*”森のくらしの郷”会員でない方は、ゲスト登録をお願いしています。
「アートのある空間」において、元気派シニアは、農・食や林・器に、ゆったり派シニアは園芸・衣食や器・食に主に関わる機会を持てれば幸せ度も増すかと思います。アクティブLOHASとも言います。
確かに、日本の技術・技能継承システムは従来決して良かったとは言えません。より効率的な移転・継承方法は存在するし、勘所を記述しておけば自分で反復練習する助けにもなります。習得の早さや効率の違いはあるので、その意味で形式知化する意味は大きいとしても万能ではないです。熟練や応用には、身体的な訓練は必要不可欠です。シニアが若者と一緒に「ワーク」をする意味は、何も熟練の継承のためだけではありません。物事の考え方や身の処し方、人間の生き方や相互依存・互恵の在り方までもを考える機会を提供する意味もあると言えます。これこそ『人間の条件』そのものです。自然の豊かな土地で、農・食・工芸など手仕事に関わる楽しみは、そこに関わる人達の人間としての喜びを生み出す可能性が高い。障害者のセラピー機能として評価が進んでいるとしたら、健常者や下り坂を歩くシニアも含めた自律的な活動が生み出すものは大きいに違いありません。
「手技のゆりかご」は、元気なシニア(バイタル・シニア)とゆったりシニア(スロー・シニア)の両面で、学びながら生き生きとしたシニアライフを支える場であり、新しい生き方の一つの"ゆりかご"でもありたいと念じています。"豊かな自然の中で、身体を動かし自ら何かを創り出したい、アートなシニア"の活動の場として、また農林業、工芸、福祉、教育の場として想定しているのは、次のようなことです 。
”森のくらしの郷”の中で、滞在型のワークをしながら楽しみませんか。
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ワクワク...ワークキャンプ の目指すものは”チェンジ・ギア”です。
・元まじめなサラリーマン、キャリアウーマン → ・ちょっぴり不良なシニア;エピュキリアン ・夜遊びの習慣 → ・昼あそびの日々+スローな居酒屋 ・通勤電車で人との触合いに苦しんだ → ・散歩しながら自然との触合いを楽しむ ・機械との関わりに疲れた → ・自分の手・足と関わってリフレッシュする ・財・サービスを提供する世界 → ・アートのある、自分が楽しむ世界へ!
何か純度の高い真の大人に進化出来そうな予感がしませんか。
詳細は会員情報、イベント情報でお知らせします。
におけるアート・ワーク;
ワークキャンプは、イギリスのナショナルトラストで行われているワーキングホリデー的な性格を持っています。そうです、少しですがお金を払ってワークをさせて貰うのです。これがギア・チェンジの真骨頂かも知れません。真面目なシニアでは出来ない事です。
−シニアが関われる手技に思う−
・人と人、人と自然、人と自然とモノの新たな関係性を模索する。
・人間としての感動を自らも演出する。
・美、自然、モノを学び、手仕事で創り出す喜びをシェアーする。
・家庭に持ち帰って健やかなくらしに資する楽しみを生み出す。
・異文化との出会いと理解を交流の中から育てる。
−タスクフォース・メンバーを若干名募集します。−
ご一緒に動きながら企画・運営を行って頂ける方(男女を問わず)を募っています。何人かは山梨県の有志の方に参加して頂けると有り難いです。
・シニア中心のワークショップの企画・運営
・若者団体との交流イベントの企画・運営
なお、タスクフォース・メンバーには
”森のくらしの郷”の会員になって頂く等の条件があります。