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『テキスト学童保育指導員の仕事』(2009年6月1日発行)
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学童保育指導員のみなさんへ 2
はじめに 6
第1章 学童保育の役割と指導員の仕事
第1課 学童保育と指導員の仕事・役割 8
働く親の願いと学童保育の役割/学童保育の歴史、制度/
学童保育の実態と課題/指導員の仕事/働く親の子育てを励ます
第2章 学童保育の生活づくりと子ども理解
第2課 子どもの生活を保障するとは 15
生活づくりとは何か/「基礎的な生活」の保障/
学童保育での子どもの生活/一日の生活の流れと見通し/
遊びへのかかわり/おやつの必要性/宿題と塾・習い事について/
長期休みの生活/子どもの生活と発達/保護者とともに育てる/
個々の学童保育の条件に応じた柔軟な生活づくり
第3課 子ども理解と働きかけの基本的な視点 24
子どもの人権・権利について/学童期の子どもの発達と生活
学童保育の生活の特徴/
学童保育の子どもたちは(働く親をもつ子どもへの理解)/
子どもをとらえる視点/意図的な働きかけ/働きかけの留意点/
障害のある子どもたち/高学年の子どもたち/
子どもの心と身体の健康/外国籍の子どもたち
第3章 指導員の仕事の基本
第4課 指導員に求められること−仕事の基本− 34
働く親への共感的理解の立場に立ち、働きながらの子育てを励ます/
学童保育に通う子どもを理解する/
子どもの成長・発達に対する理解と確信を持つ/
指導員の責任の自覚と保護者・子どもから学ぶ姿勢/
学童保育以外の専門機関・施設との連携/
学童保育をよりよくしていく/父母会(保護者会)との連携を図る
第5課 指導員の基礎的な仕事(1)−安全と健康を守る− 40
「安全と健康を守る」という意味/安全・健康/ケガ・病気/
施設の維持管理と環境整備/衛生管理/危機管理/
学童保育からの外出/事故・保険/
安全な生活を保障するためにも適正規模に
第6課 指導員の基礎的な仕事(2)−毎日の仕事と実務− 48
出席の確認/保育の記録/打ち合わせ/おやつの準備/
遊びや活動の準備・研究/保育計画(見通し)の作成/
保護者に子どもの生活を伝える/金銭管理(おやつ代、各種行事費用など)/
学校との必要に応じた連絡/近隣・地域への対応、行政との連絡
第4章 よりよい仕事をしていくために必要なこと
第7課 実践の確かめと記録 62
記録はなぜ必要か/日々の実践の中から何を記録するか、その方法は/
実践記録を書くこと、分析すること/実践記録の検討/
(資料)公表する実践記録のプライバシー保護について
第8課 学習の必要性、方法、内容 66
学ぶことの必要性/学ぶべきことはたくさんある/
自主的な学習を活発に/研修に対する行政の責任と役割
第5章 指導員の仕事を確立するために
第9課 専任・常勤・複数体制はなぜ必要か 70
専任体制はなぜ必要か/児童館内の学童保育の専任体制/
常勤体制はなぜ必要か/常時複数配置はなぜ必要か
第10課 チームワークと職場の確立 74
職場でのチームワークの大切さ/職場の確立
第11課 指導員としての職業意識 76
大切な役割を担っている指導員という仕事/求められる職業意識/
指導員に求められる職業倫理
第12課 指導員の仕事の専門性を高める 79
指導員の仕事と求められる専門性とは/専門的な知識、技能について/
指導員の仕事の公務性/専門性を高めることと労働条件の向上との関係
<資料>
資料1 児童福祉法等の学童保育に関係する法規(84)
資料2 国の実施要綱(放課後児童健全育成事業)(88)
資料3 厚生労働省「放課後児童クラブガイドライン」(91)
資料4 「学童保育の保育指針(案)」(95)
資料5 「学童保育指導員の研修課目(試案)」(111)
資料6 学童保育の安全対策・危機管理
〜「安全対策・危機管理の指針」づくりの手引き〜(123)