第97回全国高校野球選手権神奈川大会
- 1 :pochikoの母 ★:2015/06/15(月) 23:03:11 ID:???0
- 第1シードで臨む今大会、桐光は左下ブロック。
日程は以下の通りです。
3年ぶり5回目の夏の甲子園目指して、頑張って下さい!
7月11日(土)12時〜(横浜スタジアム) 開会式
14日(火)11時〜(相模原) 2回戦
18日(土)11時〜(ひらつか) 3回戦
20日(祝)11時〜(保土ヶ谷) 4回戦
22日(水)11時〜(相模原) 5回戦
24日(金)13時半〜(横浜スタジアム)準々決勝
27日(月)11時〜(横浜スタジアム) 準決勝
28日(火)13時〜(横浜スタジアム) 決勝
- 2 :BAITEN-MAN ★:2015/06/19(金) 09:50:45 ID:???0
- 本日付 読売新聞より
[投]恩地 偉仁B
[捕]大坪 亮介A
[一]中川 颯A
[二]根本 郁也B
[三]松尾 健太B主
[遊]渡邉 宏祐@
[左]田中 幸城B
[中]中尾 駿斗B
[右]大工原壱成B
[補]石山 智大A
[〃]大工原泰成@
[〃]藤本 雄大A
[〃]大河原 誠A
[〃]牧 優太B
[〃]逢坂 倫充@
[〃]芦川 龍人B
[〃]渡部 遼人@
[〃]上條 興介B
[〃]佐々木達也B
[〃]山田 綾人B
- 3 :BAITEN-MAN ★:2015/06/25(木) 11:09:15 ID:???0
- ↑ 逢坂→逢阪 です <(_ _)>
- 4 :桐光の父 ★:2015/07/01(水) 22:14:05 ID:???0
- 7月の声を聞き、夏の大会が近づいたと感じられ、少し緊張しますね。
組み合わせ抽選日が6月13日でしたから、開幕まで1ヶ月。
神奈川が、この色々考える期間が一番長いのです。
これも、神奈川の高校野球の楽しさの一つかもしれませんね。
今年は、武相の桑元監督が春に退き、夏の大会終了後には、横浜の渡辺監督、
慶応の上田監督、横浜商大の金沢監督も、監督引退のようです。
組み合わせでは、順調にいけば、準々決勝で慶応、準決勝で横浜と対戦。
この二試合、二人の監督の引退試合にしなければなりません。
夏が近づき・・・
春、故障で十分力を発揮できなかった選手も順調に復帰し、1年生も
完全に戦力として起用され、投打とも充実したチームに仕上がってきました。
3年ぶりの夏の甲子園を勝ち取るチャンスだと思います。
- 5 :桐光の父 ★:2015/07/06(月) 22:22:41 ID:???0
- 昨日、恒例の「桐光学園野球部ファンによる総決起集会」を開催しました。
ファン、父母会の方々、野球部OBも参加し、会場満員の盛り上がりで、
楽しいひと時でしたね。
02年から毎年夏の大会の直前に行っておりますので、今年で14回目。
この間、4度甲子園に出場しています。
さて、今年は松尾キャプテンのチーム。
松尾は、西中原中で中学軟式野球部出身ですね。
21世紀に入ってからは、船井(厚木中)以来の軟式野球出身の主将です。
その点からも、甲子園は見えてます。
02、05、07、12。
これは、夏に桐光が甲子園に出場した年です。
この数字の流れから行くと、15年は行ける、と話していた人がいましたが、
そうなりたいものですね。
鷺宮製作所の筒井君(08)も、決起集会に参加してくれました。
青山学院大の後輩である東條大樹が、ドラフト指名有力である話や、
07年夏の東海相模との決勝戦の話なども聞かせてくれました。
あの田中広輔をホームで刺した連携プレー。
センターの大石から送球を受け、捕手奥野へストライクのタマを投げた
野手は西川ではなく筒井だということを、ここでも確認しておきました。
とにかく、野球センスという意味では、桐光でもトップクラスの選手でしたね。
- 6 :BAITEN-MAN ★:2015/07/11(土) 09:45:46 ID:???0
- 2015夏 桐光われ等の背番号
1恩地 偉仁B
2大坪 亮介A
3中川 颯A
4根本 郁也B
5松尾 健太B主将
6渡邉 宏祐@
7田中 幸城B
8中尾 駿斗B
9大工原壱成B
10石山 智大A
11齋藤健成@
12藤本 雄大A
13大河原 誠A
14重村 健太B
15逢阪 倫充@
16芦川 龍人B
17渡部 遼人@
18上條 興介B
19佐々木達也B
20山田 綾人B
記録員 遠藤 友己B
3年ぶり5回目の甲子園出場から
初の全国制覇まで13連勝を目指した
56人の夏がいよいよ本日開幕です!!
- 7 :桐光の父 ★:2015/07/12(日) 22:16:03 ID:???0
- 桐光の初戦(二回戦)は、関東学院に決まりました。
今日は午前中大和スタジアムで関東学院対希望が丘戦、午後から横浜スタジアムで
湘南学院対神奈川工業戦を観戦しました。
二試合とも、1点差の好勝負。
両球場とも人工芝ですが、かなりの暑さのため、大和では希望が丘のセンターが、
ハマスタでは湘南学院のセンターが、終盤足をつって動けなくなり、交替を余儀なくされて
いましたね。
夏の大会の過酷さを見た瞬間でした。
【関東学院の戦績】
(秋季地区予選)
関東学院7−8武相
関東学院13−3城郷
関東学院5−3川和
(秋季県大会)
関東学院0−8慶応
(春季地区予選)
関東学院1−11横浜商大
関東学院10−0氷取沢
関東学院1−2磯子
(夏季県大会)
希望ヶ丘 001 001 100 3
関東学院 002 020 00× 4
- 8 :桐光の父 ★:2015/07/12(日) 23:37:08 ID:???0
- 桐光は、関東学院とは過去に1度だけ戦ったことがあります。
01年夏 3回戦 12−5(8回コールド)保土ヶ谷球場
天野主将のチームでした。
結果的にコールド勝ちしたのですが、投手陣はかなり打たれた苦しい試合
でしたね。
9鈴木
G村田
3佐藤貴
6花岡
F畑
5星
2野口
@大坂
4関口 ○数字は左打者
このチームは、全員関東学院中学出身ですね。
エース大坂は、左腕上。
中学時代、神奈川県大会でつきみ野中と対戦した試合で投げていた記憶
がある。
好投手との評判があるが、今日の試合は12四死球とかなり荒れていた。
希望ヶ丘の打者が、高めのボールを振っていたため、助けられていた。
変化球は少なく、さほど切れはない。
前半まで、ストレート自体は球威があったが、今日完投し中1日の桐光戦は
後半キツクなると思われる。
打線は、3,4番は長打力がある。
足を使った攻撃を果敢に仕掛けてくるが、特に1番の鈴木は塁に出したくない。
希望が丘のアンダースローに6安打。
ヒットは4番までの上位打線だけでしたね。
さて、桐光は初戦、誰を先発させるのでしょうか。
- 9 :BAITEN-MAN ★:2015/07/13(月) 06:55:36 ID:???0
- ↑6 間違いがありました
14重村 康太A です 訂正と共にお詫び申し上げます m(_ _)m
- 10 :& ◆9gwcmBD0wY :2015/07/14(火) 11:25:42 HOST:KD182249246146.au-net.ne.jp
- いよいよの初戦です桐光学園初戦から桐光打線の底力みせてください
- 11 :pochikoの母 ★:2015/07/14(火) 15:40:21 ID:???0
- 県大会2回戦 対関東学院高校戦
関東学院 000 002 01|3
桐 光 000 002 26x|10(8回コールド)
先発メンバー
5田中(3年)
4根本(3年)
8→1恩地(3年)
9大工原(3年)
3中川(2年)
2大坪(2年)
6松尾(3年・主将)
1大河原(2年)→8中尾(3年)
7渡部(1年)
試合経過(敬称略)
〈1回表〉
桐光、大事な初戦の先発を県大会以上では初登板となる大河原に託す。
1番2球目サードゴロ。サイレンが鳴り終わらぬ内に1アウト。
2番2球目レフトフライ。1年の渡部が捕ってテンポよく2アウト。
3番、3球見逃し三振。三者凡退。大河原、見事な立ち上がり。
〈1回ウラ〉
田中死球で出塁。根本確実にバント決めて1死2塁。
恩地、初球ライト前ヒットで繋ぎ、1・3塁とする。
大工原2Bからファーストフライに倒れ2アウト。
バッター中川、恩地2盗成功し、2・3塁。中川四球で満塁。
バッター大坪、初球ショートバウンド。キャッチャー見失うが3走自重。
2B1Sからショートゴロ、セカンドフォースアウトでチェンジ。
桐光、初回絶好の先制のチャンスに無得点。
〈2回表〉
4番ショートゴロ。5番を2Sと追い込み空振り三振。
6番2Sからライト前ワンバウンドの当たり。前に守っていた大工原が
ライトゴロを狙うも、ファースト中川ベースに入らず、送球ホームへ。
2死1塁から、7番3球空振り三振。
〈2回ウラ〉
松尾1−2と追い込まれ空振り三振。大河原、初球サードゴロは
敵失を誘い1死1塁。渡部ピッチャーゴロは併殺となり3アウト。
〈3回表〉
8番に対してフルカウントとなるが、空振り三振。
9番初球セカンドゴロ。1番初球ショートライナーは正面。
この回三者凡退に抑える。
〈3回ウラ〉
1番からの好打順。田中初球ショートゴロに倒れ1アウト。
根本、初球当たるが避けなかったという判定でボール。3−1から四球で出塁。
バッター大工原、根本2盗成功し2死2塁。
大工原打ち上げてキャッチャーファウルフライに倒れ、先制成らず。
〈4回表〉
2番初球レフト前ヒット。3番、1・2塁間ヒット性の当たりに、根本よく追いつく。1塁間に合ってアウト。ナイスプレー。
1死2塁、4番ライトフライで2アウト。
5番をテンポよく2Sと追い込み、1−2からライトフライ。
〈4回ウラ〉
中川、フルカウントからファウル3本で粘るが、サードファウルフライ。
大坪3Bからフルカウントに戻され、空振り三振。
松尾2Bからピッチャーライナー。この回三者凡退に終わる。
〈5回表〉
6番空振り三振。7番初球ピッチャーゴロ。8番空振り三振。
大河原5回を投げて被安打2、与四死球0、奪三振6。
快調なピッチング続く。
〈5回ウラ〉
大河原、セカンドゴロ。渡部、空振り三振。田中、ライトファウルフライ。
三者凡退に終わる。5回終了、0−0。
〈6回表〉
9番、初球ライトファウルグラウンドへのフライ。風に流されていく打球を
大工原ランニングキャッチ。
1番2球目、浅いセンターフライ。簡単に2アウトを取る。
2番に対していきなり3Bとなる。ストライク1球の後、この試合初めての
四球を与える。2死から嫌なランナーを出す。
ここで、桐光守りのタイム。ベンチから伝令佐々木がマウンドへ。
皆でジャンプ、集中。
3番に対して2−2。ここで時計は正午を回り、関東学院ブラバンの演奏開始。チャンスを後押しする。
結局フルカウントから四球与え、2死から1・2塁のピンチ。
4番を1−2と追い込み、4球目ショートバウンド空振り。
しかし、大坪一瞬見失う。1塁送球間に合うタイミングながら、それてセーフ。空振り三振チェンジのはずが振り逃げで満塁となる。
ここでピッチャー恩地に交代。センターに中尾が入る。
2死満塁のピンチ、バッター5番に対して、惜しいコース外れフルカウントに。
センター前タイムリーを打たれ、二者生還。関東学院に先制を許す。
尚も2死1・3塁、さらに2盗も決められ2・3塁のピンチ続く。
しかし、ここは恩地、続く6番を空振り三振に打ち取り踏ん張る。
〈6回ウラ〉
0−0の均衡破れ、2点を追う展開となる。
根本レフトフライに倒れ1アウト。恩地初球センター前ヒットで出塁。
大工原、ライト線ツーベース、1死2・3塁のチャンス。
中川、ファーストゴロ。ベースに入ってアウト。この間に3走恩地ホーム突っ込む。際どいタイミングながら、巧く入ってセーフ。1点返し2−1。
2死3塁、バッター大坪。ライト前ワンバウンドの当たり。
タイムリーかとスタンド沸くが、ライトからファースト送球。
大坪懸命に走るが危ないタイミング。しかし送球それてセーフ。
大坪のライト前タイムリーで2−2同点に追いつく。
バッター松尾、ワイルドピッチの間に大坪2進。
2死2塁、逆転のチャンス続くが、松尾フルカウントから空振り三振に倒れチェンジ。
〈7回表〉
7番を1−2と追い込み空振り三振。8番3球空振り三振。
9番も2Sと追い込み、センターフライ。中尾いい所に守っていてアウト。
恩地、この回は簡単に三者凡退に抑える。
〈7回ウラ〉
中尾、この試合初めての打席に立つ。レフト前クリーンヒットで出塁。
渡部、ピッチャー前ナイスバント決めて1死2塁。
田中、右中間完璧に破る見事な当たり。タイムリースリーベースとなり
3−2、桐光逆転する。ここで関東学院ピッチャー交代。
1死3塁、根本四球選び1・3塁。
恩地レフト前タイムリー、3走田中還り4−2。
1死1・2塁、大工原かする死球で満塁とする。
バッター中川に対して3Bとなるがフルカウントに戻され、空振り三振。
大坪もセカンドゴロに倒れ2点止まり。もう一つ突き放せず。
〈8回表〉
1番、フルカウントから止めたバットにボールが当たり、それがライト前に落ちる不運なヒットとなる。2番バントで1死2塁。
3番初球ライトライナーで2アウト。4番に死球与え2死1・2塁のピンチ。
バッターは前の打席2点タイムリーの5番。ここでもライト前タイムリー打たれ4−3。粘る関東学院に、1点差に詰め寄られる。
尚も2死1・3塁のピンチ続くが、恩地ここは代打をライトフライに打ち取りなんとか踏ん張る。
〈8回ウラ〉
松尾フルカウントから空振り三振に倒れ1アウト。
中尾ストレート四球、1死1塁。
バッター渡部、フルカウントから四球選び1・2塁のチャンス。
田中、左中間破ったかという当たりが、強風に戻される。
センターダイビングキャッチわずかに及ばず落ちる。
2点タイムリーツーベースとなり、6−3。1死2塁、根本ストレート四球。
ここで、関東学院、ピッチャーを先発投手に戻す。
バッター恩地、ワイルドピッチでランナーそれぞれ進塁、2・3塁。
恩地死球で満塁。恩地に臨時代走渡部。
大工原に対して3B。3−1から押し出し四球。7−3。
尚も1死満塁。中川ショートハーフライナーで2アウト。
バッター大坪、2球目、右中間へ素晴らしい当たり。センターダイビングも届かず。
一番深い所へ行く間に、三者相次いで生還。
1走渡部がホームインした段階で
桐光10−3関東学院となり、8回コールド成立。
大坪の走者一掃、サヨナラタイムリーツーベースで試合終了。
桐光、序盤硬さが目立ち、6回に2点先行される苦しい展開も
後半タイムリーがいい所で出て逆転勝利。
次戦3回戦は18日(土)11時〜パレスタひらつか球場で湘南台高校と。
- 12 :桐光の父 ★:2015/07/15(水) 23:31:28 ID:???0
- 試合の流れをうまく引き込めず苦しむ、ということは、夏の大会の初戦には、
よくありますね。
関東学院戦、苦しみながら結果的に8回コールド勝ち。
これは、天野主将のチームの01年夏と同じです。
この試合、桐光にとって大収穫は、何といっても大河原の好投。
春の大会後、急成長した2年生左腕。
秋と春の地区予選で登板した経験はありますが、県大会・球場のマウンドは
初めてです。
落ち着いた見事な投球で、球威、安定感もありました。
夏は優勝まで7試合あります。
1つ勝って、あと6つ。
対戦相手によって、どのような投手起用をしていくのか、この夏は難しいと
思いますが、大河原はスタミナ面も含めて、大車輪の活躍をし、恩地などの負担を
軽くする投球ができそうです。
打順は、最後の練習試合とほぼ同様でした。
田中の1番は、パズルのピースとしてここがベストポジションなのでしょう。
大坪を一つ上げたのが、ピッタリはまり、4打点。
チャンスでの思い切りの良いスイングは、頼もしいですね。
- 13 :桐光の父 ★:2015/07/16(木) 22:20:02 ID:???0
- 3回戦の対戦相手は、湘南台。
過去、桐光との対戦はないようですね。
【湘南台の戦績】
(秋季地区予選)
湘南台2−3深沢
湘南台1−8慶応湘南藤沢
湘南台4−5湘南工大
(春季地区予選)
湘南台5−8慶応湘南藤沢
湘南台9−2藤沢工科
(代表決定戦)
湘南台13−8鎌倉
(春季県大会)
湘南台1−7南
(夏季県大会)
湘 南 台 091 001 010 12
茅ヶ崎北陵 021 111 000 6
2内城
4古岡
7高塚
@志村
D鶴田
3日下
6鶴岡
G小山
9市川 ○数字は左打者
エースは長身左腕の志村。
茅ヶ崎北陵戦は、完投、被安打16、四球5、奪三振5、自責点5。
堅さもとれるこの試合から、調子を上げていって欲しいですね。
大会後半戦をにらんで、初戦に登板しなかった投手の起用もあるのでしょうか。
- 14 :pochikoの母 ★:2015/07/17(金) 00:20:20 ID:???0
- Photoコーナーに、関東学院戦アップしていただきました。
町田市民さん、にしーごさん、暑い中の撮影ありがとうございました。
http://tokophoto.fc2web.com/2015/natsu/kg.htm
- 15 :KD182249246038.au-net.ne.jp ◆Yk9Pufb6Aw :2015/07/18(土) 08:53:38 ID:2lCQ/FBQ0
- 今日試合ですね
桐光がんばれ!
- 16 :s997074.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp ◆Yk9Pufb6Aw :2015/07/18(土) 14:33:43 ID:c3P9dEHs0
- 10対ゼロで危なげなく勝ちました!
四回戦からは強豪が続きますね〜
頑張ってほしいです!
- 17 :はくん:2015/07/18(土) 17:06:05 ID:rT7pXzko0
- 応援やめます
- 18 :pochikoの母 ★:2015/07/18(土) 19:12:43 ID:???0
- 県大会3回戦 対湘南台高校戦
湘南台 000 00|0
桐 光 321 4×|10 (5回コールド)
先発メンバー
5田中(3年)
4根本(3年)
8恩地(3年)
9大工原(3年)
3→1中川(2年)
2大坪(2年)
7齋藤(1年)
6→3松尾(3年)
1石山(2年)→H芦川(3年)→R重村(2年)→6逢阪(1年)
試合経過(敬称略)
〈1回表〉
桐光先発は石山。今大会初めてのマウンドに立つ。
1番空振り三振。2番に対して3Bとなるがフルカウントに戻し
空振り三振。3番初球当たり損ねのゴロ。キャッチャー大坪、石山を指示。
石山取りに行くが、手につかず。記録は内野安打。
2死1塁から、4番ファーストゴロ。中川捕ってベースに入り3アウト。
〈1回ウラ〉
田中、初球死球。根本フルカウントから四球。
無死1・2塁、恩地初球バント決めて1死2・3塁。
大工原、四球選び満塁のチャンス。中川のセンター犠飛で1点先制。
2死1・2塁から大坪四球選び再び満塁とする。
今日先発起用の1年・齋藤。ファーストゴロを、大きくはじいてエラー。
二者生還し3−0。2死1・2塁、松尾ショートゴロ、セカンドフォースアウトででチェンジ。
初回、ノーヒットで3点。
〈2回表〉
5番セカンドゴロ。6番に三遊間ヒット打たれ1死1塁。
7番を1−2と追い込み、空振り三振。
8番フルカウントからセカンドゴロ、根本軽快にさばいて3アウト。
〈2回ウラ〉
石山、四球で出塁。田中、2球目バント決めて1死2塁。
根本、初球ライト線を破るツーベース。タイムリーとなり石山生還。
4−0。恩地、2球ファウルの後、レフト前ヒット。
2走根本サードストップ。1死1・3塁。
大工原、痛烈なライト前タイムリー。1点追加、5−0。
ここで、湘南台ピッチャー交代。
尚も1死1・2塁のチャンス続くが、中川レフトフライ、大坪ライトフライに倒れる。
〈3回表〉
9番初球、レフトの頭上を襲う当たり。齋藤背走してナイスキャッチ。
恩地に声をかけられ、齋藤、笑顔で応える。
1番ショートライナー。2番フルカウントからライトフライ。
この回三者凡退に抑える。
〈3回ウラ〉
齋藤、初球高く打ち上げてセンター方向へのフライ。しかし風で戻される。
センター前進するが、その前に落ちるラッキーなヒット。
齋藤、セカンドへナイスラン。記録はセンター前ツーベース。
松尾、初球バントはファウル。2球目ピッチャー前に決めて1死3塁。
石山のセカンドゴロの間に1点追加。6−0。
2死ランナーなし。田中早くも3打席目。ストレート四球で出塁。
2死1塁、根本セカンドゴロに倒れチェンジ。
〈4回表〉
3番にセンター前ヒット打たれ無死1塁。4番初球バントは小フライ。
石山捕って1アウト。
5番、ピッチャー返し。石山グラブで叩き落とす。サード側へ転がり強襲ヒット。
サード田中拾って、誰も入っていないセカンドに送球。
石山にサードベースカバーを指示していた松尾、慌ててグラブを差し出すも捕れず。ランナーをサードに進めてしまう。
1死1・3塁のピンチとなる。6番センター方向のフライ、またも風に戻されるが最後はショート松尾が捕る。
7番初球ファーストフライでチェンジ。
〈4回ウラ〉
恩地、ショートの横を鋭く破るセンター前ヒット。
大工原、初球1・2塁間ヒットで続く。無死1・2塁のチャンス。
中川、バントは初球ファウル。2球目サード前、いい所に決める。
サードからの送球高くそれてセーフ。無死満塁となる。
大坪、打ち上げた当たりが、ライト線ぎりぎりに落ちるタイムリーとなる。
1点追加、7−0。尚も無死満塁。齋藤センターライナーで1アウト。
松尾、1.2塁間を破るヒット。キャプテンに今大会初めてのヒットは
タイムリーとなり、8−0。
バッター石山、1Sとなった所で、代打芦川。3球目ショートゴロ。
ショート、セカンドにトスするが、これをそれてエラー。9−0。
芦川に代わり代走重村。田中この試合4度目の打席は、キャッチャーファウルフライ。
2死満塁、バッター根本。ワイルドピッチの間にもう1点追加、10−0。
2死2・3塁、根本フルカウントからピッチャーライナー。
〈5回表〉
この回から、ピッチャー中川。今大会初登板。
松尾がファーストに回り、ショートには1年の逢阪が入る。
8番サードゴロで1アウト。
9番にライト前ヒット打たれ1死1塁。湘南台、代走を出す。
大坪、中川の元に走り声をかける。
バッター1番、1走盗塁仕掛ける。大坪からいい球行くが、逢阪捕れずセーフ。
1死2塁、ショート正面への当たり、逢阪抜かれセンター前ヒット。
2走サード蹴る。センター恩地からダイレクトバックホーム。
ワンバウンドで大坪捕る。本塁上クロスプレーとなるがタッチアウト。
素晴らしいプレーでホームインを阻止。
2死1塁となり、2番ショートゴロ。逢阪セカンド根本にトスしてアウト。
試合終了、桐光10−0湘南台。5回コールド勝利で3回戦突破。
4回戦は20日11時〜保土ヶ谷球場にて、法政二、日大を破った横須賀総合高校と。
- 19 :桐光の父 ★:2015/07/18(土) 23:58:34 ID:???0
- 二試合で15人の選手が起用され、4人の投手がマウンドに登りました。
あと5試合。
後半戦への準備ですね。
湘南台戦は、初戦と違いだいぶ硬さもとれ、各選手本来の動きになってきました。
トーナメントの勝ち上がりの山にも、桐光に風が吹いてきましたね。
- 20 :桐光の父 ★:2015/07/19(日) 01:24:30 ID:???0
- 【横須賀総合の戦績】
(秋季地区予選)
横須賀総合11−1横須賀大津
横須賀総合4−3横須賀
(秋季県大会)
横須賀総合6−0相模原総合
横須賀総合7−0生田
横須賀総合1−5慶応
(春季地区予選)
横須賀総合12−4逗子開成
横須賀総合8−4横須賀学院
横須賀総合4−1逗子
(春季県大会)
横須賀総合10−4大和
横須賀総合0−5相模原
(夏季県大会)
法 政 二 000 000 301 4
横須賀総合 000 022 01× 5 田國 完投
横浜立野 100 000 11 3
横須賀総合 101 032 03× 10 辻(7)→御船(1)
日 大 高 000 110 100 3
横須賀総合 013 000 00× 4 御船(6、0)→田國(3)
横須賀総合は、平成15年学校創立。
夏の大会は、平成16年から今年まで12年連続で初戦突破しています。
6阿久津
H小谷
G辻村
B塚本
5田中
4清田
7矢橋
2平林
@御船
1田國
F柴岡 ○数字は左打者
横須賀総合は今大会、法政二、日大という私立の実力校を破って勝ち上がってきており、
チームの秋からの戦績をみても、安定した力を出している。
エース田國は、長身右上の正統派。
御船は左腕。
両投手、球威はさほどないが、大崩れしないタイプ。
守備も安定している。
こういうチームに、きっちりと強い勝ち方を発揮したいですね。
- 21 :pochikoの母 ★:2015/07/19(日) 19:01:40 ID:???0
- Photoコーナー、湘南台高校戦アップしていただきました。
町田市民さん、にしーごさん、ありがとうございます。
http://tokophoto.fc2web.com/2015/natsu/sd.htm
- 22 :pochikoの母 ★:2015/07/20(月) 17:56:39 ID:???0
- 県大会4回戦 対横須賀総合高校戦
桐 光 000 200 003|5
横須賀総合 000 200 020|4
先発メンバー
5田中
4根本
8→1→3恩地
9大工原
7齋藤→7渡部
2大坪
3→1中川
6松尾
1大河原→8中尾
試合経過(敬称略)
〈1回表〉
今大会初めての先攻。田中ライトフライに倒れ1アウト。
根本、ストレート四球で出塁。恩地セカンドライナー惜しくも正面。
1走根本戻れず、ゲッツー。
〈1回ウラ〉
桐光先発は大河原。初戦関東学院戦に続いて今大会2度目のマウンドへ。
1番初球ショートゴロ。2番、セカンドへのゆるいゴロ。根本抜かれセンターへ。記録はヒット。1死1塁。
3番、ファウル2本で2Sと追い込み、見逃し三振。
4番サードゴロでチェンジ。
〈2回表〉
大工原、ファーストゴロで1アウト。齋藤、センター前ヒットで出塁。
大坪ショートライナー、また正面。
2死1塁、中川3−1から四球選び、1・2塁。
バッター松尾に対して3B。3−1から、ファーストライナー、これもまた正面。ここまで不運なライナー早くも3本。
〈2回ウラ〉
5番初球レフトフライ、6番にセンター前ヒット打たれる。
1死1塁、初球ファーストゴロ、3→6→3と渡りゲッツー。
〈3回表〉
大河原、3球目、ライトへの大きな当たり。外野芝生席へと飛び込むが惜しくもファウル。サードファウルフライに倒れ1アウト。
田中ライトフライ、根本セカンドゴロで三者凡退。
〈3回ウラ〉
8番初球ショートゴロで1アウト。9番、初球レフト前に落ちるヒット。
1死1塁、1番に初球鋭く3塁線破られツーベース。
1死2・3塁のピンチ。大坪マウンドに向かい大河原に声をかける。
2番を1−2と追い込みサードゴロ。3走、三本間挟殺プレートなりタッチアウト。バッターランナーはセカンドへ。
2死2・3塁となり、バッター3番。2Sと追い込み変化球空振り三振。
大河原踏ん張りピンチ凌ぐ。
〈4回表〉
この回先頭の恩地、初球ライト前ヒットで出塁。
大工原、3−1からの5球目、右中間真っ二つ、素晴らしい打球が伸びて行き、ワンバウンドでフェンスに当たる。
1塁から恩地が還る。4番大工原の力強いタイムリーツーベースで1点先制。
尚も無死2塁のチャンス。齋藤レフトフライで1アウト。
大坪、初球三遊間ヒットでつなぐ。
1死1・3塁、中川センターフライは犠飛となりこの回2点目。
2死1塁、松尾センターフライで3アウト。
〈4回ウラ〉
2点をもらった大河原だが、この回先頭の4番に、フルカウントからセンター前ヒットを打たれる。続く5番、初球ライト前ヒット。
さらに6番にも2球目三遊間ヒットを打たれる。
3連打で無死満塁の大ピンチ。
7番を1−2と追い込むが、詰まりながらもライト前に運ばれタイムリー。
1点差に迫られ、尚も無死満塁のピンチ続く。ここで桐光守りのタイムを取る。
佐々木が伝令に走り、心を一つにしてジャンプ。
8番初球レフト前タイムリー。2−2同点。何と5連打浴びる。
ここで、桐光ピッチャー交代。センター恩地がマウンドへ。中尾がセンターに入る。
無死満塁のピンチを引き継ぎ、恩地踏ん張れるか?
バッター9番、初球いきなりショートバウンド。2−2からストレート、空振り三振。
まず1アウトを取る。1死満塁、バッター1番、2球目ピッチャーフライで2アウト。
続く2番を1−2と追い込み、空振り三振。
エースナンバー恩地、無死満塁のピンチを見事に切り抜け、追加点与えず。
〈5回表〉
途中出場の中尾、この試合初打席はきれいに弾き返してセンター前ヒット。
田中、バントの構えから2球見送る。2−2となり、サードゴロゲッツー。
大事なランナーを進められず。根本サードライナー、またも正面。
〈5回ウラ〉
3番2Sから空振り三振。右中間方向難しいフライ、大工原ランニングキャッチ。2アウトランナーなし。
5番フルカウントからライトライナー。大工原いい所に守っていてアウト。
この回三者凡退に抑える。5回終了、4回表裏に2点取り合い、2−2同点。
〈6回表〉
恩地セカンドゴロ。大工原セカンドファウルフライ。齋藤ファーストゴロ。
三者凡退。
〈6回ウラ〉
6番、1−1からキャッチャーファウルフライ。大坪フェンス際惜しくも捕れず。空振り三振で1アウト。
7番を1−2と追い込み見逃し三振。8番当てただけ、ファーストフライ。
恩地、この回も三者凡退に抑える。
〈7回表〉
大坪サードゴロで1死後、中川、1−2からライトフェンス直撃のツーベース。流れを引き寄せるか、今大会自身初ヒット。
1死2塁、松尾初球打ち上げてショートフライ。
中尾もセンターフライに倒れ、得点ならず。
〈7回ウラ〉
9番、2Sと追い込み空振り三振。1番も2Sと追い込み、空振り三振。
2番ライトフライ。恩地この回も三者凡退に抑える。
〈8回表〉
桐光1番からの好打順も、田中初球レフトフライ。
根本3−1から四球選び1死1塁。ここで横須賀総合、ピッチャー交代。
恩地、痛烈な当たり。しかし、これもまたサード正面。
この試合、鋭い打球が悉く野手の正面をつく不運。
2死1塁。大工原、レフトフライに倒れ3アウト。
〈8回ウラ〉
3番に1・2塁間ヒットを打たれ無死1塁。横須賀総合、チーム10本目のヒット。
4番を1−2と追い込み、見逃し三振。恩地替わってから8つ目の三振を奪う。
1死1塁。バッター5番。2球目1走スタート。大坪握り直しての送球、セーフとなる。
1死2塁、2−2からレフト線タイムリーツーベースを打たれる。
3−2、横須賀総合に勝ち越しを許して尚も1死2塁のピンチ続く。
今日2安打の6番、すくい上げて大きな当たり。レフト頭上を越えていく。
フェンスとネットの境目に当たり、グラウンドに跳ね返る。
あわやホームランというタイムリーツーベース。
横須賀総合この回2点目、4−2。
1死2塁、ここでピッチャー中川がマウンドへ。恩地がファーストに入る。
バッター7番、3球空振り三振で2アウト。
8番初球、打ち上げてセカンドフライ。中川後続断つ。
しかし、終盤横須賀総合2点勝ち越し。桐光残す攻撃は9回のみ。
〈9回表〉
この回先頭は、今日初打席に立つ1年渡部。
1−1からの3球目、振り抜いた打球がレフト頭上を襲う。
横須賀総合レフト、グラブいっぱいに差し出し触るが捕れず。
ツーベースヒットとなり、無死2塁のチャンスを作る。
ここで横須賀総合守りのタイム。
次打者大坪、サードファウルフライに倒れ1アウト。3塁側から大きな歓声。
1死2塁、バッター中川。1Bからの2球目、鋭い打球が1・2塁間抜けていきヒット。
見事につないで1死1・3塁。
松尾引っ張った打球はファースト正面。しかし、これが大きくイレギュラー。セカンドの頭を超えて外野に達する間に、3走渡部生還。記録はファースト強襲ヒット。
キャプテンの気迫の一打で4−3、1点差に迫り、尚も1死1・3塁のチャンス続く。
この試合ライナーが再三正面をつき、不運に悩まされた桐光に、ようやく運が回ってきた。
次打者中尾。2球目振り抜いた打球が、ライト線伸びていく。フェア。
3走中川ホームイン。4−4同点に追いつく。
中尾は昨秋・日藤戦でも、サヨナラタイムリー。勝負強さ光り、今夏も価千金のタイムリーツーベース。
1死2・3塁。押せ押せの桐光。バッター田中。
初球センターフライ。3走松尾、タッチアップからスタート。
バックホーム大きくそれてセーフ。桐光、土壇場で逆転5−4。
2死2塁、根本はセンターフライに倒れチェンジ。
〈9回ウラ〉
この回先頭の9番、2−2から空振り三振。
1番、初球ショートゴロ。2死ランナーなし。
ここで桐光、二度目の守りのタイムを取る。
佐々木が伝令に走る。笑顔で声を掛け合い、いつものジャンプ。
バッター2番代打。テンポよく2Sと追い込み、最後は空振り三振。
試合終了、桐光5−4横須賀総合。
桐光12安打を浴び、8回ウラに2点リードを許すも鮮やかな9回逆転勝利。
苦しみながら4回戦突破し、1998年以降18年連続でベスト16進出を決める。
次戦5回戦は、戸塚高校と。22日11時〜相模原球場にて。
- 23 :桐光の父 ★:2015/07/20(月) 22:41:13 ID:???0
- 05年夏「逆転の桐光」と言われ、甲子園に出場した増田主将のチーム。
5回戦、松本哲郎の0−1からの逆転ツーランHRは8回。
決勝戦、村山の3−5からの逆転スリーランHRは7回。
さすがに、8回裏に2点を取られ、2−4となった時点では、7割位、
負けを覚悟しましたね。
桐光の公式戦で、ビハインドでむかえた9回に追いつき逆転したという
試合を見た記憶がありません。
どちらかというと、あっさり土俵を割ってしまうのが桐光だったかな。
横浜や東海相模が、9回ツーアウトから逆転したなどという結果を聞くと、
ここに大きな違いがあるのかなぁ、と感じていました。
今日、土壇場で試合をひっくり返した選手の勝利への執念を目の当たりにした時、
桐光野球部が、また一つ変わりつつあるという感動を覚えました。
この試合、打線の下位におかれた中川、松尾に本来の当たりが戻ってきましたね。
これは、あと4試合を勝ち抜くためになくてはならないものです。
公式戦になると、大事な場面で結果を残す中尾。
秋の日大藤沢戦でサヨナラヒットを打ったのは印象的ですが、今日も見事な同点2塁打。
集中力があり、気持ちが強いのでしょう。
横須賀総合、強いチームでした。
平成15年(2003年)、3校が合併して創立された高校です。
この年の春、センバツ甲子園出場の桐蔭を破ったのは衝撃でした。
さて、次は戸塚。
平成23年(2011年)春、水上投手を擁してセンバツ甲子園出場の東海相模に
勝利したことがありましたね。
この夏も桐蔭を破った投打に力のあるチームです。
- 24 :pochikoの母 ★:2015/07/20(月) 23:22:21 ID:???0
- tvk中継より、インタビュー。同点タイムリーの中尾君と逆転犠牲フライの田中君。
−9回はどんな気持ちで戦っていたか?
(中尾君)自分が出場する時は途中から。いつも最善の準備をしている。
−9回チャンスで回って来て、どんな気持ちで打ったのか?
(中尾君)打った球は覚えていないが、自分が絶対に返すという気持ちで打った。
−チームに大いに貢献しましたね
(中尾君)はい
−チームが同点に追いついて、どんなことを考えて打席に入ったか?
(田中君)自分が決めてやろうという気持ちで入った。
−センターに打球が飛んだ瞬間、どんな思いだったか?
(田中君)サードランナー還ってくれ、という強い気持ちでボールを見ていた。
−5回戦に向けて一言
(田中君)3年目の夏、3度目の正直ということで、優勝するためには
こういう苦しい試合を乗り越えないといけない。次の試合も苦しい試合に
なるとは思うが、全員野球で頑張っていきたい。
(中尾君)今日も厳しいゲームだったが、勝って残れたので、
一戦必勝で絶対勝ちたいと思う。
- 25 :桐光の父 ★:2015/07/21(火) 00:06:13 ID:???0
- 【桐光と戸塚の対戦成績】
昭和53年(1978年)夏 2回戦 桐光2−3戸塚
桐光の創立は昭和53年ですから、創立年に1年生だけで戦った夏ですね。
1回戦で逗葉高校に勝ち、創立2試合目の相手が戸塚だったようです。
昭和59年(1984年)夏 4回戦 桐光6−4戸塚
野呂監督が桐光学園に赴任したのが昭和59年。
監督1年目の夏、3回戦でセンバツ甲子園出場の法政二に6−4で勝ち、
5回戦で横浜に5−2で勝ち、ベスト8に初めて出場したのがこの年ですね。
その法政二戦と横浜戦の間の4回戦で戦ったのが戸塚のようです。
藤井主将のチーム、塩脇部長は2年生でセカンドで出場していました。
- 26 :桐光の父 ★:2015/07/21(火) 00:33:14 ID:???0
- 【戸塚の戦績】
(秋季地区予選)
戸塚12−0森村学園
戸塚7−0市ヶ尾
戸塚11−3荏田
(秋季県大会)
戸塚5−2鎌倉学園
戸塚0−8東海相模
(春季地区予選)
戸塚11−0横浜旭陵・横浜緑園総合
戸塚13−5磯子工
戸塚9−1柏陽
(春季県大会)
戸塚7−1新城
戸塚2−8慶応
(夏季県大会)
戸塚 304 000 001 8
大和 000 101 010 3
高島→南部
戸 塚 000 522 0 9
緑ヶ丘 000 000 0 0 7回コールド
高島→中川→南部
戸塚 011 200 040 8
桐蔭 000 001 020 3
高島→南部
戸塚 052 30 10
金沢 000 00 0 5回コールド
南部
F中野雄
4高山
9南部
8佐々木
B飯田
5小林
6小久保
@高島
2中野匠 ○数字は左打者
エース高島は、左腕。
南部は長身右上。
打線は、左打者は高島が入ると3人。
中川をどう使うかが重要でしょうね。
- 27 :桐光の父 ★:2015/07/21(火) 00:37:53 ID:???0
- 高島投手
https://www.youtube.com/watch?v=W2TzQ_EHdQk
- 28 :桐光の父 ★:2015/07/21(火) 00:43:44 ID:???0
- 南部投手
https://www.youtube.com/watch?v=ftz-K9s_olI
- 29 :BAITEN-MAN ★:2015/07/21(火) 08:18:02 ID:???0
- 今年の応援団長は 田中優 3年 副主将
ファールボールボーイは 塚目礁人 2年
- 30 :pochikoの母 ★:2015/07/22(水) 16:06:52 ID:???0
- 県大会5回戦 対戸塚高校戦
戸 塚 001 001 110|4
桐 光 000 140 40×|9
先発メンバー
5田中
4根本
3→1恩地
9大工原
1→3中川
7齋藤→7渡部
2大坪
6松尾
8中尾
試合経過(敬称略)
〈1回表〉
1番を2Sと追い込むが、ボール3つ。フルカウントからファウルで粘られ
四球を与える。
無死1塁、2番バントファウル、ファウルで2S。しかしここから
ファウル2本で粘られ、三遊間ヒット。
立ち上がり、いきなり無死1・2塁のピンチとなる。
3番ピッチャー前バント、中川サードを見て諦め1塁送球アウト。
1死2・3塁、4番に対して初球ストライク。2球目当たるがよけなかったという判定。
カウント2−2から空振り三振、2アウト。
5番詰まらせサードゴロ。送球高いが恩地ジャンプして捕りアウト。
中川初回の大ピンチを凌ぐ。
〈1回ウラ〉
田中、2−2からショートゴロに倒れ1アウト。根本も2球目セカンドゴロ。
恩地1−1からセンターフライ。簡単に三者凡退。
〈2回表〉
6番センター方向へのフライ、風で流されるが中尾捕って1アウト。
7番を1−2と追い込むがセンター前ヒット打たれ1死1塁。
8番バント、2死2塁。9番1−2から当たり損ねのサードゴロ。
田中さばいて3アウト。中川、この回も得点圏にランナー背負うが抑える。
〈2回ウラ〉
大工原ライトフライ、中川センターフライに倒れ2アウト。
齋藤のサードゴロは敵失を誘う。2死1塁、バッター大坪。
しかし、1走齋藤、牽制に誘い出されアウト。
〈3回表〉
1番2球目セカンドゴロ。2番を1−2と追い込み空振り三振。
簡単に2アウトを取ったが、3番レフトへのヒット。シングルで止められる所、横を抜かれツーベースに。ここでレフト、渡部に交代。
2死2塁、4番レフト前ヒット。
渡部懸命のバックホームも届かずホームイン。戸塚2死ランナーなしから
連打で1点先制。
2死1塁、5番打ち上げてセカンド・センター間、難しいフライ。
これを根本後ろ向き、スライディングキャッチ。
戸塚の流れを断つファインプレーが飛び出し、この回最少失点に抑える。
〈3回ウラ〉
この回先頭の大坪、三遊間ヒットを放つ。チーム初安打。
バッター松尾、1塁牽制ボークの判定。無死2塁。
松尾、バントファウルの後ヒッティング。2−2からのファウルフライに
ショート、ダイビングするが及ばず。さらにファウル1本で粘った後
セカンド頭上を襲う当たり。ジャンプの上を越えて行きライト前ヒット。
無死1・3塁のチャンス。しかし、次打者中尾、初球ピッチャーゴロはゲッツ−。
2死3塁、田中初球打ち上げてファウルフライ。風に流される。
キャッチャー何とか捕るがジャッグル。
1塁塁審、落としたと見てファウルの判定。しかし審判団協議の上、ジャッグルした後の捕球認められ、判定覆りアウト。
桐光、無死1・3塁の絶好のチャンス生かせず無得点。
〈4回表〉
6番2球目ピッチャーゴロ。7番を2Sと追い込みライトフライ。
8番に対してフルカウントとなるが、サードゴロ。
この回初めて三者凡退に抑える。
〈4回ウラ〉
根本、1−2から死球。恩地ピッチャー前バント決めて1死2塁。
大工原、ライトフライ。2走根本タッチアップするが、動けず。
2死2塁、中川センター前タイムリー。1−1の同点に追いつく。
尚も2死2塁、渡部、今日初めての打席に入る。
いい当たりのショートゴロも、セカンドフォースアウトでチェンジ。
〈5回表〉
9番に対していきなり3B。しかしフルカウントに戻し、空振り三振。
1番、2ストライク取ってからファウル3本で粘られるも、セカンドゴロに打ち取る。
2死ランナーなしから、2番に初球センター前ヒットを打たれる。
バッター3番、2盗決められ2死2塁。3番に対して3−1からフルカウントとし、ファーストゴロ。中川2死から嫌なランナー出すが踏ん張る。
〈5回ウラ〉
大坪、3−1から四球選び出塁。松尾初球ナイスバント決めて1死2塁。
中尾ストレート四球で1死1・2塁。
バッター田中、三遊間への強い当たり。これをサード飛びついて捕る。
しかしセカンド送球大きくそれて、大坪セカンドから生還。2−1勝ち越し。
1死1・3塁。根本、2Sから頭に死球。すぐに立ち上がるが、臨時代走松尾。
1死満塁、バッター恩地。レフトへ打ち上げた当たりは風でライン寄りに流される。
ぎりぎりフェアに落ちて、跳ね上がる。このラッキーなヒットが
2点タイムリーとなり、4−1。
1死2・3塁、大工原初球ファーストゴロ。ホーム諦め1塁アウト。
この間に、松尾還りもう1点追加、5−1。
2死3塁、中川見逃し三振でチェンジ。しかしこの回、相手エラーにも助けられ一挙4点。
5回終了、桐光5−1戸塚。
〈6回表〉
死球を頭に受けた根本、元気にポジションにつく。
4番ショートゴロで1死後、5番に1・2塁間ヒット打たれ1死1塁。
6番、当たり損ねのキャッチャー前ゴロ。大坪捕るが投げられず。
内野安打となり、1死1・2塁。7番ライト前ヒットで1死満塁のピンチ。
8番ショートゴロ。松尾ホーム諦め、サード送球。アウト一つを確実に取る。
5−2、3点差となり、尚も2死1・2塁のピンチ続く。
ショートゴロ、2走と重なるが、松尾落ち着いてさばいて1塁アウト。
1死満塁のピンチ、最少失点で凌ぐ。
〈6回ウラ〉
この回先頭の渡部、1・2塁間破るヒットで出塁。
大坪、ナイスバント決めて1死2塁。
しかし、松尾レフトフライ、中尾セカンドゴロに倒れ追加点ならず。
〈7回表〉
1番、左中間を襲う当たり。レフト渡部ダイビングキャッチ試みるも捕れず。
カバーの恩地もジャッグルし、バッターランナー2塁へ。
ツーベースとなり、この回もまたピンチ背負う。
2番、セカンド後方へふらふらっと上がった当たり。風で流される。
根本、一旦グラブに入れるが捕りきれず。完全捕球認められず内野安打。
無死1・3塁にピンチ拡大。3番を1−2と追い込みショートゴロ併殺。
この間に3走生還し、5−3、2点差となる。しかし2死ランナーなくなる。
4番ショートゴロ、松尾回り込んで捕り1塁落ち着いて送球、アウト。
この回も1点与えながら、後続断つ。
〈7回ウラ〉
桐光われらに送られ、田中打席に立つ。サードゴロに倒れ1アウト。
根本深いショートゴロ。送球1塁届かず内野安打。
1死1塁。恩地初球セカンドゴロは、ゲッツー崩れとなり2死1塁。
大工原、1−2と追い込まれながらライト前ヒットで繋ぎ、1・2塁。
中川2Sからショートへの強い当たり。これをはじき、レフトへ転がる。
記録は強襲ヒット。2走根本生還し、6−3。
尚も2死1・2塁のチャンス。渡部ライト線鋭く破る2点タイムリーツーベース。8−3。
2死2塁。大坪センター前ヒット。サードコーチャー佐々木の手が回り
2走渡部、サード蹴る。俊足飛ばしてホームイン。9−3。
バッターランナー大坪、本塁送球の間にセカンド向かうがタッチアウト。
しかし、この回一挙4点。戸塚を突き放す。
〈8回表〉
5番センター前ヒット。6番にもセンター前ヒット打たれる。
無死1・2塁のピンチとなり、ここでピッチャー交代。
恩地がマウンドに向かい、中川がファーストに入る。
7番に対して2B。3球目詰まったサードゴロ。田中、ダッシュして捕り
セカンド送球。間に合ってアウト。
1死1・3塁から、2盗決められ2・3塁。
8番代打セカンドゴロの間に3走生還、9−4。
2死3塁、9番に対してボール先行3Bとなる。しかしフルカウントに戻して
空振り三振。恩地好リリーフ、最少失点で凌ぐ。
〈8回ウラ〉
戸塚ピッチャー交代。松尾フルカウントからファウルで粘るがサードフライ。
中尾2Sからファーストゴロ。田中2Sから空振り三振。三者凡退。
〈9回表〉
1番打ち上げて、サード後方のフライ。松尾よく追いついて好捕。
2番サードへの強い当たり、田中これをはじく。記録は強襲ヒット。
このヒットで戸塚は13本目。3番1−2からセカンドゴロは4→6→3と渡りゲッツー。
試合終了、桐光9−4戸塚。
粘る戸塚打線に13安打を浴びながらも、桐光ピンチに大量失点を許さず。
耐えに耐えて5年連続のベスト8進出を決める。
次戦・準々決勝は24日13時半〜横浜スタジアムにて。
昨夏に続いて慶應義塾高校と対戦。
- 31 :桐光の父 ★:2015/07/22(水) 22:12:56 ID:???0
- あれだけ風が強くて、しかも異常な暑さ。
守りにくかったでしょうが・・・
四球は、先頭打者の1個だけ。
点差を考えた、投球と守備。
守り勝った試合とも言えますね。
次は、準々決勝慶応戦。
慶応は、ここまで4試合戦っていますがエース津留崎は、全くマウンドに
登っていません。
今日は、ブルペンにもいかず、シートノックではノッカーへの球出し。
次の試合は、横浜スタジアムです。
35度にもなる人工芝の球場で、夏全く投げてない投手が投球することに
なるのか。
準備運動なしに、プールへ飛び込めるのか。
今年の夏で慶応の監督から退く上田監督。
最後に、大博打を仕掛けてきたのか、それとも・・・
それを考えただけでも、神奈川の夏はおもしろい。
- 32 :桐光の父 ★:2015/07/22(水) 22:41:01 ID:???0
- 【慶応の戦績】
(秋季地区予選)
慶応10−0瀬谷
慶応19−0瀬谷西
慶応10−0関東六浦
(秋季県大会)
慶応8−0関東学院
慶応11−6藤沢翔陵
慶応8−1横浜
慶応5−1横須賀総合
慶応1−2東海相模
(春季地区予選)
慶応25−0金井
慶応13−4山手学院
慶応11−0新栄
(春季県大会)
慶応8−1茅ヶ崎北陵
慶応8−2戸塚
慶応9−2相洋
慶応0−4東海相模
(夏季県大会)
【2回戦】
逗葉 100 000 1
慶応 610 004×11 (6回コールド)
木澤(6回完投)
回 打 安 振 球 責
6 22 4 2 0 1
【3回戦】
西湘 111 000 0 3
慶応 151 014 × 11 (7回コールド)
森田(2)→木澤(4)→高橋(1)
回 打 安 振 球 責
森田 2 11 2 0 2 1
木澤 4 15 1 5 2 1
高橋 1 3 0 2 0 0
【4回戦】
保土ヶ谷 000 000 100 1
慶 応 001 000 51× 7
森田(4)→高橋(3)→木澤(1)→土井(1)
回 打 安 振 球 責
森田 4 15 4 2 0 0
高橋 3 13 2 3 2 1
木澤 1 3 0 0 0 0
土井 1 4 2 1 0 0
【5回戦】
山北 000 000 00 0
慶応 000 302 02×7 (8回コールド)
木澤(8回完投)
回 打 安 振 球 責
8 24 2 6 2 0
- 33 :桐光の父 ★:2015/07/23(木) 00:22:31 ID:???0
- 【慶応の打撃成績】
打 安 点 振 球 率
F大串(2)15 4 3 2 2 267 世田谷西S
6宮田(3)13 7 0 1 2 538 江戸川中央S
D柳町(3)15 5 9 0 2 333 取手S
C亀川(3)12 3 2 0 3 250 松永ヤンキース
8山崎(3)13 4 5 0 3 307 下野S
H木村(3)14 5 4 0 2 357 東練馬S
2植田(3)11 4 3 1 2 364 生駒S
B橋本(3)10 1 1 3 1 100 和歌山S
1木澤(2)7 3 3 0 2 428 八千代中央S
津留崎(3)佐倉S 右上
木澤 (2)八千代中央S 右上
高橋 (3)豊田S 右サイド
土井 (3)埼玉北本東中 右上
森田 (1)横浜緑S 右上
今大会の桐光の4試合。
相手チームの先発投手は、すべて左腕だったが、慶応の投手陣は皆右腕。
慶応の上田監督。
神奈川新聞によると、4回戦・保土ヶ谷戦後、こうコメントしている。
「緩いカーブを狙えと言っても狙わないし、いいお灸になったんじゃないか。
ただピッチャーは休ませることができた。ここからは総動員で勝負する。」
ここでいうピッチャーとは、エース津留崎のことをさすのか、2回戦、3回戦と連投していた
木澤投手がこの試合1イニングだけの投球で済んだことを意味しているのか。
総動員の意味は?
津留崎を含めた総動員か、津留崎を除いた総動員か?
面白い!
- 34 :桐光の父 ★:2015/07/23(木) 00:48:58 ID:???0
- 【桐光対慶応の対戦成績】
88年春 2回戦 ○4−3
97年夏 3回戦 ●3−5
98年春 3回戦 ●5−6
98年夏 3回戦 ○8−2
03年春 3回戦 ○8−7
04年秋 準々決 ●3−6
05年春 準決勝 ●5−8
05年夏 決勝戦 ○11−5
06年春 準々決 ●4−5
07年夏 準決勝 ○4−2
08年春 4回戦 ○7−0(7回コールド)
08年夏 準決勝 ●2−5
08年秋 準々決 ●0−7(7回コールド)
09年春 準々決 ○2−1(延長11回)
10年春 4回戦 ○7−3
14年夏 5回戦 ○2−1
- 35 :pochikoの母 ★:2015/07/24(金) 20:14:17 ID:???0
- 県大会準々決勝 対慶応義塾高校戦
慶 応 000 001 001|2
桐 光 010 010 21×|5
先発メンバー
9大工原
8→7渡部
4根本
1恩地
3中川
5田中
2大坪
6松尾
7上條→R8中尾
〈1回表〉
桐光先発は恩地。今大会3試合リリーフでの登板。
先発マウンドは初めてとなる。
1番、早くも代打起用。初球ショートバウンドとなるボール。
2球目もボール。3球目、センターへ抜けるかという当たり、松尾よく回り込んで追いつく。
送球やや高く浮くが、中川捕ってアウト。
2番打ち上げてセンターフライ。今日はセンターに入った渡部ほとんど動かず捕る。
3番2−2からファーストゴロ。中川自らベースに入りアウト。
恩地、立ち上がり三者凡退に抑える。
〈1回ウラ〉
今日は打順を入れ替え、大工原がトップに入る。
セカンドゴロに倒れ1アウト。2番渡部、フルカウントまで粘るがセカンドゴロ。
根本ショートゴロで三者凡退。
〈2回表〉
4番、センターへ抜けるかという当たり。根本セカンドベース寄り、いい所に守っている。
踏ん張って1塁送球。ややそれるが中川いっぱいに伸びて捕りアウト。
5番に対して3−1から四球与える。1死1塁。
6番バントの構えからバット引くがストライク。2球目もストライク。
3球目空振り三振。1走スタート。大坪からの送球ワンバウンドしセンターにそれセーフ。
2盗決められ2死2塁。
7番を1−2と追い込み、高いバウンドのファーストゴロ。
恩地カバーに走る。バッターランナーと競争になるが、間一髪アウト。
この回、スコアリングポジションにランナー背負うが無失点。
〈2回ウラ〉
恩地、初球センター前ヒット。チーム初めてのランナー。
中川フルカウントから四球選び無死1・2塁。
田中、初球ナイスバント決めて1死2・3塁。
次打者は、ここまでチームトップの6打点を上げている大坪。
この打席も2−2から三遊間タイムリー。恩地還って桐光1点先制。
尚も1死1・3塁のチャンス続く。松尾2球目スクイズは小フライとなる。
3走中川はもうホームの前。ゲッツーとなり、追加点ならず。
〈3回表〉
8番2球目ショートゴロ、松尾軽快にさばいて1アウト。
9番、初球大きなセンターフライ。渡部まっすぐ打球の方向へ。バックしてフェンスの前で捕り2アウト。
1番に3−1から四球与える。2死から嫌なランナーを出す。
さらに2番に死球与え、1・2塁のピンチ。
3番1−1からセカンドゴロ。根本さばいて3アウト。
〈3回ウラ〉
上條、今大会初めての打席に入る。1−2からレフトフライで1アウト。
大工原3−1から低め外れて四球。1死1塁。
渡部、1−1からセーフティ気味のバント。1塁駆け抜けセーフ。
内野安打となり1・2塁。
根本、2−1から打ち上げてファウルフライ。キャッチャー、ピッチャー、ファーストが取りに行く。交錯して落球。
しかし、これを生かせず、根本フルカウントから空振り三振。
バッター恩地を迎えて、慶応ピッチャー交代。
初球空振り。キャッチャーからのセカンド牽制それるが、2走大工原動かず。
2−2からファウルで粘るが空振り三振。
この回ランナー2人出すが無得点。
〈4回表〉
この回先頭の4番にストレート四球。この試合、早くも4つ目の四死球。
5番にバント決められ1死2塁。
6番、初球打ち上げてファウルフライ。中川フェンスぎりぎり捕る。
2走、サード狙う。中川から矢のような送球。サード田中が待ち構えてタッチしアウト。ナイスプレー。
〈4回ウラ〉
好守備見せた中川からの攻撃。ストライク入らずストレート四球。
バッター田中、初球バントの構えから見送ってストライク。
2球目バスターエンドランは、ショートゴロ。1塁アウトも送った形となる。
1死2塁となり、大坪サードゴロ。2走中川動けず。
2死2塁、松尾もファーストゴロに倒れチェンジ。
〈5回表〉
7番、ファーストゴロ。中川軽くジャンプして捕りベースに入り1アウト。
8番ライトフライ。9番も2Sと追い込みショートゴロ。三者凡退。
〈5回ウラ〉
この回先頭の上條に対して3B。フルカウントに戻されるが四球選ぶ。
代走中尾。無死1塁、大工原高いバウンドのセカンドゴロ。
セカンド、ゲッツー狙いショートにトスするも、呼吸合わず悪送球エラー。
1走中尾、一気にサードへ。無死1・3塁のチャンス。
ここで慶応守りのタイム。渡部、初球セカンドへのゴロ。これをはじく。
拾い直して1塁アウトにするが、中尾ホームイン。2−0とする。
1死2塁のチャンス続く。根本空振り三振に倒れ2アウト。
恩地も空振り三振に倒れチェンジ。
5回終了、桐光2−0慶応。
〈6回表〉
ここまで慶応打線をノーヒットに抑えている恩地だが、先頭1番に四球与える。
2番1・2塁間のゴロ、中川飛びついて捕る。自らベースに入りアウト。
上空から明るい日差しと共に雨が降ってくる。
1死2塁、3番セカンドゴロ。2死3塁となる。
4番1・2塁間ヒット。恩地がこの試合初めて許したヒットがタイムリーとなり慶応1点返す。2−1、1点差に迫られる。
2死1塁、5番サードゴロでチェンジ。
〈6回ウラ〉
中川ファーストゴロ。田中サードゴロに倒れ2死ランナーなし。
大坪ストレート四球。2死からランナー出すが、松尾レフトフライでチェンジ。
〈7回表〉
6番を2Sと追い込み、1−2から高いバウンドのサードゴロ。
1塁ヘッドスライディングはクロスプレーとなるがアウト。
バッターランナー、手を痛めたか、すぐには立ち上がれず。
立ち上がった後セーフだと勘違いし、塁に残ろうとするが審判に促される。
1死ランナーなし。7番打ち上げて左中間方向へのフライ。レフト渡部とセンター中尾が交錯するが、渡部捕って2アウト。
8番センターフライで三者凡退。
〈7回ウラ〉
桐光われらに送られて、中尾バッターボックスに。
大きな打球がセンターの頭越え、ワンバウンドでフェンスに。
中尾悠々サードへ。スリーベースが飛び出し、無死3塁のチャンス。
大工原、初球ライト前タイムリー。貴重な追加点、3−1。
ここで慶応守りのタイム。無死1塁、バッター渡部。
ナイスバントをキャッチャー前に決める。キャッチャー、1塁に大暴投。
その間に大工原サードへ、バッターランナーの渡部セカンドへ進む。
無死2・3塁のチャンス続く。根本浅いライトフライに倒れ1アウト。
1死2・3塁。恩地、初球セカンドゴロ。前進守備のセカンド、これをまたファンブル。ホーム投げられず。
3走大工原生還、4−1とする。2死3塁、中川セカンドゴロでチェンジ。
〈8回表〉
9番2球目センターフライ。1番初球センターフライ。
2番3球目ファーストフライ。この回たった6球で三者凡退。
〈8回ウラ〉
田中、初球背中に死球。大坪初球バントは小フライとなりアウト。
1死1塁、松尾2球目、セーフティバント試みるもファウル。
1−2から1・2塁間しぶとく破るヒットでつなぎ、1・2塁。
中尾、セカンドゴロ。セカンドフォースアウト。中尾の足が速く1塁はセーフ。
ゲッツー崩れで2死1・3塁。
バッター大工原、初球センター返し。セカンド追いつきながら捕れず。
記録はヒット。タイムリーとなり、田中生還。ダメ押しとなる5点目。
慶応守りのタイム。2死1・2塁、渡部セカンドゴロでチェンジ。
〈9回表〉
この回先頭の3番にライトツーベースを打たれ無死2塁。慶応2本目のヒット。
4番セカンドゴロ、1死3塁。ここで桐光守りのタイム。佐々木が伝令に走る。
5番ショートゴロの間に3走ホームイン。1点やってアウト1つを取り、
2死ランナーなし。
6番フルカウントからセンターフライ。中尾捕って試合終了。
桐光5−2慶応。
この試合、今大会初めて先制点から確実に点を重ねて、相手に一度もリードを許さず。恩地、見事なピッチングを見せ、こちらも今大会チーム初の完投。
ベスト4進出は3年ぶり。対戦相手は、今日大逆転で勝利した横浜。
準決勝第1試合は27日(月)11時〜。3年ぶりの甲子園まであと2つ。
- 36 :pochikoの母 ★:2015/07/25(土) 00:29:45 ID:???0
- tvkインタビュー
−相手をわずか2安打に抑えたピッチングを振り返ると
恩地君「自分の持ち味であるコントロールは途中で乱れてしまったが
要所要所しっかり抑えられたのでよかった。」
−横浜スタジアムでの大一番、相手は慶応。どんな気持ちで試合に入ったのか?
恩地君「味方が打ってくれると信じていた。アウトを1個ずつしっかり取ろうと
、キャッチャーとしっかりコミュニケーション取りながらやった。」
−接戦を乗り切れた要因は?
恩地君「気持ちの面で勝っていた、そこだけではないだろうか。」
−1年の時から活躍しているが、今年の桐光の良さは?
恩地君「皆に(指示が)徹底している。チームワークがよく、皆仲が良いのが特徴。」
−ここまでは楽な試合ばかりではない。大会を通じて成長を感じているか?
恩地君「1回負けそうになって、そこから逆転してここまで来れた。
(一度)死んだ身なので、思い切ってやることができる。」
−1本目のタイムリーは?
大工原君「球はチェンジアップだった。タイミングを崩されたが
巧く拾えて打てて、抜けてくれてよかった。」
−2本目のタイムリーは、しぶとくセンターに抜けたが
大工原君「あの当たりは打ち損じてしまった。抜けてくれてよかった。」
−今年は下位打線がチャンスを作る。一番バッターとしての役割は?
大工原君「この前の試合まで4番だった。今日から1番に入り、下位が作った
チャンスでランナーを返せてよかった。」
−1番バッターとして注意したことは?
大工原君「大きいのは狙わずに、強くミートすることを心掛けた。」
−今日の恩地君のピッチングは?
大工原君「コントロールがよく、テンポもよかったので、気持ちよく守れた。
本当にエースだなという感じ。」
−横浜高校の印象は?
恩地君「ピッチャーがすごく良い。(バッターとしては)そこを崩さないと勝てない。
(ピッチャーとしては)しっかり全部抑えられるようにしたい。」
−投打の中心選手としての意気込みは?
恩地君「やることは変わらない。しっかり打って、しっかり投げて、を
心掛けてやりたい。」
−横浜高校の印象は?
大工原君「最初負けていたのに逆転し、粘り強いチーム。」
−横浜を倒す意気込みは?
大工原君「今までやってきたことをやるのが一番大事。チャンスで回ってきたら
ランナーを返したいし、また一番としてチャンスメイクもしたい。」
- 37 :桐光の父 ★:2015/07/25(土) 00:51:51 ID:???0
- さて、あと二つになりましたね。
二日間、じっくり休養して決戦に備えて欲しい。
野呂監督の選手起用が、見事に当たりだしていますね。
選手が監督の意図を十分理解し、応えています。
5試合で無失策。
元々本職でないサード田中、ショート松尾の守備が安定している。
中川も1塁で好プレーを見せている。
恩地のテンポのいい投球が、守備陣の動きをよくしているという面もありますね。
反対ゾーンでは、東海相模が決勝戦から逆算した投手起用をしています。
桐光も、一戦一戦戦いながらも、しっかり決勝戦を見据えていますね。
上田監督の次は、渡辺監督です。
- 38 :桐光の父 ★:2015/07/25(土) 22:03:05 ID:???0
- 【横浜の戦績】
(秋季地区予選)
横浜10−0新栄
横浜10−0神奈川大附
横浜6−1磯子工
(秋季県大会)
横浜7−2横須賀
横浜1−8慶応
(春季地区予選)
横浜13−0横浜緑ヶ丘
横浜11−0金沢総合
横浜18−0横浜サイエンスフロンティア
(春季県大会)
横浜13−3桜丘
横浜1−2桐蔭
(夏季県大会)
横 浜 010 013 4 9
光明相模原 000 000 0 0 (7回コールド)
藤平→石川→春日井→北山
海老名 000 000 0
横 浜 251 101 10 (6回コールド)
石川→北山→春日井
横 浜 102 020 2 7
三浦学苑 000 000 0 0 (7回コールド)
石川→藤平
相模原 000 000 000 0
横 浜 020 010 00× 3
藤平(完投)
藤沢翔陵 020 000 120 5
横 浜 001 211 01× 6
春日井→藤平
横 浜 010 000 031 5
横浜隼人 010 002 100 4
石川→春日井→石川→藤平
- 39 :桐光の父 ★:2015/07/25(土) 22:49:14 ID:???0
- 【横浜の打撃成績等】
打 安 点 振 球 盗 失 率 出身
8増田(1)22 8 4 3 4 1 0 364 長崎S
4戸堀(2)15 4 3 2 5 5 1 267 戸塚S
B三河(3)20 9 10 0 5 1 0 450 千葉市S
9藤平(2)15 5 1 0 0 1 0 333 千葉市S
1石川(2)15 5 3 1 3 0 1 333 中本牧S
F村田(2)11 5 0 2 1 0 0 454 世田谷西S
2山田(3)19 7 5 2 5 0 0 368 鯖江B
5公家(2)20 13 7 2 4 0 1 650 会津B
6倉嶋(3)4 1 1 0 1 0 0 250 中本牧S
F小野(3)9 2 1 1 1 2 1 222 町田S
8相川(3)5 0 0 1 0 0 0 000 静岡蒲原S
E矢後(3)2 2 0 0 0 0 0 1000 相模原S
E向川原(2)9 2 1 0 1 2 4 222 横浜南B
チーム 175 65 36 14 31 12 12 371
公家は、藤沢翔陵戦までは4番。
チーム1の.650の打率で打点4、本塁打2本の抜群の成績だったが、手首に死球を受けた
ため横浜隼人戦では8番でした。
横浜隼人は、サードへのバントは試みなかったが、守備にも影響はあるのか。
石川は、左投げ右打ち。
戸堀の盗塁5個は要注意。
6試合でチームの失策は12であり、守備面で不安が見られる。
- 40 :桐光の父 ★:2015/07/25(土) 23:55:20 ID:???0
- 【横浜の投手成績】
回 安 振 球
藤 平(20.2)13 20 6 千葉市S 2年 右
春日井(9.1) 9 10 6 岐阜中央B 3年 左
石 川(14.2)10 10 1 中本牧S 2年 左
北 山(2.1) 0 2 2 瀬谷S 3年 右
北 山
- 41 :桐光の父 ★:2015/07/26(日) 00:39:35 ID:???0
- 【桐光と横浜の対戦成績】
80年夏 3回戦 ●0−12
80年秋 2回戦 ●0−11
84年夏 5回戦 ○5−2
92年夏 4回戦 ●2−5
96年秋 4回戦 ●1−9
98年夏 決勝戦 ●3−14
00年夏 決勝戦 ●3−5
01年夏 決勝戦 ●7−10
04年春 準々決 ●0−1
04年夏 準々決 ●2−5
05年秋 準決勝 ●2−6
06年秋 3回戦 ○5−1
07年秋 4回戦 ●0−7
10年秋 4回戦 ●1−7
11年春 4回戦 ●2−4
11年夏 決勝戦 ●1−2(延長10回)
11年秋 4回戦 ●3−4
12年夏 準々決 ○4−3
13年春 4回戦 ○3−0
13年夏 準々決 ●2−3
2年前、松井裕樹を擁して必勝を期した横浜戦。
高濱、浅間にホームランを打たれて呆然とした、あの夏でしたね。
これまでの成績は4勝16敗。
横浜・渡辺監督との対戦は楽しみです。
ベンチ入りメンバー20人。
先日、上条が9番ライトで起用され、これで今大会16人が試合に出場
したことになりますね。
上條は、5回裏粘って四球で出塁。
代走の中尾に最高の形でバトンタッチ。
いい仕事をしていました。
さて準決勝の横浜戦。
先発投手は? 打順は?
もう一日、頭の中で楽しめますね。
- 42 :桐光の父 ★:2015/07/26(日) 11:41:27 ID:???0
- エース藤平投手
https://www.youtube.com/watch?v=Wj86-SFnZCo
- 43 :桐光の父 ★:2015/07/26(日) 11:44:29 ID:???0
- 左腕石川投手
https://www.youtube.com/watch?v=vy2m-5XZIKY
- 44 :桐光の父 ★:2015/07/26(日) 11:48:07 ID:???0
- 左腕春日井投手
https://www.youtube.com/watch?v=RYyZWLjstvI
- 45 :オールド大学院生:2015/07/27(月) 16:20:57 ID:rKw6JE4g0
- 結果は残念ですが、できる手は全てうったのではないでしょうか?
力も全て出したと思います。よくやりました。お疲れさまです。
新チームに期待しております。
- 46 :akira:2015/07/28(火) 00:39:40 ID:Yn6ATVtw0
- お疲れ様です。試合運びの巧みな好チームでしたね。
終わってから言っても仕方がないのですが結果的には力強さ、破壊力
爆発力、凄みみたいなものが神奈川を勝ち抜くためには不足していたの
かな?相手からしてみるといやらしいチームではあっても怖さは感じな
い、そんな印象でした。それが桐光らしさでしょうか?
これからも卒業生としてずっと応援していきます。頑張ってください。
- 47 :pochikoの母 ★:2015/07/29(水) 22:32:05 ID:???0
- 県大会準決勝 対横浜高校戦
桐 光 000 003 000 0|3
横 浜 100 010 100 1X|4
先発メンバー
9大工原
8→7渡部
4根本
1→3→1恩地
3→1→3中川
5田中
2大坪
6松尾
7上條→H渡邉→8中尾
試合経過(敬称略)
〈1回表〉
大工原に対していきなり3B。次の球も外れてストレート四球。
渡部1Sからナイスバント決めて1死2塁。
根本フルカウントからショートゴロ。2走動けず。
2死2塁、恩地セカンドゴロに倒れチェンジ。
〈1回ウラ〉
桐光先発は、準々決勝に続いて恩地。
1番初球ショートゴロで1アウト。2番セカンドゴロ、根本追いつくが大きくバウンドして捕れず。
記録はヒット。バッター3番、2盗決められ、1死2塁。
セカンドゴロで2死3塁。4番、痛烈なピッチャー返し。
恩地わずかに触れ、打球の勢い殺したが、これが仇となり強襲ヒット。
3走還り、横浜1点先制。5番に詰まりながらセンター前へ運ばれヒット。
2死1・3塁となった所で、桐光早くも守りのタイムを取る。
佐々木伝令に走り、ジャンプで集中。
6番、1−2からショートバウンドの球。1走セカンドへ。
2死2・3塁。フルカウントからサードゴロに打ち取る。
恩地、立ち上がりの大ピンチ、何とか1失点で踏ん張る。
〈2回表〉
この回先頭の中川、3−1から四球選び無死1塁。
田中、2球目バント。キャッチャーと重なるが1塁アウト。
守備妨害ではないかというアピール認められず、バント成功。
1死2塁、初回に続いて得点圏にランナー送る。
大坪、エンドランはファウル。2−2からサードゴロ。
松尾、ファースト襲う強いゴロも好捕され、得点ならず。
〈2回ウラ〉
7番を2Sと追い込みセカンドゴロ。8番詰まらせセカンドゴロ。
根本ダッシュして捕りランニングスロー。間に合ってアウト、ナイスプレー。
2死ランナーなしから、9番初球セーフティバント。恩地1塁送球は高くそれてセーフ。記録はバントヒット。
1番、ピッチャー返しは足元抜かれ強襲ヒット。
2死ランナーなしから、1・2塁のピンチとなる。
2番、フルカウントから空振り三振。恩地、踏ん張りチェンジ。
〈3回表〉
上條、センターへ抜けるかという当たり、セカンド捕って1塁送球アウト。
好プレーに阻まれ1アウト。
大工原2−2から、空振り三振。渡部、フルカウントから空振り三振。
この回三者凡退。
〈3回ウラ〉
3番を2Sと追い込んだあと、ファウルで粘られ、フルカウントからの10球目
1・2塁間ヒットを打たれ無死1塁。ここで桐光ピッチャー交代。
中川がマウンドに向かい、恩地がファーストに入る。
4番、ショートゴロは正面。6→4→3と渡りゲッツー。
2死ランナーなし。5番1−2から空振り三振。中川好リリーフ。
〈4回表〉
根本、ピッチャーゴロに倒れ1死ランナーなし。
恩地、いい当たりもセンター正面。
2死ランナーなしから、中川右中間フェンス直撃のスリーベース。
チーム初ヒットが長打となり、2死3塁のチャンス。
バッター田中。1Bからの2球目、当たるが避けなかったという判定でボール。
結局ストレート四球選び、2死1・3塁。横浜守りのタイム。
次打者大坪に対して3Bとなる。しかしフルカウントかrファーストフライ。
桐光、またも得点ならず。
〈4回ウラ〉
6番サードゴロをはじいてエラー。無死1塁。
7番、ピッチャー前バント。1死2塁。
8番、2Sと追い込み1−2からレフトへ浅いフライ。上條捕って2アウト。
2死2塁、9番ライト前ヒット。2走サード蹴る。
大工原からノーバウンドのバックホーム。クロスプレーとなるがタッチアウト。
素晴らしい返球に、スタンド大いに湧く。
〈5回表〉
松尾1−2から空振り三振。ここで代打1年の渡邉登場。
今大会初めての打席。この大舞台で、見事に三塁戦破るヒット。
1死1塁となった所で、横浜ピッチャー交代。
バッター、前の回バックホームで魅せた大工原。
しかしセカンドゴロ。セカンドフォースアウト。1塁送球それる。
ファーストの足が離れたかに見えたが、判定アウトでゲッツー。
〈5回ウラ〉
1番センター前ヒット、無死1塁。2番バント、1死2塁。
3番にセンター前ヒット打たれ、2−0。尚も1死2塁のピンチ続く。
4番高いバウンドのショートゴロ。6→4→3と渡りゲッツー。
桐光内野陣も堅実な守り。
5回終了、桐光0−2横浜。ここまで9安打されながら、2点に抑える。
〈6回表〉
渡部からの攻撃。1−2と追い込まれながらフルカウントに戻す。
粘って四球選び無死1塁。
根本、初球セーフティバントは、サード前いい所に転がし1塁悠々セーフ。
バントヒットとなり無死1・2塁のチャンス。
恩地ヒッティングはセンターフライに倒れ1アウト。
中川、セカンドすぐ横のゴロ。センターへ抜けて行きヒット。
2走サードストップ、1死満塁。
バッター田中を迎えて、横浜ピッチャー交代。
1Sからの2球目、高い球をキャッチャーはじいてワイルドピッチ。
3走渡部突っ込んでくる。キャッチャー捕ってピッチャー送球浮く。
渡部の俊足生きる。滑り込んでセーフ。2−1、桐光1点返す。
田中、2−1から、ストレート弾き返して、センター前タイムリー。
2−2同点に追いつき、尚も1死1・3塁。
バッター大坪、バントの構えで揺さぶる。初球1塁側へスクイズ。
転がったのを見て、3走根本スタート。ホームイン。
桐光、見事にセーフティスクイズ成功させ、3−2、逆転に成功。
2死2塁、松尾ファーストゴロに倒れチェンジ。
〈6回ウラ〉
5番、2球目サードゴロ、6番、2球目ファーストゴロ。
7番3球空振り三振。この回わずか7球でチェンジ。
中川、大事なイニング三者凡退に抑える。
〈7回表〉
中尾、この試合初打席はセカンドゴロに倒れ1アウト。
大工原強いサードゴロ。これをはじく。握り直すがボール手につかずエラー。
1死1塁。渡部、初球セーフティ気味バント。いい所に転がる。
キャッチャー体勢崩れ、1塁送球大きくそれる。見事なバントヒット決め1死1・2塁。
根本、初球バントはピッチャー正面。サードアウトとなり送れず。
2死1・2塁。恩地サードゴロ。またもはじくが、今度は拾い直して1塁アウト。追加点ならず。
〈7回ウラ〉
8番、2−2から中途半端なバッティングはピッチャーゴロとなり1アウト。
9番、2球目ファースト前へセーフティバント。恩地捕ってタッチに行く。
走路外れてアウトの宣告。簡単に2アウトを取る。
バッター1番に対してボール先行3−1となる。5球目甘く入った所を
レフトスタンドぎりぎりに飛び込むホームランを打たれる。
3−3同点となる。2番を2Sと追い込むがサードゴロエラー。
バッター3番、完全にモーション盗まれ、1走盗塁成功。
2死2塁。2Sと追い込み3球目。叩きつけた当たりはピッチャーの足元抜け
センター方向へ。
根本いい所に守っている。踏ん張って1塁送球、間に合ってアウト。
ファインプレーで、何とか同点で凌ぐ。
〈8回表〉
中川初球セカンドゴロ。田中1−2から、ボール球振らされて空振り三振。
大坪、1−2からファウルで食らいつくが、2−2からサードゴロ。
三者凡退に終わる。
〈8回ウラ〉
4番に2Bからライト前ヒット打たれた所で、恩地が再びマウンドへ。
中川がファーストに戻る。
5番、バント2球続けてファウル。しかしフルカウントとなり、四球。
無死1・2塁のピンチ。6番初球ファースト前バント。
中川、猛ダッシュして捕る。素早くサード送球間に合ってアウト。
1死1・2塁、7番ショートゴロ。バウンド巧く合わせて松尾捕る。
セカンドへトスしてアウト。ファースト転送もアウト。
またもゲッツーでピンチ凌ぐ。
〈9回表〉
いい流れを攻撃につなげたい所だが、先頭の松尾セカンドゴロ。
中尾、痛烈なピッチャー返しも、好守備に阻まれアウト。
大工原、2球目キャッチャーファウルフライを何と落球。
しかし、またも打ち上げてキャッチャーファウルフライ。今度は捕られてアウト。
〈9回ウラ〉
8番、レフト前ヒット。9番バント、1死2塁。
ここで同点ホームランの1番を迎え、桐光3回目の守りのタイムを取る。
敬遠気味の四球、1死1・2塁。
2番、2−1からセンターへ抜けるかという当たり。松尾いい所にいる。
自らベースに入り、1塁転送間に合ってアウト。
見事なゲッツーで、ピンチ凌ぐ。
9回終了、3−3で延長戦へ。
〈10回表〉
先頭の渡部、2−2からショートゴロ。根本1−1からレフトフライ。
恩地、初球サードファウルフライ。簡単に三者凡退。
桐光、8、9、10回と一人もランナー出せず。
〈10回ウラ〉
3番ライト前ヒット。4番バント、1死2塁。
5番、3−1からの5球目ライトへ大きな当たり。大工原頭越される。
2走、タッチアップしスタート遅れるが、中継乱れホームイン。
試合終了、3−4無念のサヨナラ負け。
3年ぶりの決勝進出ならず。
- 48 :◆M1HTJH8zw2 :2015/10/10(土) 21:05:18 ID:t+rWczbY0
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