1960 Chevrolet


IMPALA CONVERTIBLE

ガルウィングの愛称をもつテールフィンと、6連の丸型テールランプ。 テールフィンは59年の物よりも角張っており、左右がつながっていない。
このころのシボレー製パッセンジャーカーは、同じ車種でもグレードによって、上からIMPALA、BelAir、Biscayneというふうに車名が替えられている。
なお、BelAirより下のグレードになると、テールランプは4灯になる。
IMPALAでは2ドア、4ドアモデルがあり、IMPALAにしかないコンバーチブルモデルもある。 BelAir、Biscayneには2ドア、4ドアモデルがあるが、'60年モデルには2ドアスポーツクーペがBelAirに追加されている。また、BiscayneFleetmasterというモデルも追加された。
ワゴンになると、上から、Nomad、Kingswood、Parkwood、Brookwoodとなる。
ElCaminoという、ピックアップモデルも存在する。
全車種でV8、S6のエンジンが選択でき、オプショナルエンジンも数種類用意されている。
この年からどんどん地味になってゆくテールフィン。。。 エンジンの詳細はこちら