記事タイトル:Synchronized DNA Canada 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: パーカー葛西  
ご無沙汰してます。
今出ているリズム&ドラムマガジン2月号に、Synchronized DNA Canada ツアーのレポートが載っていました。
水野さんの詳細レポートを観ていたので、とても実感を持って読むことが出来ました。
その中で、オタワのクリニックのコメントに「質問もいっぱいもらいました」とありました。
他の地でのコメントにはそのような文言は無かったので、やはり水野さんを皮切りに、
オタワでは質問が特に多く、盛況であったのだろうと思われます。
やったね!
[2006年1月19日 23時4分55秒]


お名前: みんみん  
>なんだか、こんな内輪だけの BBS にはもったいないぐらいの
内容ですね。

恐れ入ります。興奮冷めやらぬうちに書いたので、思わず長文になってしまいました。

ちなみに「サムライなんとか」は「ツッタッター、タトトタットタン」みたいなリズムでした。そのうちタムのリムや胴なんかも叩いたりして。ちょっとコミカルにやってました(^^)

考えてみれば1時間半とはいえ質疑応答でコンサートではやらないようなことを
いろいろ見せていただいて(ちゃんとわかりやすいように、スピードを下げたり
上げたりなどの心配りもあり)普通のコンサートとは違った意味での密度の濃さ
を感じたのでした。

>それにしても、さすが世界の神保ですねぇ。 通訳無しですか。

ええ。ご自分の使える範囲の英語で堂々と話していらっしゃるのが好感が持てました。
場数を踏んでいるということもあるでしょうけれど、度胸(面の皮を厚く)をもって
恥ずかしがらず、ちゃんと確認しつつ(「Correct?」を何度もおっしゃってました。
則竹氏に対しても、ですが。)進めてました。あと質疑応答でちゃんと「今の質問
は、、、、ということだと思うのですが、Correct?」といった感じで発言者に常に
確認していたのがよかったです。また「自分はメソッドを全く習っていないので
”ラタマキュー”はきちんとはできないです、すみません。」とハッキリ言い切って
いたところも正直でよかったです。

英語がさらっと使えるに越したことないですが、意思の疎通という目標がハッキリして
いることの方がもっと大事だなーと思いなおしたのでした。(でもやっぱり発音は直すに
越したことはないかも。通じやすさが俄然違うと思うので、って自分はまだ直せてないんですが(^^;)
[2005年11月17日 15時10分34秒]


お名前: 桐木 (小坂)  
詳細なレポート、どうもありがとう > 水野さん

なんだか、こんな内輪だけの BBS にはもったいないぐらいの
内容ですね。 取り急ぎ、さっと拝見しましたが、週末じっくり
拝読いたします。

それにしても、さすが世界の神保ですねぇ。 通訳無しですか。

来年早々に、名古屋で「Casiopea with Synchronized DNA」の
コンサートがあります。 私はもちろん観に行きます。 これからも
彼らの活躍に注目していくつもりです。

では。
[2005年11月17日 0時19分37秒]


お名前: みんみん  
関係ないですが

>Google で換算すると 496.41943 円でした。 確かに安いねぇ。

えっ!?1カナダドル100円近くにもなってるんですか。
私の頭ではまだ80円台なんですが。最近円安なんですねぇ。
[2005年11月16日 23時16分15秒]


お名前: みんみん  
行って来ました!
ライブハウスで7時開始8時半終了。
1時間くらいは演奏。30分くらいは質問を受けて答えたり、実演したり。
通訳はナシで神保氏が主にしゃべっていましたが、黙っているとカッコイイのに
しゃべると三枚目に徹してました。

最初はややゆったりめの曲。次にラテン系のアップテンポな曲を2曲ほど。「明日に
架ける橋」をややスローテンポでやり、二人のドラムだけの曲。ドラムだけの曲は
2回だけでした。あとは大体はフュージョン系の曲調でしたが、「イマジン」を
織り込んでいましたね。圧巻はシンセ部分がない二人でのドラムだけのもの。
まったく同じ演奏をものすごいスピードでやったり、神保氏のキメのシンバルに
則竹氏が16分遅れですかさず同じようにキメを入れる。(他にも同じ曲要所要所で
16分のズレを披露)これを1曲分見ていたら、めまいがしそうでした。(すいません、
曲数を覚えてません)

あと、「サムライなんとか」と名づけたそうですが、スティックを打ち合わせるのを
二人で交互に組み合わせてリズムにしてしまう。これ、書くとなんでもなさそうですが
実際にやられると驚きます。神保氏いわく「私達はお互いの音じゃなくて、パルス(拍子)
を聞いてるんです。パルスを共有することが一緒に演奏することなんです」

反応は1曲目が終わったところですでに割合と良かったように思います。やはりドラム
を演奏する人がおおいせいでしょうか。スピードや難度が高い曲には一層反響が大き
かったと思います。

30分ほど質疑応答をはさんだ後、最後の一曲、これもドラムのみでしたが、それが
終わったところでスタンディングオベーションでした。アンコールは頼みませんでした。

質疑応答、最初に誰も手が上がらなかったので、思わず「そのシンセの音はドラムパッド
でどうやってコントロールしているんですか?」という長年の疑問をぶつけ、丁寧に
答えていただきました。実ははるか昔、東京で神保氏のソロのシンセドラムのデモ
(YAMAHAのイベントだったかな?)多分あのシステムの発売からあまり間がない頃に見て、
ずーっと疑問に思っていたのでした。

答え方も面白かったです「うーん、えーとですね。いやー、とてもややこしいんですが、
いろいろプログラムをしてなんとかコントロールしているわけです。えーとですね、
例えばこのドラムを叩くと、123でドレミ、ドレミと延々繰り返すように設定して
あります。」と言った感じ。ドラムのパッドだけで「明日にかける橋」みたいに
メロディーでいろいろな高さの音を使うのはどうやってコントロールしているのか、
と思ったのですが、これで納得しました。

でもこれでドラムを叩きながら、リアルタイムでシンセサイザーの役割もドラムパッド
(これが鍵盤の代わり)でやっているとは。オドロキ。

その後あちこちから質問が出て「わさびメソッドを見せてください」(どうやら誰か
やっているものに対して神保氏がオリジナリティを混ぜ込むことをこう言っているらしい
です)のときに、パラディドルディドルとシングルパラディドルを交互にやるとか、
スティーブ・ガットがスネアとハイハットパラディドルをで行き来するのを聞いて
(30年前はドラムに関する情報がなく、全て耳コピーで覚えたそうな)タムとシンバルで
行き来するように変えるとか(うーん、本当に千手観音でした)、もう本当に驚かされ
ました。ホント、タムとドラムの行き来の腕の切れ、めっちゃカッコいいです!

あとは「基礎練習はどんなことしてますか?」とか。神保氏がやると、大体則竹氏にも
同じことをやるように話を振ってました。

一つだけ則竹氏がいまいち、というときは「いやー、またビギナーのふりなんか
しちゃって。」と突っ込み入れてました。ということで、場がしらけることは
なかったですよ。

しゃべりはですね、わざとなのかそうでないのかよくわかりませんが、かなり
「日本人カタカナ英語」のスピード(つまりスピードがゆっくり)で話していました。
でもコミュニケーション上は問題なく通じていたと思います。質疑応答もされてましたし。

ちなみに「則竹氏の演奏が素晴らしいのは、、、、ヤマハのドラムを使っているから
です!」とお決まりで挟むところで笑いをとってました。(また言い方が「いかにも」
って感じなのです。見た目は細めで演奏中なんて白い歯がさわやかに光る、カッコ人
いいんですけどねぇ(^^;)

則竹氏の方が英語に馴染みが薄い感じで、でも時々神保氏に水を向けられたとき
しゃべったのは大体通じてました。一回だけ「Let me show you(お見せしましょう)」
と言うところを「Please show you.(ちょっと意味をなさない表現?)」と言って
しまい、会場に「?」という雰囲気が。神保氏がすかさず言い直し、則竹氏が言い
直すと「文法バッチリ!(Perfect Grammar!)」と言いこれまた笑い(爆笑?)を
誘っておりました。

演奏が終わって、Tシャツとか神保モデルのスネアドラムとか商品が出て、その後
サインして欲しい人は残っていたら表れてしてくれましたよ。ヤマハが神保氏の
ポスターを出してくれたのか無料で配ってまして、30−40人くらいはその
ポスターやら自分が持ってきたドラムヘッドなどにお二人にサインしてもらって
ました。

実は、私もドラムスティック持っていって、サインしてもらいました!ひょんな
ことから列の前に並んだおにーちゃんが持っていた則竹モデルのドラムスティック
(使いかけだし、ステージの端にあったのを拾ったと言ってましたが)と1本だけ
交換してもらい、そのスティックにお二人のサインを頂きました。お二人とも
細くて(カッコよかったです(*^^*))、あのスピードとパワーはどっから出てくる?
って本当に不思議でした。

正直言って、前から三列目で見られただけでもラッキーだったのに(たまたま友人が
来ていて、隣があいていた)サイン入りスティックなんて、家宝までできて、満足です。
握手もしていただきました。「さっきは質問ありがとうございました。」なんて言って
頂いて、思いっきり役得!オタワに住んでてよかったなー。

残念なのは、デジカメの電池切れで一緒に写真を撮ってもらいそこねたことだけです。。。
演奏中のものが1つか2つ撮れているかもしれないので、撮れていたらホームページに
そのうちアップします。

ということで、情報ご提供いただいた桐木さんに深く感謝しております。<(__)>
[2005年11月16日 12時28分2秒]


お名前: 桐木(小坂)  
> チケットゲットしました。わずか5カナダドル!

Google で換算すると 496.41943 円でした。 確かに安いねぇ。

小屋まわりをするバンド・ユニットって、MC がかなり重要な要素となると
思いますが、海外活動となると「言葉の壁」がありますよね。
この障壁を如何に乗り越えるのかに、結構興味があります。
また、日本では文芸的分野においても「職人技」の評価は高いと思いますが、
海外では演奏に対する「職人技」のウケはあまり高くないようにきいています。
果たして彼らがどのような評価を得るのか、現場のリアクションから計りたい
です。
[2005年11月12日 8時55分52秒]


お名前: みんみん  
チケットゲットしました。わずか5カナダドル!
[2005年11月10日 11時32分53秒]


お名前: みんみん  
桐木さんからいただいた情報で

http://www.long-mcquade.com/index.asp?section=3&id=735#735

にたどり着きました。(ありがとうございます)

どうやら楽器店がやるドラムクリニックのようです。
会場はライブハウスなのか?
ライブハウスに問い合わせたら「チケットは楽器店に聞いてください」とか。
日曜は閉まっているので、月曜に問い合わせます。

たった5カナダドルで見れるとは!わくわく。(あとは学校の宿題と重ならないことを
祈るのみ)
[2005年11月7日 2時11分49秒]


お名前: 桐木(小坂)  
あれタグに解釈されて消えてますね。

> ちなみに、2006年1月13日の  は
> 本日チケットを入手しました。 (^^)

以下再送します。

ちなみに、2006年1月13日の <CASIOPEA with Synchronized DNA "LIVE SIGNAL" > は
本日チケットを入手しました。 (^^)
[2005年11月6日 21時31分52秒]


お名前: 桐木(小坂)  
1回目の全国ツアー (?)を見に行きました。 とにかく凄かったです。
このツアーの様子は DVD 化されていて、名古屋での様子もごく一部
収録されていました。
2回目のツアーは行きそびれてしまいました...。 残念。

カナダ・ツアーのレポートよろしくです > 水野さん

ちなみに、2006年1月13日の  は
本日チケットを入手しました。 (^^)
[2005年11月6日 21時28分50秒]


お名前: みんみん  
http://www.akira-jimbo.com/schedule.html より

<Synchronized DNA Canada ツアー>

15日 Ottawa
   Maverick's:221 Rideau St. Ottawa, ON
    Open 6:00 pm / Start 7:00 pm 

おぉー、ダウンタウンでウチから徒歩圏内!
ライブハウスらしいのですが、行ったことないのでたどりつけるか疑問(あと学校後に行くと入れるか、時間的にもやや微妙)ですが、行きたい!

桐木さん、情報提供ありがとうございました。
[2005年11月6日 15時55分6秒]


このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る  メール送信