庭は「フォレスト・ガーデン」


・”フォレストガーデン”は、農業技術的には「温帯アグロフォレストリー(Temperate Agroforestry)」の分野であると考え、キャビンの周辺の庭に細工をして行きます。業としての林間農業、そして農的暮しを彩る”パーマカルチャー”を白州の環境の中で楽しんで行くことに繋がります。”森のくらしの郷”の住人との交流も楽しみです。

・「フォレストガーデン」は、先進国におけるスローライフ派の農の楽しみを最大限に膨らませてくれる仕掛けの一つであります。高い樹、中木、低木の3層構造が基本であり、相互の支え合いで人手を出来るだけ掛けないで、循環型の農的ガーデニング/園芸を楽しむことを目指しています。生産性に配慮し、出来るだけ実りを実生活に使える植生を選んでいます。

・標高800mの当地では、実験的な要素が強いので、農業関係の専門家の方が遊びに来てくれ、一緒に考えてくれることを大歓迎します。

アグロフォレストリー研究;ここでフォレストガーデンを学びました。