一人で悩まないで、
子育てはみんなでしていこう
子どもは安心感のある生活のなかで、
ゆっくり育っていくんだよ

1974年の創刊以来ずっと、このようなメッセージを読者のみなさんに送り続けてきました。

月刊『日本の学童ほいく』

『日本の学童ほいく』12月号表紙

最新号

『日本の学童ほいく』2024年12月号

[特集]
みんなでつくる学童保育連携・協力・学びあい

学童保育における「生活づくり」を支えるものの一つが、指導員の連携・協力・学びあいです。今回の特集では、各地の学童保育での連携・協力・学びあいの実際を交流し、「子どもが安心して継続的に生活をおくれるようにする」「保護者との信頼関係を培う」など、充実した学童保育の生活を共につくるうえで、大切にしたいことを学びあいます。

[ずいそう]
カニの歌を聴くまで

竹下文雄

[講座]子ども・若者たちの「いま」共に生きる大人が大切にしたいこと
[3]その場、その場の私と友達

松田洋介

[自由企画]
市販のものをちょっとアレンジ♪ おいしく楽しい♪ お・や・つ Part2

読者からの投稿 (サンプルページあります)
  • 2024年11月15日発売 定価391円
  • 編集・発行/全国学童保育連絡協議会
  • 全国の書店でお求めになれます。
  • ご自宅等への直接配送をご希望の場合は、直接、全国学童保育連絡協議会へお申し込みください。誌代のほか、別途発送費がかかります。

月刊『日本の学童ほいく』は...

  • 働きながらの子育てに役立つ雑誌です
  • 指導員の実践(生活づくり)に役立つ雑誌です
  • 保護者と指導員の共感をつくるのに役立つ雑誌です
  • 読者である保護者・指導員が自らつくっている雑誌です
  • 学童保育をよくする活動をすすめるのに役立つ雑誌です
  • 全国連協の機関紙で、日本で唯一の学童保育の専門月刊誌です

働きながらの
子育てに役立つ
雑誌です

学童保育に子どもを通わせて子育てしている保護者の、率直な思いがたくさん掲載されています。さらに全国各地の学童保育を紹介するグラビア、「クイズ」「どうして どうして?」「子どものひろば」「学童ぶいぶい」など、子どもと大人が一緒に楽しめるページもあります。

指導員の実践
(生活づくり)に
役立つ雑誌です

「学童保育指導員の仕事」「子どもの発達」など、指導員として仕事をするうえで基本となるテーマの特集、指導員の実践(生活づくり)に役立つ内容が毎号掲載されています。

保護者と指導員の共感をつくるのに役立つ雑誌です

指導員が記した実践や思い、悩みなどを保護者が読み、保護者の手記を指導員が読む。そのことを通じて、お互いの共感がはぐくまれる一助になれば……という思いで制作しています。

読者である保護者・指導員が自らつくっている雑誌です

学童保育に子どもを通わせる保護者と、学童保育で働く指導員が書き手となっています。働きながらの子育てを応援、そして学童保育の充実を願う立場でつくられています。

学童保育をよくする活動をすすめるのに役立つ雑誌です

全国連協は、施策のさらなる改善とよりよい学童保育を求めて、国や自治体、マスコミに対して働きかけています。また、全国各地の学童保育の情報を収集し、地域の連絡協議会や保護者会と情報を共有・交流しています。

全国連協の機関誌で、日本で唯一の学童保育の専門月刊誌です

全国連協は、学童保育の発展をめざして交流・研究・情報交換を行う、保護者と指導員でつくる民間の学童保育専門団体です。
月刊『日本の学童ほいく』は、全国連協の機関誌であるとともに、日本で唯一の学童保育の専門月刊誌でもあります。

「ずいそう」「特集」「講座」「連載」のほか、指導員や保護者の手記、読者からの投稿、子どもと大人が一緒に楽しめるページもあります。

  • ずいそう各界で活躍されている方々に、これまでの人生や日々の生活、お仕事のこと、いま考えていることや大切にしていることなどを伝えていただくコーナーです。
  • 特 集毎号1つのテーマについて、学童保育に関わる人々の間で、「検討・交流し、共通の認識としたいこと」「学童保育を改善する運動を進めるうえで、くり返し確かめあいたいこと」「絶えず時代にあわせながら問い直す必要のあること」について、現状や課題、実際の取り組みの様子などを交えながら学びあいます。
  • 講 座子ども・若者たちの「いま」共に生きる大人が大切にしたいこと(大東文化大学)松田洋介私は教育社会学を専門としており、地域や学校に足を運び、子どもや若者、保護者や教師、学童保育指導員に話を聞きながら、現代の教育問題について考えてきました。この講座では、これまでの研究成果はもちろんのこと、私自身が大学で出会う若者たちから教えてもらったこと、そしてなにより教師や学童保育指導員の皆さんと議論してきたことをふまえつつ、現代の子ども・若者をどのように理解すればよいか、考えていきたいと思います。(本誌2024年10月号掲載の講座より抜粋)
  • 連 載連続エッセー 心の散歩道(元・夜間中学校教員)松崎運之助松崎運之助さんご自身のこれまでの人生や日々の生活、幼少期の思い出などを交えながら綴る、保護者や指導員に向けたはげましのエッセーです。
  • 連 載食を通じて季節を味わう(宮城学院女子大学)高橋比呂映「季節の旬のおすすめ食材の紹介」「家庭で『気軽に』できるおすすめレシピ」「季節行事と食/季節の手仕事」など、「食」を通じて、小学生の子どもと大人が会話のきっかけにできるような内容、「食」に興味を抱いたり、実際に行ってみようと思うきっかけなどを、連載を通じてご提供いただきます。
  • グラビア/学童保育の紹介全国各地の学童保育を紹介。
  • 子どもランドクイズ、子どもからの質問に専門家が答える「どうして どうして?」、作文やイラストを掲載する「子どものひろば」、まんが「学童ぶいぶい」など、子どもと大人が一緒に楽しめます。
  • 私のおすすめこの絵本/暮らしのなかに子どもの本を【隔月交互に掲載】私のおすすめこの絵本:保護者・指導員が、子どもたちが大好きな絵本・子どもが楽しめる本・読み聞かせにおすすめの本を紹介します。
    暮らしのなかに子どもの本を:「あそび」「ごちそう」「乗り物」「動物」などのテーマにまつわる子どもの本を図書館司書の方に紹介していただくコーナーです。
  • たのしいな実際に保育のなかに取り入れることができ、多くの学童保育でおこなえる「遊び」「工作」「手づくりおやつ」 のいずれかを毎号1つ、楽しいイラストを交えて紹介します。
  • おもいで絵日記読者が小学生の頃の、「はじめての○○」「おつかい・お手伝い」「わが家にはじめて○○がやってきた!」「のんびり・ゆったり過ごした時間」などの思い出を、絵日記風に紹介します。
  • 実践ノート学童保育の日々の記録、指導員個人の記録などを活用して作成した実践記録を紹介。指導員の保育のふり返りからの学び、気づきのためにまとめられた実践記録からは、学童保育の様子や指導員の思いを知ることができます。
  • 出会い 集い 父母会全国各地の学童保育における保護者会・父母会の活動の様子や寄せる思いを保護者が綴るコーナー。保護者会・父母会の役割や大切さ、多くの人々が関わるうえでの工夫や配慮など、実際の様子を交えて交流します。
  • 仕事・職場のいま/子育て日記【隔月交互に掲載】仕事・職場のいま:学童保育に子どもを通わせる保護者が、自らの仕事内容、職場の様子、大切にしていること、思い出に残る出来事などを交えながら、自身の仕事を紹介します。
    子育て日記:「家庭での様子」「周囲の人々の支え」「家族のなかで大切にしていること」などを交えながら、子育てにかかわる保護者の思いが綴られています。
  • わたしは指導員学童保育指導員として働くなかで大切にしていること、子どもや保護者、同僚から学んだこと、働きつづけるうえでの課題や支えについて、自らの思いを交えながら綴ります。
  • 自由企画「新1年生の保護者に向けて小学校の先生からのメッセージ」「著作権に関して」「夏休みのお弁当レシピ」……など、学童保育や家庭で楽しんだり学んだりできる情報をお届けします。
  • お知らせ「東日本大震災 学童保育募金」「2019年台風15号・19号災害 学童保育支援募金」ご協力のお願い
  • 読者のひろば読者からの投稿
  • 協議会だより学童保育に関連する国や自治体の動き、連絡協議会の取り組みを紹介

2024年度の特集テーマは以下の通りです。

  • 2024
    • 月号
    • 4月☆新しい出会い学童保育
    • 月号
    • つながり広がる 学童保育の保護者会・父母会
    • 月号
    • 子どもたちと一緒につくる夏休みの生活
    • 月号
    • 一緒に考えよう 学童保育のいまとこれから
    • 月号
    • 子どものけんか・ことば・気持ち
    • 月号
    • 学童保育の生活子どもの人数を考える
    • 10月号
    • 子ども・保護者と共に歩む学童保育
    • 11月号
    • 一緒に食べよ♪ 学童保育のおやつ
    • 12月号
    • みんなでつくる学童保育連携・協力・学びあい
  • 2025
    • 月号
    • 今日なにする?放課後のいま
    • 月号
    • 第59回全国学童保育研究集会 in 岡山
    • 月号
    • 日々の記録明日の保育につなげるために

働くこと、子育て、指導員の実践を交流し、よりよい学童保育をつくるためにぜひご活用ください。