記事タイトル:生きた化石を見た(JeffBeck Liveの感想) 


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お名前: べんべん岡野   
岡野です。

> 化石だって?誰が?
すいません。謹んでお詫び申し上げます。m(_ _)m

>       歓の土屋です。皆様お元気でしょうか。
お久しぶりですぅ。

>       私も行って来ました。
>       国際フォーラムで最終日です。同じ日ですかね?>岡野氏
そうですね。

>       Jeffのライブは4回目かな?初めては '78年。オープニングが「Star_Cycle」で。
>      (今回もやりましたね。) 軽音のライブでも誰かやったな。
私、ベース弾いた覚えがあります。
たしか、波多野氏もいて、シーケンサと合わなくって「あっはっは」って
なったと思います。

>       いわば、'99年型Jeff Beckというのを最良のコンディションで聴かせてくれた、
>      という感じです。
>       だから、化石ではないわけです。(^^
>       「これからがオレの時代だ」なんて気合いが入っておられます。
御意。

>       OB会でも,こんな話しましょう。
>       では、みなさまご機嫌よろしく。 
いいっすねぇ。
[1999年6月16日 15時17分10秒]

お名前: 歓の土屋   
 化石だって?誰が?
 歓の土屋です。皆様お元気でしょうか。
 すばらしい掲示板を作られた方、ありがとう。

 私も行って来ました。
 国際フォーラムで最終日です。同じ日ですかね?>岡野氏
 Jeffのライブは4回目かな?初めては '78年。オープニングが「Star_Cycle」で。
(今回もやりましたね。) 軽音のライブでも誰かやったな。
 驚愕したのが、
 「外観が全く変わっていない」
 「ギターにシールドがつながっていて、しかもハムノイズを出していた」
 「Jeff特有のライブにおけるクズなフレーズが皆無だった」
 「ライブでは絶対出来ないと思っていた曲を演った。:two_rivers」
 で、いただけなかったのは、やはり
 「無謀にもライトハンドを試みた」...でも、このくらいです。

 新曲も多くやりましたが、Blue_Windなんてのもあって、
 「there and back」からの曲も多かったような気がします。
 「Space boogie」は聴けなかったですが。

 進化し続ける人を前にして、立ちすくんでしまった。2時間余りでした。
 「往年の曲」なんてのやってくれるのは嬉しいが,当時より輝いてなくて、
失望しちゃった「Child in time」とかのパターンではなくて、
 いわば、'99年型Jeff Beckというのを最良のコンディションで聴かせてくれた、
という感じです。
 だから、化石ではないわけです。(^^
 「これからがオレの時代だ」なんて気合いが入っておられます。

 OB会でも,こんな話しましょう。
 では、みなさまご機嫌よろしく。 

 P.S.
 私のおみやげ
 キャップ
 Tシャツ(白)
 携帯ストラップ:常時身につけて、周囲を威圧する。(^^;
 マウスパッド
 パンフレット:買って後悔してます。こりゃいかんよ。

 何故,グッズの「BECK」のロゴだけブロック体で「JEFF」が筆記体なのだろう?
 まさか「BECK」(って人がいるのですが)と共用しようとしているのでは?
[1999年6月14日 22時58分4秒]

お名前: 波多野    URL
おーい岡野、おひさしぶり。元気かい?
岡野んとこのメールアドレスがわからんよー。
OB会の連絡するから、メールちょうだい。
[1999年6月9日 9時35分1秒]

お名前: んぺんぺ岡野   
突然ですが。
荒井君に誘われて化石を見てきました。

【会場の国際フォーラムについて】
  私初めてコンサート会場にいきました。
  とても、きれい(当たり前か,,,,)

  設備もよく音もよく、最高ですね。
  席も前列とずれていて頭が重なって見えないという
  事がないようです。


  #もちろん、座って見ているということはありません
  #でした。(後述)

  私が座った席は前から12列目のセンターでした。

  #荒井君ありがとう!!

【客層】
  特筆するところは客層です。
  そうなんです。オヤジが多い。これは想像できます。
  しかし、しかし、金髪坊主(日本人)のお兄ちゃんや
  娘っこも結構きていたのはびっくりしました。

  #jeff beckをしっているのかなぁ?
  #知っているからきたのか...

【構成】
  4人構成でした。とてもシンプルで良いです。
  4人ですばらしい演奏だったので「プロやなぁ。」を実感しました。

【1、ベース】
  とても実直な感じの黒人ベースでした。
  音的にはマーカスの低音をカットしたような感じでした。
  打ち込み(シーケンサとの同期)や、後述のギターシンセを多用していたので
  あまり、低音部の担当ということではなかったのかも知れません。

【2、ドラム】
  ドラムセットは非常に豪華でした。
  ラテンのセット(ティンバレス、カウベルなど)も組み込んであり、
  また、シーケンサのシステムや、スネアにセンサーをつけて同時に
  シンセドラムをならしたり、人数がすくないと
  大変ですねぇ。
  バスドラは一つでしたが、スピードキングのようなツーバス用のペダルを
  つかっていたようです。
  ドラムソロも格好よかったのではないでしょうか?
   小ワザが効いていいっす。
  しかし、シーケンサとピタッとあうもんですねぇ。
  すごいなぁ。ドラムさんはシーケンサのスイッチに入り切りをしたり
  忙しそうでした。スティックは飛ばすし、スネアも途中で交換したり...

【3、サイドギター】
  金髪のオネーサンでした。
  今回のアルバムは結構最近の流行りの曲風なのでキーボードがなくて
  どうするのだろうと思っておりましたが、このオネーサンがギターシンセ
  でやっとりました。さすがですねぇ。
  ギターシンセがほしくなります。
  あと、タッピングを多用するようでギターのナットのところに
  ミュートをつけていたようです。
  カポタストかと思いましたけど。あっはっは。

【4、ご本人さま】
  JeffBeckってピックを使わないんですねぇ。
  知らなかったです。
  あと、指が強いのもそうですが、アームの使い方がすごいですねぇ。
  芸術品というか隠し芸大会というか...
  大変参考になりました。あ〜いうのを見てしまうと、
  アーム付きのギターが欲しくなりますねぇ。
  ヴォリューム奏法(むかしのバイオリン奏法)や、低フレットでのハーモニックス
  からのアーミング、すばらしいです。

  しかし、ソロ中にライトハンドをやっていましたが、あれはいけませんねぇ。
  ベックらしくないです。荒井君とコンサート後、飲んでいる席で
  荒井君もいっていました。やっぱりなぁ。ありゃいかんよ。  

【コンサート中】
  ジェフベックだから、みんな座って聞くのかと思っていたのですが、いきなり総立ちです。

  #2時間、立ちっぱなしはつらい。体力無いねぇ。私。

  みんな、ノリノリでしたが、どうもノリ方がやっぱりロックコンサートとは
  違いますねぇ。普通、ボーカルに先導されて、「わー」とか「うぉー」とか
  あるじゃないですか。しかし、みんなジェフベックを見に来ているので(当たり前か)
  ジェフの手元ばっかりみているようでした。だから、なんか変ですねぇ。
  私の前の方にいる人もそんなに近いのにオペラグラスでみてましたからねぇ。

  皆さん、体を揺らして聴いているという感じです。

  あと、4拍子というか8拍子というか普通の拍子ではみんなのってるなという感じ
  ですが、変拍子では「ぼぉ〜」と立っているのだけになっている人が多かったです。
  のるにのれないっていう感じでしょうか?

  しかし、上手でしたねぇ。
  大変感動しました。

  以下にほかの方が書いたJeffBeckの今回のツアーの
感想
  を荒井君に教えて頂きました。
  気が向いたら見てみてください。

【自分へのお土産】
  パンフ
  帽子(キャップ)
  ピンバッチ

では。
[1999年6月8日 13時37分39秒]

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