長野県・志賀高原スキー場(一の瀬、焼額、奥志賀))

「焼額山 山頂付近から一の瀬を見る」
2001年12月1日(月)
シーズン開幕だ!
「志賀高原スキー場」
(一の瀬、焼け額、奥志賀)

にやってきました!!

住所:長野県下高井郡山ノ内町志賀高原
電話:0269−34−2588(志賀高原索道協会)
電話:0269−34−2323(テープ応対電話)

2001-2002年度スキー場開き!
志賀高原観光大使、真鍋かおりを見に行っちゃおうという目的の元、行って来ました初滑り!前日の雪の関係でこの時期なのにゲレンデは最高でしたっ!!
 大小いくつかのスキー場がつながり合って、大きなスキー場を形成しているのが志賀高原の特徴。今回はスキー場開きと言うこともあって、なんとリフト券がタダ!!さらに付け加えて、真鍋かおりに会えてしまう!こりゃもう行くっきゃないと言うことで、愛車をかっ飛ばして、行ってしまいました。

 本当は3日前まで行く気はなかったんです。ところが、3日前、天気予報を見てみると、週末前の天気は雪!2日前。9月に買ったばかりの愛車に急いでスタッドレスタイヤを購入。この時点で行く気満々。後はライブカメラで積雪状態をみて、雪ならば行こうと思っていた。そして前日。ライブカメラを見てみると、大雪ではないですか!
こりゃもういくっきゃないということで、仕事が終わった後の疲れた身体に鞭をうって、行ってしまったのです。この時期に横浜でスタッドレス履いていたのは私くらいでしょう(笑)。これを証明するように、志賀高原へ行く道は雪道。上れない車と、チェーン装着の車で大渋滞でした。

「12/01の道路状況」

「デルソル おつかれさま」
 道路状態はこんな感じ?この季節でこれですから、シーズンinしたときの道路凍結はすごいです。志賀高原はたしかにものすごくおもしろいのだけど、この道路事情だけが悩みの種ですね。ヨーロッパみたいに、電車にしてしまって、街の中は電気自動車しか走らせないようにして、環境を守ればいいのに。とよく思います。日本人はまだまだ環境に関して甘いですね。

 今回は積雪は十分でしたが、前日に降ったために圧雪が追いつかず、オープンしているゲレンデは少なかったです。高天が原には真鍋かおりが居るのですが、混んでいたのであきらめて、焼け額山(プリンス西館)の横の高速リフトをメインに滑りました。積雪は十分。ちょっとおもい湿った雪でしたが、毎年初滑りは雪が少なくて板を気遣って滑っていましたが、今回はそんな必要は全くありませんでした。
以下、去年までの情報を、少し気づいた点を加えて報告しておきます。
2,レンタルスキー・ボード
 一ノ瀬ファミリーゲレンデなどは、初心者用の広い緩斜面をもち、スキー教室なども盛んですので、こちらの方には、たくさんレンタルショップがあると思います。一ノ瀬ダイヤモンドには1個ありましたが、内容は見ていないので何とも言えません。丸沼や高天が原等、比較的志賀高原の入り口付近にはたくさんのお店があります。

3.アクセス(道路情報)
 上信越自動車道・信州中野ICから志賀高原の初めのスキー場まで国道292号経由で22km。オリンピックのための道路整備によって、アクセスの良さはいっきに良くなりました。ただし、志賀高原は他のスキー場と比べても標高が高いんです。つまり山を随分登らなければいけないということ。志賀高原の道をなめるな!!車で行くときには、最後の10kmくらいが山登りになり、この道には雪が多量に残っているので、チェーンを巻く必要があると思います。巻く必要がないようなときはゲレンデ状態の方を心配しましょう。そんな日はゲレンデもダメです。4WDの方も自信がなければ、躊躇せずにチェーンをおつけください。その際は、速い車が来たら素直に道を譲ってあげましょう。頼みの綱であるチェーン装着時の最高速度制限って知っていますか?チェーン自体を保護するためもありますが、中には車のホイールハウスにチェーンが当たってしまい、車を壊してしまうものもあります。ゆっくり走行してください。

4.高速道路での注意
  東京方面から来ても、名古屋方面から来ても、最終的に、上信越道に入ります。
上信越道では、信州中野ICから先がよくチェーン規制になりますので、長野自動車道の松本〜更埴間、上信越道の軽井沢〜更埴間でチェーン規制になっていなければ、ほとんど安心して信州中野ICまで走行してくることが出来ます。しかし、軽井沢周辺で運悪くチェーン規制になってしまったアナタ!安全のためにあきらめてチェーンを付けましょう。でも、チェーンを付けたくなければ、やっぱりスタッドレスタイヤ履きましょう。最近のものは非常に性能が上がっています。


5.駐車場・仮眠場・温泉
 駐車場は、各スキー場にあります。大体の場所は無料のようです。ただし、日帰りの人と、旅館宿泊の人は止める場所が違うことが多いので看板に注意してください。ボクがよく止めているのは一の瀬の駐車場。高天が原と一の瀬の中間付近にあり、リフト券売り場まで滑って行くことが出来ます。帰りは、ゲレンデを滑ってきてその中腹にあります。便利。温泉施設、仮眠施設は不明。

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