北九州ラーメン

久留米

佐賀

ラーメンにハマッテ　ようやく２年目になる

主に北九州それから久留米，博多，佐賀といろいろ行って　なんとなく自分の好みのラーメンというのが

わかってきた。

てっきり私はこってり系が好きだと思っていたが，　どうもあっさり系のトンコツが好みのようだ。

最初は　こってり系の『ラーメン工房龍』　『魁龍』　『ぎょらん亭』　といった北九州を代表する

久留米系ラーメンを食べた時は　それはそれは感動したものだが，いまではそうでもない。

むしろ昔ながらで　決して派手ではないが，万人に食べやすいあっさり系の方が飽きがこないと

思うようになった。

個人的に北九州で一番好きなのは　戸畑区銀座２丁目にある　『八福』だ。

店はＪＲ戸畑駅から北側の渡し場へ向かう途中にある

最初はデフォルトで入ってる胡椒の量に驚いたものだが，なんとも味わい深いラーメンだ。

特に派手さはなく，昔ながらの地味な味でチャーシューもそんなにこってりしてない。

ラーメン　３５０円　でおにぎり１ヶ　５０円　というのも驚きだ。

しばらく地方に出張して，北九州に戻った時は，まずここのラーメンを食べる。

それと同じ戸畑にある『共栄軒』もよく行く。

そもそも私がラーメンを最初に美味しいと思ったのは　共栄軒だった。

なんともスープが独特に感じ，知らず知らずのうちにスープまで飲み干せた。

また　ここのおにぎりは少し形が変わってる　(^^;

そして　手羽先もおいしい。

あと北九州でさっさり系では

あっさり系で『黒木』（八幡東区　10時半から12時半くらいでしまるので会社休まないといけない　幻の名店）　

『朱雀ラーメン』（八幡西区割子川：　あっさりしたスープ）

こってり系では　

『ラーメン工房龍』（八幡西区三ヶ森　最近人気の店　こってりだが食べやすい）

『ぎょらん亭』　（小倉南区：　中井の時は貴龍という店名だったが２００３年1月に小倉南区安部山へ移転。

中井の時に最初食べた時はかなり衝撃だった。　　今は二八ラーメンが好き）

そんなにこってりじゃないけど　『�a子ラーメン』（門司区：　個人的には具が多すぎだが・・・スープは絶品）

ちゃんぽん系で　『マルケン』（若松区宮丸　ここも３５０円でこれだけのコクのあるラーメンを出すところは

そうそう　ないと思う。　大将の人柄もユニーク！）

『寛太郎』（戸畑：　ワカメが入ってるのはいやだけど！　チャーハンとのセットもお得。　こってり系かも）

しょうゆ系は　『美瑛』（戸畑区：　たまねぎを揚げたのが浮いてる。　ちょっと個性的）

『耕治』（小倉北区：　中華料理店だがラーメンもいろんな種類があって楽しい）

北九州周辺では　遠賀にある『黒門』

スープがあっさりで飲みやすい。　ネギも細かくきってあるのが個人的にはうれしい。

チャーシューもあっさりした種類が違うものが1枚ずつ2枚。他の具も丁寧でしかも脇役に徹している。

よほどスープに自信があるんだろう。　麺はそんなに好みではないが，ここはスープが素晴らしい！

八幡東区の黒木をさらにすっきり表現した感じ！

そして久留米　

一番よく行くのが『大砲ラーメン合川店』。　場所もインターから近いし，駐車場も広い。

本店との味の違いは私レベルでは気づかないので，　合川店に行くことが多い。

店構え，店内のレトロ志向（昭和の戦後の学校をイメージ）な作り，BGM，汁宮麺次郎なる

オブジェ等　いろんな意味で楽しめるので，知り合い同志で行く時には，何かと話題に困らない。

最近　気に入ってるのが　『コメスタ』。　見た目はイタリアンレストラン風だが，ラーメンはこてこての

久留米ラーメン。　

久留米は店の構えからして北九州にはないものがある。

佐賀のラーメンもいい！　まだそんなにまわってないのだが，人伝えに聞いて行った所は例外なく

おいしいラーメン店だった。

佐賀のラーメン店と言えば　まず唐津の『一竜軒』である

もともとは北九州の小倉北区にあったのだが，20年くらい前に今の唐津に移転したらしい。

ここは何故かラーメンを注文して待つ間に　豆が出てくる！

ラーメンはトンコツと鶏がらスープが絶妙にブレンドされた絶品だ！

それと同じ唐津でもう一軒　しょうゆラーメンの『関東軒』

あと　佐賀郡川副町にある『いちげん』も好きだ

ここ最近注目の店で，一休軒鍋島店　↓　で修行をされたご主人が独立した店らしい。

↓　が　いちげん　のラーメンだが　見た目は一休軒鍋島店とそっくりに思える。（光のかげんでスープの色が異なるが・・，

　　器も具も似てますね）

しかし個人的には　いちげん　の方が好きだ！

現時点でのＣＡＭＥＬラーメン店評価はこちら！