これは95年の夏に、アメリカの「プレーンズオブフェーム」博物館が所蔵する世界で唯一のオリジナル栄エンジンで飛行可能な零戦52型を、日本に「里帰り」飛行させたイベントです。実際に日本に運び込まれる前には、この機体が実は程度があまり良くないので、まともに飛べないのではないかなどとまことしやかな噂が飛び交ったりもしましたが、プレーンズの連中は、この機体をとても大事にしてくれていることが、その元気な飛行でわかりました。
良かったです。この目で零戦の姿を見、この耳で爆音を聞くことができただけで、もうサイコーに感激しました。関係者の皆さんありがとう。「疾風」も再び空を飛べたらどんなにか良いのにね...。
零戦52型(61-120/NX46770)のスナップ | |
P51D(41-3334/NL7715C)のスナップ
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ちょっと不鮮明ですが、ビデオ映像からのスナップです。
離陸直後
離陸前の「ご挨拶回り」