(Mon) 22:49
投稿者名:徹夜城
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補足(いちおうSFネタ)
いていて思い出したんですが。
太田龍氏という反ユダヤ思想で有名なトンデモ思想家がおります。いつだったか彼はH・G・ウェルズの「来るべき世界」を「ユダヤによる世界征服の計画書だ!」などと吠えていたそうで。SF小説だってことをご存じなかったようでして。他にもSFと現実の区別がつかなくなっちゃってることを言っていたようです。
今度のオウムの一件もそういうところがあるのかもしれません。
(1999年09月05日 日曜日 23時30分24秒投稿)

投稿時間:2002/07/15(Mon) 22:50
投稿者名:ウェンデル・アース
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今さら
オウムがファンデーションを好きなことは以前から公言しております。
松本サリン事件の前後(私は当時あの界隈に住んでたのですが)雑誌のインタビューに答えて小説を引き合いにしていたそうです。やはりアシモフ好きの友人がそれを呼んで激怒しておりました。当時の記事では自分達のことを宇宙戦艦ヤマトやファウンデーションを引き合いにだして説明していたようで、どうやら最近の方が思考的に悪質になってきているようです。
 とりあえず無視するのが一番でしょう。
(1999年09月06日 月曜日 20時43分38秒投稿)

投稿時間:2002/07/15(Mon) 22:51
投稿者名:ウェンデル・アース
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タイトル間違い88
88のタイトルは記入ミスです。
あれだけミルと第一発言者様をはじめとする皆さんをけなしているように見えますが、
意図としては某宗教団体のことをさしたつもりです。
正式には「今さらながらとはいえ」とするつもりでした。

投稿時間:2002/07/15(Mon) 22:52
投稿者名:JT
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まあ、彼らは
要するにどんなのだって陰謀書にできる人種ですから。
たまたま「ファンデーション」が目に入ったんでしょう。
迷惑な。
追加していうなら、それくらい独創してみせろよ。
人の発想借りるんじゃなくてさあ。
(1999年09月14日 火曜日 13時52分23秒投稿)