トランクルーム

車を購入した当初、トランクルームはこんな感じでした。
汚かったので掃除をし、載っていなかったスペアタイヤは後に購入。

本来はグレーのトリムですが、こげ茶色のカーペットで覆ってあります。
モッサモサでイエティの毛皮みたい。
ヒンジとサイドのカバーはグレーの厚紙製のはずですが、厚紙の上にイエティが貼ってありました。

厚紙はすでにぼろぼろで、毛皮と共に悪臭の原因になっていました。
フロアパンは錆が出ていますが、そこそこの状態。

奥の方から純正と思しきホイールレンチが出てきました。
錆を落としてPOR-15。
そして2013年。
ボディの塗装が終わったので、トランクルームも復元してみます。

まずはウェザーストリップを取り付けます。
GM車はウェザーストリップの合わせ目が後ろ側にくるようです。
縮むことも考えて、押し込み気味にしておきます。

本来は接着剤も併用するのですが、晴天専用車なので使用しませんでした。
トランクフロアは以前にPOR-15を塗っていましたが、さらにもう一回重ね塗りして制震材を貼りました。

オトナシートを使いましたが、純正はもっと分厚い制震材が使われています。
トランクリッドの裏側は、厚紙のインシュレーターが使われていますが、ターコイズに染まってます。

グレーに塗っったら厚紙っぽくなるかな?
画像は下の2箇所だけ塗ったところ。
色だけは厚紙っぽくなりました。

が、近くで見ると笑えます。
Jacking Instructionsを取り付けてディティールアップ 。
ヒンジカバーとサイドのカバーは厚紙で作成。

リプロもあるのですが、オーバーサイズの送料になるので自作することに。
そういえば右側のカバーには、ジャッキの部品を固定する為のハンガーを付けなければなりません。

古いトリムの裏側を改めて観察してみると…
ハンガー発見!

ハンガーの上から無理やりイエティーを貼り付けていたようです。
右の2つが発掘したハンガー。

欠品だと思って購入してたのが左側。
せっかくなので、発掘された方を再生。

サイドカバーに取り付け。

厚紙はグレーに塗装してます。
タイヤハウス付近にカーペットを貼ります。

ヒンジカバーを作成。
トランクのストライカー付近はターコイズに着色し…
カーペットを貼ります。
隙間は要調整。

底面は、遮音シートにカーペットを貼りました。
取り外しできた方が何かと便利でしょう。
なんとかそれらしい感じになりました。

純正ジャッキとスペアタイヤホールドダウンは入手済みなので、手直ししてから載せることにします。

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