今日ほかのCDを買うつもりで入った中古CD屋でたまたま、本当に偶然手に触れた1枚の中古CDを、名前が気に入って衝動買いをしてしまいました。家に帰って聴いてみたら・・・
衝撃が走りました!
おそらく今後の人生でもこれを超えるようなCDを手に入れることはまず無いと思われるほど感動してしまいました。(ちょっとおおげさかな??)
タイトルは "Heart of the Forest" といいます。副題を訳せば東南部カメルーンにある
バカ森林に住む人々(ピグミー族)の音楽ということなんですが、なんと言ったらいいのか、
純粋で素朴でおそらく今の世の中でもっともアコースティックな音楽でしょう。
森の中で録音したにもかかわらずすごくクリアな音で、周りにいる子供や大人がくしゃみや
咳払いしてたりするのも入ってたりする(笑)、バックコーラス(?)に虫やかえる、小鳥などもあたかもいっしょに歌って参加しているんです!
ウォータードラムという水を使った太鼓や名も知らぬ弦楽器、裏声を巧みに使ったヴォーカル、
シンプルだけど力強いリズムの反復。。ぼくのDNAに組み込まれていた原始の雄叫びがこのCDのおかげで、なんかいっきに噴出してしまった!もううれしすぎます。(^0^)
こんなCDが世の中に存在していたなんて・・・、しばらくは、はまっていそうです。
[2000年9月30日 1時23分49秒]