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私の加太の船釣りとLINKのページ





【 道 具 】
≪ 竿とリール ≫
竿は3m前後の錘負荷20〜60号のガイド付きの船竿。中通しは道糸の出るスピードが遅くなります。
私はDAIWAのアナリスター加太 喰わせ真鯛240を使用しています。他に桜の加太船喰わせ2.4m極軟調子、等々。
リールは道糸PE2〜3号を200m巻ける、できればカウンター付きが良いでしょう。
私はDAIWA シーボーグ200J電動リールを使っています。
リールは竿に取り付けて道糸も竿のガイドに通した状態に自宅でセットしておきます。
トラブル対策として予備の竿とリールを持っていきます。
≪ 魚群探知機 ≫
魚群探知機の探検丸(FURUNO/SHIMANO)があれば数倍楽しくなります。船に親機が装備されている必要があります。
スマートフォンに無料アプリtankenmaruをインストールすればOKです。船にスマホ対応の設備が必要です。
魚群や層を見るのはもちろん、水深や魚礁などがわかるので大変便利です。
≪ その他 ≫
ライフジャケットの着用が義務付けられています。船には常備されています。
私は肩からかけるタイプを冬用、腰に巻くタイプを夏用として使っています。メーカーはDAIWAです。
雨具は必ず持っていきます。晩秋や春先は防寒具としても使えます。
履物は滑り止めと水に濡れてもいいように冬は釣用デッキブーツ、夏は長靴にしています。
防寒対策は、ヒートテックなどの暖かい肌着に、暑かったら脱げるセーターシャツなどを重ね着します。
一番上に風を通しにくいものを着ます。カイロはひざと腰に貼って、貼らないタイプを2個持っていきます。
夏場は長袖のシャツとつばが広い帽子にしています。日焼け止めと冷却剤は必ず持っていきます。
【 仕掛けと餌 】
加太の高仕掛けです。全長10〜18mの6本針胴付き仕掛けで錘30号です。釣り場により長さが変わります。
餌はナイロンの擬餌や毛糸の擬餌など季節により、釣り場によっても変わります。
ところどころ魚礁もあり根掛りしやすいので予備の錘は10個ほど持っています。
【 仕掛け投入 】
ハリスを持って錘からハリスを滑らせながら、針のついたエダスを1本ずつ順番に入れていきます。
ポーンと放り込むと仕掛けが絡んだりするので1番上の針までハリスを持ちながら投入します。
錘が着底するまで竿先を見ながら待ちます。リールだけを見ていると着底に気づかないことがあります。
【 誘い方 】
錘が着底したら素早く2〜3回巻いて糸ふけをとってからゆっくり巻きながら誘います。
巻く速さは場所や日によって違うので色々試して、"あたり"を探るのも楽しみのひとつです。
巻く回数は船頭さんの指示に従います。船頭さんは1巻き約60cmで回数を言っている(のでは???)。
電動リールは1回転の巻き取る長さが短い(私のリールで50cm前後)ので指示よりも多めに巻いています。
当たりがあっても合わせずグーッと引き込むまで巻き続けます。針掛りしたらやり取りしながら巻き上げます。
【 取り込み 】
道糸をサルカンが船べりに来る辺りまで巻いて竿を置き、ハリスを手繰り寄せ、針は磁石につけます。
エダスが絡んでいたり、よじれていたら直しておくと次の投入が速くできます。
魚の取り込み時、巻き上げて道糸をつかみハリスを手繰るあたりでバレることがよくあります。
これは糸が緩んで針外れするからです。常に引っ張るようにテンションをかけて手繰るようにします。
魚を釣り上げた後ハリスやエダスが散乱してても触らずに次の投入までそのままにします。
できれば一度仕掛けだけ投入し取り込みしておけばお祭り防止になります。
【 中の瀬戸では 】
水深70〜12mまで駆け上がっている場所で流れが速いと数分で通過してしまいます。
ここでは誘わずに底に着いたら5〜6回巻いてそのまま流れに任せ、底に着いたら素早く5〜6回巻く釣り方です。
底を感じたら素早く巻くのがコツで、底かどうか確認しようとすると必ず根掛りします。
魚が掛かっても底に着いても何か当たったと思ったらとにかくリールを巻くことです。
【 深い場所では 】
50m以上の深い場所では2回巻きを試してみてください。2回巻いて1秒止めて2回巻いて止めます。
止めた時か巻き初めにガツッと当たることがあります。当たったら食い込むまでゆっくり巻き続けます。
潮の流れが緩い時や止っている時はエダスが絡みやすいので連続巻きにします。
また魚が底層にいなくて中層にいたら錘を底まで落とさず中層に仕掛けを入れて誘うようにします。
【 2枚潮の時は 】
中層と底層とで潮流の向きが違うのを2枚潮といいます。場所により3枚潮4枚潮もあるそうです。
2枚潮では道糸が水深以上に出て行って、錘がなかなか着底しないことがあります。
こういう時、道糸が出るのを止めて竿をゆっくり腕いっぱいまで差し上げてゆっくり降ろします。
これを繰り返して錘が着底したらリールを巻いて水深近くになるまで繰り返します。
錘を近くまで手繰り寄せるイメージです。できるだけ船の真下になるようにします。
【 鰯の頃 】
鰯の群れが回遊する頃、落とし込み釣りをします。鰯を食わせてそのまま仕掛けを落として待ちます。
鯛、スズキ、サワラ、メジロなどが掛かります。魚探は必須です。
【 潮 】 ※※ あくまでも私個人の見解です ※※
潮には大潮、中潮、小潮、長潮、若潮などがありますが加太の釣りではあまり意識していません。
潮時表では大潮などよりも満潮干潮の時刻を見ます。上げ潮下げ潮で潮流の向きが変わるからです。
潮流の方向と潮どまりの時間などによって釣る場所が変わります。季節によっても場所は変わります。
中潮の下りの場所、中潮のこの時間だけ船を流せる場所、潮どまりするまでの場所等々です。
潮どまりする直前や流れ始めるかかりの潮ではよく当たるような気がします。
潮どまりでは釣れません。以前は釣りをせず雑談しながら流れ出すのを潮待ちしていました。
船は風上に向けて潮流にのせて流します。船の向きによってよく釣れる釣り座が決まることがあります。
潮流の方向の先頭の釣り座が良いと思います。でも、どこの釣り座でも釣れるよう精進しています。
【 道具の手入れ 】
釣りに使った道具は、塩抜きのために水道などの流水で水洗いします。
<<竿>>は水をかけながら使い古しの歯ブラシなどでガイドを掃除します。竿全体に水をかけます。
穂先を折ることがあるので注意してください。洗った後は乾いた布で軽く拭き取ります。
<<リール>>は丸洗いできるものはドラッグをいっぱいまで締めて水洗いします。
全体を洗った後で糸巻きに水を数分間かけ流して糸の塩気を洗い流します。
洗った後は軽くふき取った後必ずドラッグを緩めてください。
リールの糸は糸巻きなどを使って最後まで引っ張り出して乾いた布で拭いています。
ハンドルとレベルワインダーのギア部にはOILを挿しています。
手入れの後は数日風通しの良い所に置いて乾かします。
≪ 加太の釣り ≫
加太の釣りで検索すれば多くのサイトが出ます。ずいぶん後ろですが私のHPもあります。


おなじみの釣り具メーカーです。(釣り具だけではありませんが)私は好きです!
私のもっぱらの釣り場は、和歌山加太の道浦丸です。
YouTubeに道浦丸の真鯛の神経絞めがありました。
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です。とにかく暦です。凄い!!の一言です。
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