0.初めてのスキー場。
前日(というか、出発当日の昼)にいきなり、行くぞ!といわれ、行きます。と答えてしまった暇な自分(笑)。今回は初めての「自分の車じゃない。自分で運転していかない」スキーでした。連れて行ってもらうスキーって幸せ。と思ったスキーでした(笑)。
深夜01:30、横浜出発。目標の関越道湯沢ICまでは練馬ICからは約170kmの道のり。横浜からは230kmくらいでしょうか?途中、関越トンネルを過ぎたところでチェーン規制にあいましたが、最新型のゴムチェーンを簡単に装着(土樽PAにて)していざ、出発。高速道路の横の方でチェーンをつける恐ろしい人たちがいる中、のろのろ運転をして、湯沢ICを下車。そこから約10kmの一般道を上っていくと見えてきました。ちなみに、この10kmは雪道で、以外と除雪もしっかりしていますが、降った日にはやはり除雪が間に合わず、チェーンを巻く必要があると思います。結構急な上り坂ですが、のんびり運転で行きましょう。広い道路なのでのんびり行けば、安心です。
高速料金 練馬IC〜湯沢IC 4600円。
1.このスキー場はおもしろいのか?
とにかく、コースが長い!おそらく、かぐらのメインコースであろうコースは、ゴンドラが3.2kmもあるので、実際の滑走距離は5kmくらいあると思います。それから、高速カプセルリフトが充実。これは、寒いときなどにリフトにのっても寒くないと言うとても、うれしい気配りですよね。それと、標高は低い(駐車場は約700mくらいしかない)のに、雪質が最高!パウダースノーが楽しめました。ところが、ちょっと無理矢理作った感のあるスキー場は、リフト1本に対してコースが1本という感じで、バリエーションが少ないです。それと、平らな場所が多くて、スノーボーダーは、片足で押して歩く場所が多数あり。スノボの人にはお勧めしません。それと上級者コースがありません。マップにはあるけど(^-^;)。上級者コースと書いてあっても、白馬や志賀高原で言う中級コース(もしくは初級)ぐらいです。がんがん滑りたい人には向かないです。 初心者の練習や気持ちよくロングコースを滑走したい人に最適なコースです。
 |
前日の大雪のおかげで、スキー場は圧雪した場所以外は、パウダースノー一色。ちょっと寝転がってみると、なんとこんなに埋まってしまいました(笑) サイコー!
ただ、新雪だとファンスキーはつらいんですよね。板が短いから浮力を得られない。でも、圧雪された場所で転んでも全然痛くないし、やっぱり新雪はサイコー! |
2,レンタルスキー・ボード
ファンスキーを一人レンタルしましたが、ブーツはリヤエントリーの古いブーツで、板の方はサロモンのBUZZ99.9(去年のモデル)でした。値段は不明。ちょっとレンタルはふるいものが多いのかもしれませんね。
3.アクセス(道路情報)
関越自動車道練馬IC 〜 約170km 〜 関越道湯沢IC 下車。(4600円) 〜 国道17号をかぐら・みつまた方面。 〜 8km 〜 かぐらスキー場。
湯沢ICを降りてからは、道1本しかないといっても過言ではありません。ここで降りる人はスキーしかしないのか?といった感じ。行くまでにコンビニが1軒(セブンイレブン)しかないので、ここで食料は補給しましょう。ただし、時間帯によっては大混雑です。
行きは前日に雪があったためか、雪が大量にありました。帰りは、除雪がしっかりされていました。ただし凍結注意です。

「道路状況01/01/07 早朝」
見ての通りの(ぼけていますが(^-^;))道路状況です。山の上に行くと轍が大きくなっている部分もあって、注意が必要です。よこにある雪の壁が降雪量の多さを物語っています。
4.スキー場について思ったこと。
山の条件が良くない場所に無理矢理作ったスキー場なんだろうな。と感じました。普通のスキー場だと、1個のゴンドラに対して、3〜4本の降りるコースがあるはずなのですが、迂回コースなどもなく、完全な1本のコースしかありません。1個のゴンドラ、・リフトの1個のコースと思っていた方が無難です。なので、リフトが普通のスキー場よりも混みます。コースが1本しかないのは、どうも、これ以上増やせないような場所にスキー場を作ってしまったという感じです。今後も、ほぼ、この形でコースが増える余地はあまりないでしょう。
ロングコースであるということが一番の魅力ですね。ただ、最初に駐車場から単純に標高を超えるためだけにある短いロープウェイが無駄のような気がします。せめてあれが、ゴンドラまで直結していれば、魅力的なんですが・・・。
というわけで、評価
内容 |
得点(5個が最高) |
距離
ICからかかる時間 |
☆☆☆☆
湯沢ICから8kmの山道 |
チェーン着脱場 |
☆☆(少なかった気がします)
ただし、追い越し車線が充実。 |
スキー場の良さ |
☆☆(歩く場所が多いのが悩み所。) |
値段 |
☆☆☆☆
1日券で4000円。
ICチップではなく、見せるだけのタイプでした。 |
レンタル |
???? |
というわけでした。
Go Back To SKI // Go Back To Index
|