長野県・白馬 八方尾根スキー場

「白馬47 山頂にて」
2001年12月31日(月)
スノボのメッカ
「白馬 五竜スキー場」
「白馬47ウィンタースノーパーク」

にやってきました!!

住所:長野県北安曇郡白馬村大字神城
電話(白馬五竜):0261−75−2101
(Hakuba47):0261−75−3533

当日の天気は快晴。到着したのが午後と言うこともあり、雪質は期待していなかったのですが、昨晩の大雪のために雪質はよかったです。特に五竜のアルプス平!!いつ来てもここは最高のコンディションです。
 白馬五竜&47は、コースが狭く、普通のスキー場を滑りなれている人にはひどく変則的なコースが多いと感じられると思います。特にその狭さによって、初心者は苦しめられると思います。初心者の方は、五竜の下部のゲレンデか、47のルート4/5/6を滑るのがオススメ。一番ファミリーなゲレンデで、これらのゲレンデにはスノボパークがあって、遊び場所としては困りません。

ではそんなスキー場の上級者コースは?
47から五竜側(いいもりゲレンデ)へ降りるコースの入り口はこの黄色い立て看板。上級者以外は行かないでください。みたいなことが書いてあります。このコースは、滑りにくい(^^; 急斜面もさることながら、狭い部分が複合斜面になっていて、崖側に滑っていかなければ行けない恐怖があります。下の写真がそのコースの終わり部分。
五竜の上級者コースは、とにかく急で、深い新雪が楽しいです。そして、お約束のこぶこぶ。


「47頂上から 上級者コース」

「ラインE 最後の難関?」
この日は、実は家族でスキーに来ていたのですが、なんとボクを除く、全員が風邪でノックダウン。宿で寝ていました。(それなら来なければいいのにね@でもキャンセルしたらもったいないし)
 そのために、一人で滑ることになってしまったわけですが、おかげで、午後半分で全てのコースを滑ることが出来ました。上級者コースは転がって滑りました。迷惑かかった周りの方、ごめんなさい(笑)

年が明けて、次の日も滑る予定だったのですが、家族の体調が良くならなかったため、帰りましたとさ。
ヲイヲイ(^^;
以下、去年までの情報を、少し気づいた点を加えて報告しておきます。
2,レンタルスキー・ボード
 五竜のメインとなるゴンドラステーション「エスカルプラザ」には、サロモンショップがあり、新モデルをレンタルすることが可能です、これは満足度が非常に高い!!47側には、ゴンドラステーションの横に、お店が建ち並んでおり、そこでレンタルを借りることが出来ます。五竜も47も、スノボのメッカを目指すだけあって、若い人向けの装備の充実がうれしいところです。

3.アクセス(道路情報)
 長野自動車道・豊科ICから国道148号線を約50kmはしったところで、道路沿いの左側にはじめに見えてくるのが、白馬五竜の看板です。ここ左折と言う看板が見えるので、そこを曲がればすぐに五竜に到着します。47へは、国道をそのまままっすぐ進むと同じように看板があります。
 ただし、行きも帰りも国道148号線は混んでいますので、新しくできた長野方面へ抜けるオリンピック道路を使うのも手です。上信越自動車道・長野ICから1時間ほどで着きます。関越方面から来る人にはこっちのルートの方がいいかもしれませんね。
 豪雪地帯と言うことで、チェーンについては、至る所にまく場所がありますが、国道148号線では、鹿島槍スキー場を抜けた辺りから山の中へ入り白馬に抜けるまでチェーンをまく場所が少なく、雪が降る場所なので、雪が降り始めていたら早めにチェーンは巻いて置いた方がいいでしょう。 ポイントの目安としては、国道148号を 走っていて、大きな湖の横を通り抜ける辺りで「鹿島槍スキー場入り口」の看板が見えます。その辺りでチェーンをするかしないかを決めましょう。
 ボクがよく行く八方尾根・白馬五竜&47への道のりは、坂が少なく、非常に走りやすい道です。(広さは普通の一般道並しかありません)。そのせいか、スタッドレスタイヤであれば、チェーンを巻く必要はあまりないように思います。だけど、今シーズンは大雪が続いていることもあります。チェーンの携行は必ずしましょう。

4.高速道路での注意
 東京方面から来ても、名古屋方面から来ても、中央高速・長野自動車道はとにかくアップダウンが激しく、速度の低下にきをつけましょう。なぜか、トラックが多いので、怖い思いをすることもあります。注意してください。 長野自動車道は豊科ICで降りるとほとんどチェーン規制などを受けることはありません。1週間に1回くらい、豊科〜更埴間でチェーン規制になることがあります。このチェーン規制は、スタッドレスタイヤであればそのまま通過できます。その先の長野ICまで行こうと するときには、チェーン規制の可能性がありますので、十分注意してくださいね。
下り坂の雪道(しかも高速道路)は怖いです。

5.駐車場・仮眠場・温泉
 駐車場は、五竜側にはエスカルプラザ周辺にあります。ただし、込んでいる場合にはゲレンデから少し遠い場所の駐車場に止めることになりますが、シャトルバスが出ているので安心です。比較的空いているのが、47側。駐車場が大きく、山の裏側になるため、空いていることが多いです。
 仮眠所はエスカルプラザ内にあります。予約無しで1000円。予約有り、ベット枕付きで2000円。個室4人(予約制)で12000円だったと思います。便利。日帰り温泉施設は白馬界隈には多いです。

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