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投稿時間:2014/10/26(Sun) 21:14 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:バイブル・ガイド タイトルは『Asimov's Guide to the Bible』。一九六九年に発表された大作です。アジモフの小説では最も長い『ファウンデーションと地球』と比べても、ざっと三倍の分量があるでしょう。もう一つの解説書の大作『Asimov's Guide to Science』と比べても同等か、それに近い分量があると思われます。内容は、題名どおりバイブルの解説書ですが、教会の聖書勉強会で語られるような、宗教の話をするわけではありません。キリスト教世界では、長い間、バイブルの記述はすべて史実と信じられてきましたが、一体どの記述が真実でどれがフィクションなのかを考証してゆくのが本書の大きな目的です。 |
投稿時間:2014/10/26(Sun) 21:16 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:創世記 創世記1章1節:初めに、神は天地を創造された。 |
投稿時間:2014/11/02(Sun) 22:41 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:出エジプト記 『出エジプト記』 |
投稿時間:2014/11/09(Sun) 22:52 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:レビ記、民数記 『レビ記』 |
投稿時間:2014/11/16(Sun) 21:55 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:申命記、ヨシュア記 『申命記』 |
投稿時間:2014/11/30(Sun) 23:18 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:士師記、ルツ記 『士師記』 |
投稿時間:2014/12/14(Sun) 12:16 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:サムエル記一 『サムエル記一』 |
投稿時間:2014/12/28(Sun) 21:00 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:サムエル記二 『サムエル記二』 |
投稿時間:2015/01/04(Sun) 23:04 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:列王記一 『列王記一』 |
投稿時間:2015/01/25(Sun) 20:09 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:列王記二 『列王記二』 |
投稿時間:2015/01/25(Sun) 20:11 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:列王記二(続き) 今やユダだけが残り、アハズを継いだヒゼキヤは、アッシリアを怒らせないよう細心の注意を払いながら平和を守った。預言者イザヤが活動したのもこの時期で、イスラエルは異教の神を信じたから滅びたという主張が広く受け入れられた。ところが前七〇五年にサルゴンが死ぬと、ヒゼキヤは貢納をやめてしまった。アッシリアに逆らっても大丈夫と思ったのなら、それは大間違いで、サルゴンの後を継いだ王がユダに攻め込んだ。 |
投稿時間:2015/02/08(Sun) 21:50 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:歴代誌一、歴代誌二 『歴代誌一』 |
投稿時間:2015/02/22(Sun) 22:51 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:エズラ記、ネヘミヤ記 『エズラ記』 |
投稿時間:2015/03/08(Sun) 23:44 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:エステル記、ヨブ記 『エステル記』 |
投稿時間:2015/03/29(Sun) 20:02 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:詩篇、箴言、コヘレトの言葉、雅歌 『詩篇』 |
投稿時間:2015/04/19(Sun) 21:20 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:イザヤ書、エレミヤ書、哀歌 『イザヤ書』 |
投稿時間:2015/05/03(Sun) 23:16 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:エゼキエル書、ダニエル書 『エゼキエル書』 |
投稿時間:2015/06/01(Mon) 01:54 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:ホセア書〜ヨナ書 『ホセア書』 |
投稿時間:2015/06/01(Mon) 01:56 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:ミカ書〜マラキ書 『ミカ書』 |
投稿時間:2015/06/28(Sun) 21:22 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:トビト記、ユディト記 『トビト記』 |
投稿時間:2015/07/26(Sun) 22:00 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:マカバイ記一 『マカバイ記一』 |
投稿時間:2015/07/26(Sun) 22:01 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:マカバイ記一 (続き) ユダは自分たちの立場をさらに強めるため、西方のローマを利用することを考えた。 |
投稿時間:2015/08/16(Sun) 22:47 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:マカバイ記二 『マカバイ記二』 |
投稿時間:2015/10/11(Sun) 20:45 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:マタイによる福音書 『マタイによる福音書』 |
投稿時間:2015/10/11(Sun) 20:47 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:マタイによる福音書 (続き) ヨハネの逮捕を知ったイエスは、彼自身が伝道を行うため、ガリラヤへ戻って行ったが、故郷のナザレにはわずかしかいなかったらしい。 |
投稿時間:2015/10/11(Sun) 20:49 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:マタイによる福音書 (続き2) キリスト(救世主)としての自信を得たイエスは、エルサレムへ赴いた。しかも注意深く、予言のとおりに実行している。 |
投稿時間:2015/10/25(Sun) 23:08 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:マルコによる福音書 『マルコによる福音書』 |
投稿時間:2015/11/22(Sun) 23:03 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:ルカによる福音書 『ルカによる福音書』 |
投稿時間:2015/11/22(Sun) 23:04 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:ルカによる福音書 (続き) ここで初めてルカはイエスの系譜を語る。ただし、マタイとは逆にイエスから先祖を遡って紹介してゆく。 |
投稿時間:2015/12/20(Sun) 23:14 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:ヨハネによる福音書 『ヨハネによる福音書』 |
投稿時間:2016/01/31(Sun) 22:20 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:使徒言行録 『使徒言行録』 |
投稿時間:2016/01/31(Sun) 22:21 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:使徒言行録 (続き) 成長したアンティオキア教会は、エルサレム教会をしのぐ実力を持ち始めていた。前述の飢饉にユダヤ本土が襲われたとき、アンティオキアは援助をするまでになっていたのだ。 |
投稿時間:2016/02/28(Sun) 21:58 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:書簡集 『ローマの信徒への手紙』 |
投稿時間:2016/02/28(Sun) 21:59 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:書簡集(続き) 『テサロニケの信徒への手紙二』 |
投稿時間:2016/03/27(Sun) 22:47 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:エズラ記二 『エズラ記二』 |
投稿時間:2016/05/08(Sun) 23:14 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:ヨハネの黙示録 『ヨハネの黙示録』 |
投稿時間:2016/05/08(Sun) 23:17 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:終りに〜アジモフ作品の中のバイブル 外国の文学作品を読む難しさの一つに、その国の文化背景を知っていないと理解できない文章に遭遇することがあるのは、多くの人が経験されているでしょう。日本人が外国の作品を読むときも、外国人が日本の作品を読むときにも、そのような例を挙げればきりがありません。例えば、日本の小説の中に「敵に塩を送る」という表現が登場すると、一般的な日本人ならそれがどんな状況を表現しているのか直ちに理解しますが、日本の文化背景を知らない人が読めば何のことか分かりません。それどころか日本の習慣を中途半端に覚えている人は、まるで的外れの誤解をするかもしれないのです。例えば日本には「清めの塩」という習慣があるので、誰かに塩を送るという行為は、特にその誰かが「敵」である場合には、「お前は穢れた存在だから、この塩で清める」という侮辱の意味を込めていると思われる可能性もあります。「敵に塩を送る」という成句を理解するには、今から五百年ほど前にあった(史実かどうかは知りませんが)、日本史の中の特定のエピソードを知っていなければならないのです。 |
投稿時間:2016/06/16(Thu) 14:18 投稿者名:徹夜城(第一発言者) Eメール: URL : タイトル:遅ればせながら大作ありがとうございました。 しばらくこちらを放置してしまっておりましたが…いつしかアシモフの聖書ばなしの解説、完成されていたんですね。 |
投稿時間:2016/06/17(Fri) 23:34 投稿者名:Ken Eメール: URL : タイトル:Re: 遅ればせながら大作ありがとうございました。 これでもアジモフの原作を非常に圧縮しています。 |